DJI Osmo Action 4 モバイルバッテリー交換 テスト Anker CIO エレコム シリコンパワー Ulanzi

ごけたです。
「GoPro」一強時代は終わっても
発熱問題はついてまわります。

はじめに

今回は「お買い物」編です。

今更ならがの内容ではありますが
GoProで給電撮影を行う際、
外付けモバイルバッテリーを介して給電した状態で
GoPro本体の電源を入れるとモニターに
「パワー不足です」
「GoProを使用するには、5V/2A以上の電源に接続してください。」
と表示されます。

2024年3月頃に「DJI Osmo Action 4」を購入。
以前「GoPro」で行った給電録画中でのモバイルバッテリー交換を
この「DJI OSMO Action 4」でも行ってみました。
※「GoPro Hero編」で使用したモバイルバッテリーを何点か変更しています。

今回は「お買い物」編です。今更ならがの内容ではありますがGoProで給電撮影を行う際、外付けモバイルバッテリーを介して給電した状態で GoPro本体の電源を入れるとモニターに「パワー不足です」「GoProを使用するには、5V/2A以上の電源に接続してください。」 と表示されます。先日YouTubeでGoPro関連を見ていた際、この「パワー不足です」表示で困っていらゃっしゃる方が結構多くいるようで驚きました。 私なりの解決案を書いてみました。

GoPro Hero 10 (11) ファームウェア 1.42 パワー不足 表示 解決 給電 モバイルバッテリー USBケーブル バッテリー抜き録画 10秒ルール

給電方法


「GoPro Hero」同様にバッテリーカバーを外し、
専用のバッテリーは外しています。

反対側のケーブル用カバーも外しています。
ケーブルの抜き差しを少しでも楽にするためです。


給電録画中のモバイルバッテリー交換の手順
給電録画に使用するモバイルバッテリーその1
「USBケーブル(USB-C)」を「Action 4本体」に接続。
自動で電源が入ります。
録画ボタンを押し、録画スタート

「モバイルバッテリーその1」の残量わずかの設定
「Action 4本体」に「純正バッテリー」を接続。
モニター右上のバッテリー表示が変更。
「モバイルバッテリーその1」側の「USBケーブル(USB-C)」を外します。
モニター右上のバッテリー表示が変更。
「モバイルバッテリーその2」に「USBケーブル(USB-C)」を接続します。
※この時本体に接続中の純正バッテリーが落ちる場合があります。
しっかり押さえながらケーブル接続を行います。
モニター右上のバッテリー表示が変更。
「Action 4本体」から「純正バッテリー」を外します。
これで給電録画中のモバイルバッテリー交換は完了です。
念のため録画確認は必要です。

動画編での給電方法

上記の給電方法を動画では「Action 4本体」側のUSBケーブルは抜かず
モバイルバッテリー側のケーブルの抜き差しで行っています。

GoPro Heroでは「10秒待って」からの交換作業でしたが、
「Action 4」では画面右上の「バッテリー表示」が変更したら次の行動。をおこなっています。

作業工程

0:本体にUSBケーブルが接続された状態で開始

1:
・1台目のモバイルバッテリーにUSBケーブル typeAを接続
・画面左上に本体の電源が入った「緑のランプ」点灯。
・画面右上に「ケーブルアイコン」表示。

2:
・本体の「録画ボタン」を押す。
・画面左上の「緑のランプ」点灯が「赤いランプの点滅」に変更
これで録画状態になりました。
・現在、モバイルバッテリーからの給電で録画中。

3:
・本体に「純正バッテリー」を接続。
・画面右上の「ケーブルアイコン」が「チャージアイコン」に変更。
・現在、モバイルバッテリーからの給電と純正バッテリーで録画中。

4:
・1台目のモバイルバッテリー側のUSBケーブル typeA(もしくはtypeC)を外します。
・画面右上の「チャージアイコン」が「バッテリーアイコン」に変更。
・現在、純正バッテリーので録画中。

5:
・USBケーブル typeA(もしくはtypeC)を2台目のモバイルバッテリーに接続します。
・画面右上の「ケーブルアイコン」が「チャージアイコン」に変更。
・現在、モバイルバッテリーからの給電と、純正バッテリーで録画中。

6:
・本体から「純正バッテリー」を取り出します。
・画面右上の「チャージアイコン」が「ケーブルアイコン」に変更。
・現在、モバイルバッテリーからの給電で録画中。

・交換作業中、画面表示が一度も消えなければ
モバイルバッテリーの接続交換は完了です。

使用したモバイルバッテリー

2021年にアマゾンで購入したAnker PowerCore Essential 20000

Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 20000mAh)

【USB-C入力ポート/PSE技術基準適合/PowerIQ/低電流モード搭載】
iPhone iPad Android 各種対応 (ブラック)

製品型番 ‎A1268
その他 機能 ‎2台同時充電
サイズ ‎約158 x 74 x 19mm
製品サイズ ‎15.8 x 7.42 x 1.92 cm; 343 g
商品重量 ‎343 グラム
合計出力 (MAX) 15W
20000 milliamp hours
電圧 5 volts
重量 343 grams

2023年にアマゾンで購入したエレコム モバイルバッテリー 10000mAh 大容量


エレコム モバイルバッテリー 10000mAh 大容量
( USB PD対応 ) 20W Type-C×1 / USB-A×1
【 iPhone / Android 各種対応 】 PSE認証 ブラック EC-C03BK

EC-C03BK
付属品 ‎USB Type-C(TM)(USB-C(TM)) to USB Type-C(TM)(USB-C(TM))ケーブル(0.1m)
その他 機能 ‎高速充電
サイズ ‎1個 (x 1)
商品重量 ‎233 グラム

出力電流 3 amps
電圧  5 volts
充電時間 4.5 hours

2022年にアマゾンで購入したシリコンパワー モバイルバッテリー 大容量 20000mAh


シリコンパワー モバイルバッテリー 大容量 20000mAh
急速充電 3台同時充電可能 PD/QC3.0 iPhone iPad Android (出力20W, Wh

出力電流 3 amps
電圧  5 volts
充電時間 4.5 hours

2024年にアマゾンで購入したCIO モバイルバッテリー 10000mAh


CIO モバイルバッテリー PD Type-C 30W 薄型 軽量 [薄さ16mm] 10000mAh
3ポート iPhone 15/ Android/Macbook/ノートPC/iPad用 USB-C USB-A 急速充電
パススルー SMARTCOBY Pro SLIM 35W (ブラック)
出力 35W
重量 約 180 g

2022年に購入したUlanzi BG-4 5000mAh ハンディバッテリー


Ulanzi BG-4 5000mAh ハンディバッテリー
5000mAh、10W
商品重量 ‎0.3 キログラム

Action 4 純正バッテリー

USBケーブル


左がtype A-C 右が C-C

テスト動画編

動画内でも上記の交換作業のテロップを出していますが、
有ってリー表示に従って交換作業を行っています。
そのため作業が早くテロップが読みづらいと思いますがご了承くださいませ。

Anker 20000mAh Elecom 10000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

CIO 10000mAh シリコンパワー 20000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

CIO 10000mAh Ulanzi 5000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

Elecom 10000mAh CIO 10000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

Elecom 10000mAh シリコンパワー 20000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

Elecom 10000mAh Ulanzi 5000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

シリコンパワー 20000mAh Ulanzi 5000mAh編

usbケーブル typeA&C編

usbケーブル typeC&C編

さいごに

Action 4はどのモバイルバッテリーでは
画面右上のバッテリーアイコンの変更後あれば
USBの接続、純正バッテリーの出し入れが可能、
交換作業が行ると分かりました。
アイコンで視認して次の作業へ。非常に分かりやすく簡単でした。

若干例外もありました。
2024年現在USBケーブルはtypeC-Cが主流です。
モバイルバッテリーも同様です。
ですがtypeAもまだまだ現役です。
typeA-C、typeC-C両方行ってみました。
「Anker PowerCore Essential 20000」は入力のみで
出力には未対応でした。

まずないと思いますが今後購入する際でも
入力、出力の対応は確認してからが必要です。

モバイルバッテリーを捨てるタイミング
約2年が寿命と言われています。
今回テストに使用した中では
「Anker PowerCore Essential 20000」が該当します。
まだまだ使用可能です。
大容量ですし、購入時の価格も当時としては高額でした。
そう考えると捨てづらくなります。
しかし古い機種には暴発する確率が今の機種より高いです。
今でもアマゾンでモバイルバッテリーを購入すれば
暴発関連のメールが購入後に届きます。

家電量販店での回収BOXに入れるのが一番だと思います。
万が一回収BOXが無い店舗ではレジにて回収して欲しい旨を伝えれば引き取ってくれます。

またお住いの自治体のよって捨て方が異なる場合がございますが
大体は市役所(区役所)内に設置された専用ボックスに入れます。
それだけで終了です。
私の住んでる自治体では図書館でも回収BOXが設置されていました。

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