固定電話から光電話へ お客様自身で設置 ホームゲートウェイ RX-601kI ONU 無線ルーター 設定・接続

はじめに

ごけたです
発送が完了しました。とメールしてくるように
「ひかり電話」の開通工事が完了しました。
HGWの「ひかり電話」ランプ点灯確認後、電話線の接続をしてください。
とメールしてくれたらな。と思うのでした。
そんなサービスはないので「ひかり電話」ランプ点灯確認を行うため
1時間おきに「HGW」のある壁側に向かうのでした。

今回は「ネット関連」編です。
今頃ですがNTT「固定電話」から「ひかり電話」への切り替えを行いました。
それに伴い1台接続機器が増え、既存のONU、無線ルーターの接続も変更が必要になりました。
これらの接続に関して書いてみました。

ページ構成

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画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なくリンク切れ、削除する場合がございます。

ひかり電話への工事は「お客様自身で設置」

ひかり電話への工事は「お客様自身で設置」いわゆる私自身が行うことに。
これは既にひかり回線の工事済みで新たにひかり電話への切り替えに必要な機器の接続が
NTTより送られ、接続、設定は業者でなく私が行う。を意味しております。

但し、工事予約日までにNTTより届いた機器の接続を私が済ませるだけで
「固定電話回線」から「ひかり電話回線」への切り替えはNTT側で行っています。

工事予定日4日前に機器が届く

今回自宅に届いたのは「RX-601kI」なるホームゲートウェイ。
これ単体で有線でのルーター、ひかり電話機の接続になります。
オプションで無線カード「SC-40NE「2」」を「ホームゲートウェイ」に挿せば
無線LAN機にもなります。

同梱品な説明書、LANケーブル、ACアダプター、2段になっている蓋を開けると本体が。

上記での書きましたがNTTより届いた「ホームゲートウェイ」でのネット接続は

付属の説明書には有線接続のみ、無線接続はオプションで「無線カード」が必要に。
では既存のONUと無線ルーターとの接続はどうなるの?

調べてみるとLANケーブルの接続を増えたホームゲートウェイに合わせて接続すれば
新たに設定を行ことなくインターネットへの接続が継続できます。

現在の接続状況を確認

左側が「NTTのONU」、左がバッファロー「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」
この2段をLANケーブルで接続。

画像は有りませんが壁から出てる電話線と電話機が接続。

「ホームゲートウェイ(以降 HGW) – RX-601kI」を介した接続を行う

01:「NTTのONU」、バッファロー「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」、
電話機の電源アダプタを抜き、各機器の電源を切る。

02:「NTTのONU」とバッファロー「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」とLANケーブルで接続。
「NTTのONU」に接続中のLANケーブルだけ抜く。
バッファロー「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」の「WAN」ポートに
接続中のLANケーブルは接続したままにする。

03:

「HGW – RX-601kI」の同梱されたいたLANケーブルの一方を
「HGW – RX-601kI」の「WAN」ポートに接続。

04:

「HGW – RX-601kI」の同梱されたいたLANケーブルのもう一方を
「NTTのONU」に接続。

05:

「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」の「WAN」ポートに接続中のLANケーブルを
「HGW – RX-601kI」の「LANポート」(4つありますがどこでも可能)に接続。

06:「NTTのONU」、バッファロー「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」、
「HGW – RX-601kI」の各アダプタを単体に接続して電源を入れる。

07:各機器の本体前面のランプ点灯を確認。

画像の左から「NTTのONU」は4つ、「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」は4つ、「HGW」は4つ。

08:PCの電源を入れ起動。

数十秒から数分後に「HGW – RX-601kI」とLANケーブルで接続中の
「無線ルーター WSR-3200AX4S/NBK」のSSIDを選択。
※有線ではなく「無線」で行っています。

09:使用中のブラウザを起動、
何でもいいので検索や動画視聴などでインターネット接続が可能か確認。
取り合えず「ひかり電話」の開通工事まではネット接続が可能のようです。

ひかり電話回線への機切り替え

説明書に沿って事前接続はダメ

説明書の「接続する」では「電話機」と「HGW – RX-601kI」の「TEL」ポートを電話線で接続。
とあります

次の「ひかり電話を使ってみよう!」の「注意」の項目には
「なお、ひかり電話開通日以前に機器を接続した場合、ひかり電話はご利用になれません」
これはですねちょっと分かりづらいです。

上記の説明書通りに「HGW」にも電話機にも電話線は接続せずに
予約工事日の時間まで放置でございます。

01:NTTの「ひかり電話」の予約工事時間後、
「HGW – RX-601kI」前面の「ひかり電話」が点灯しているか確認。
※午前中は「番号引継ぎ」の場合「8時から12時」の間だそうです。
午前10時過ぎにHGWの「ひかり電話」のランプを確認した際には「点灯」していました。

02:「電話機」と「HGW – RX-601kI」の「TEL」ポートを電話線で接続。

03:「電話機」の電源アダプターを接続。
  「電話機」の電源を入れる。

04:「電話機」で「117(時報)」をプッシュ。
時報が聞ければ「ひかり電話」開通となります。
※電話機の受話器を本体から離し耳にあてた時に「ツー」と音がしていれば
この時点で回線が通じていることになります。

05:上記の「08」から「09」のネット接続も再確認。
全て問題なければ「HGW – RX-601kI」を介しての
自分でのネット接続、ひかり電話開通設定は完了となります。

さいごに

HGWの接続に関する説明書には接続後の設定について色々記載されていますが
今回の方法であれば既存の無線ルーターのSSIDの再設定が不要なことです。
LANケーブルの接続を変えるだけでネット接続が継続できます。

「ひかり電話」開通工事までの「HGW」と「電話機」は電話線の接続を行わない。
もう少し分かりやすく説明して欲しいですね。
「どっちなんだい」とNTTに電話確認する人がいれば応対事案が増えるだけだと思いますが。

心配事:J:COMでも「J:COM PHONE プラス」なるひかり電話の契約をしています。
月に1回は必ずこの「ツー」が聞こえない。回線が切れている時があります。
酷い時は月に2、3回はあります。
また1日だけでなく2日も「ツー」が聞こえない。通じていない時も。
NTTもそうならないか心配ではあります。

余談ですが、今回の「ひかり電話」の開通工事に関して
NTTドコモの窓口にて固定電話からひかり電話への切り替え申し込みを行ったのが
今年の9月。そこから今回の工事予約日を行うまで何も進行していなかったのです。

NTTから「「ドコモ光/ahamo光」に関するお手続きが完了していないお客様へ」ハガキが届き、
こちらから電話して確認させた上に、
この電話にて「ひかり電話」の開通工事予約日を取り付ける始末。
※9月の窓口対応では何かが抜けていて開通工事が今回まで放置状態になっていました。
社内での連絡回線は常に正常でお願いしたいですね。

最後までお付き合い下さいまして有難うございます。

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