目次
はじめに
ごけたです
好きな優先順位で動きがちです。
後回しにしがちなことそこ早めが大事ですね。
今回は「その他」編です。
2025年5月上旬から中旬にかけて「白内障」の手術をしました。
ページ構成
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術前の状態
年齢、体調、甘いもの摂りすぎなど色々あります。
片目がとにかく視力が悪い。
車の運転にも支障がでている。
夜間は走れない。
コンタクトで遠くが見えるように調整してますが、それでも見えづらい状態に。
眼科へ
コンタクト自体の視力も限界なので、
コンタクトの上から遠くが見えるメガネを作って補うべく眼科へ。
診断の結果
多分白内障→ここでは手術はできない
お手紙書くので、近くの病院でもう一度検査を行い
白内障と診断され手術を勧められたら、できえば手術したほうがいいと言われる。
新規眼科での診察
予約
お手紙先の病院での電話予約から始まる
→眼科は混んでるイメージしかない→実際診察の予約は3週間後に。
診察内容
広い病院だがワンフロアが眼科専用になっている。
それだけ患者が多いってことに驚いた。
待合室から廊下の導線に従って視力検査、
瞳孔をひらく目薬の点眼
診察室でも診断、問診しなどが行われる。
※付き添いの方がいれば同席は可能でした。
診断結果
「白内障ですね。 できれば手術をお勧めします」
この席に着くまで約1時間待ってたった数分で結果が告げられた。
手術は怖いが今後を考えると行ったほうがいいに決まっている。
手術を受けることを承諾する。
即スケジュール確定
カレンダーを見ながら手術日を決める。
私の都合を確認しながら5月上旬から中旬にかけて両目を手術することに。
看護師さんによる手術についての補足説明
用紙 01
用紙 02
用紙 03
用紙 04
コンタクトの装着について
手術日の一週間前に白内障のレンズ用の視力検査を行う
→調整検査の一か月前からメガネのみでの生活するようにと言われる。
手術に関する承諾書にサインしたものを検査日に持参。
用紙を渡さる。
白内障のレンズ用の視力検査
白内障のレンズ用の視力検査自体は通常の視力検査と不明の検査を2つ行った。
その内の1つは視力がとにかく悪いほうの目で時間がかった。
白内障のレンズ用の視力検査後
手術に関する動画を約30分、タブレットで視聴する。
その他質問があれば看護師さん経由で質問可能。
検温の用紙
手術の5日前から朝、夕検温。
用紙を渡さて検温ごとに記入していく。
術日に持参する。
点眼
モキシフロキサインなる抗菌薬の目薬が処方され
手術の3日前から朝・昼・夕・就寝前の4回点眼
こちらも術日に持参、返却する
手術の時間
術者が多いため、前日の夕方頃にスケジュールが決まる場合も。
午後の手術の場合は病院から電話がかかってくる
術日の服装(着替え)
術後は眼帯着用に→両腕を上げる動きを避けるために
前開きの服装で来るか用意するように説明される。
術前日最終検査
視力検査も再度行う。
目の状態も再度確認しながら診察を行う。
病院から電話がくる
12時に手術を行うことに。
手術当日の流れ
手術は12時ことから開始予定→
その前に瞳孔を開く目薬をその日の手術の流れにもよるが
30分から1時間かけて4回点眼を行う
点眼のために1時間前には病院に着は必須。
検温用紙の提出、目薬の返却、待合室にある機械にて血圧確認。
名前が呼ばれたら場所を移動して4回の点眼
→名前が呼ばれたら→いよいよ手術室のフロアへ
→更衣室にて浴衣?のような着衣に着替える→手術室前の部屋で待機
→名前を呼ばれたら、氏名確認、手術する目の確認をしながら手術室へ
手術
椅子に座りカバーを前方から着る→手術する目は閉じないようにテープが貼られる
→手術する目だけ穴が開いた布を顔に置かれる→点眼による部分麻酔→手術スタート
天井近く?の手術台の4つのライトをひたすら見つめ続ける
→何度か点眼のようなことが施されるが全く痛みはない
→針を刺す手術をイメージしたがそんなことは全くなかった。
時間にして10分から15分→終了です。
術後
手術の椅子から立ち上がる際に急に立ち眩み?→血圧低下?→とにかく気分が悪くなる。
→術前の待機室に戻り待機→数分後着替え→お会計を済ませれば本日は終了
気分は悪いままだがここで長いすると点滴で数時間になるので何とか家までは持ちこたえたい
→会計を済ませタクシーにて帰路へ。
家につくなりトレイでリバース。
ここにきて麻酔が切れたのか目も痛み出す。
数時間、目を閉じ床に横になる。
左右のバランスがとにかく悪い。
食事もそこそこに早々に寝る
眼帯の上からメガネ
眼帯の上からか、隅からか不明ですが、テープで止めて片目をがっちり塞がれます。
通常の眼帯と異なりややもっこりしています。
その為、眼鏡をかけると眼帯側のレンズがズレます。
自己解釈ではスマホなんか見てないで今日くらいは早く目を閉じ、休め!と。
※画像は通常の紐付きですが
実際は紐はなくテープを貼りまくって剥がれないように固めています
入浴ダメ
術後は洗面、入浴、洗髪は禁止になる。
翌日検査
翌日早朝から診察
この診察は絶対です(時間はその日であれば可能のようでした)
待合室には前日手術した方々が片方眼帯でして付き添いの方と座っている。
妙な光景をみせて頂きました。
前日手術した方々の氏名が次々に呼ばれソファーに一列に座らされる。
看護師さんに眼帯を剝がされる。
→手術した側の視力検査→担当医による診断
→痛み、バランスの悪さ、やや気持ち悪いことなどを話す
→やや炎症→目薬を3種類処方される
処方された目薬
→朝・昼・夕・就寝前の4回が1種類
→朝・就寝前の2回が2種類
点眼方法の用用紙
朝・就寝前の2回が2種類の1つ「アゾルカ」のケースがとにかく固い
点眼方法についての用紙を事前にもらうがこの目薬に関しては
何度も点眼に失敗する→早くなくなる→やや不安になる
次の診察で話すと順調に回復しているので問題はないとのこと。
点眼補助
点眼が上手くできない場合、「点眼補助具」の購入のお話もされてましたが
この固いケースにも対応しているのか不明。
処方箋取り扱いの薬局で事前に試せたら購入も検討しますが、
そんな薬局もないので指をぶるぶるさせながら点眼してました。
とは言われたものの目薬は使い切るまで点眼を続けなくてはならず、目薬持参になる。
6月中旬ですが未だに点眼しています。
「洗浄綿」の購入
目をこすったり、目の周りも直接手で触れてことを避けるために洗浄綿で拭きます。
※感染症回避の為でもあります。
入浴に関して
この日から首から下の入浴は可能
洗顔・洗髪は術後4日間は禁止
お風呂キャンセル界隈になるのか節約もあって
普段から控えているので特に苦にはならなかった。
翌週に備える
反対側の目の手術も行う。
これまでと同じ、検温、点眼、術日前日の検査、診察
電話ならず
前日の診察時の翌日の手術時間が決まり、夕方までそわそわ電話を待つことことはなかった。
その反面、早起きしなくてはならず、それが原因でまた気分が悪くならいか不安でもあった。
スムーズだった
反対側の手術の際は既に1回経験済みのおかげか
気分が悪くなることもなく自宅に帰れた。
左右のバランス
初めに手術した目は反対側に比べるとかなり悪い
それが突然よく見えるようになったのでうまく対応できず数日間気持ち悪さが続いた。
両目の視力が合うようになって左右のバランスからくる気持ち悪さはようやく治まった。
車の運転
術前の問診の際、車の運転もするので遠くが見える設定を希望した。
というものの未だに車の運転は妙に怖くてしていない。
老眼鏡
手術のおかげで遠くは裸眼で見える。
その半面近くは老眼鏡が必須になった。
老眼鏡は100円均一ショップにて安く済ませています。
店舗や商品によって梱包方法が異なっているようで、
その場で着けることが可能であれば装着は必須です。
100円均一の場合、1.0、1.5、2.0が多いようです。
画像は全て「1.5」です。
PC作業をする際はレンズが大きい方が画面全体が見やすいですね。
スマホならレンズの大きさはお好みで。
一番下のケース付きの極小は外出用です。
100円均一でグラスケースも売っているので
大きいサイズも別途購入すれば問題ありません。
※100円均一の「老眼鏡」のみなので
眼鏡店で購入した「老眼鏡」と比べることはまだできません。
にしても100円均一の「老眼鏡」はレンズがすぐに汚れます。
レンズも拭ける布を拭いても今一つくっきりしません。
また曇りやすいです。
外出先でスマホ画面を見ようとカバンから取り出しかけると曇ります。
すぐに付けたいところをちょっと我慢。
レンズを拭いてから装着すると曇りも軽減します。
それでも見えない
老眼鏡を装着していてもどうしても見えない場合は拡大鏡をメガネの上から装着してみています。
ウォーキング
趣味のウォーキングは術前、術後共に10キロ以上はNGになった。
術前は眼鏡生活でスマホ画面上のコースマップが見えない。
術後は汗をかくことがNGに。
長距離で汗をかく率が高くなのでNGに。
近所を散歩する程度であればむしろ好意的だった。
術後一か月~二か月は5キロ程度で我慢しています。
素朴な疑問
手術をしたとこで基本裸眼での生活になった。
では免許証の「眼鏡有り」はどうなるのか?
免許センターにて視力検査を行い、テストに合格?すれば
免許の書き換えが可能になるそうです。
近くの警察署でも行っているようです。
通院
術後は術前にメガネの処方で伺った眼科への通院になる。
6月中旬に診察を受ける。
順調のようで特に問題もなく月1回での診察で様子をみることに。
いつまで通うかは先生次第。
100円ショップの老眼鏡では見えずらいが多くなったら
眼鏡の処方箋も出すので別途予約して来てくださいとも言われました。
確かに100円均一のレンズでは限界があり、さらに拡大鏡も使用することもあります。
いずれは必要になると思います。
さいごに
術前後の待機席で私の前の組で手術を終え、着替え待ちの方が
「これまで数回手術したけど、この手術だけは回復が約束できるからいいね」と仰ってました。
「これまで」が何の手術かは不明ですが、確かに視力が回復?見えるには間違いはありません。
体力も必要に無いように思います。
お一人ではちょっと大変な時間が数時間はあります。
それゆえ家族などの付き添いがあると多少なり楽に過ごせます。
うっかりから感染や炎症へとつながる行動も回避できます。
硬いケースでの点眼もミスして早く減るも避けることができますしね。
手術自体よりも自分の思わぬ行動を制止し、
回復まで付き添ってくれる方の有無が大事にも感じられました。
最後までお付き合い下さいまして有難うございます。