ごけたです。
夜間になると「ON」のロゴが発光します。
どのモデルから発光していたのかは不明です。
目次
はじめに
今回はウォーキングの「シューズ」編です。
2023年8月に「ON Cloudstratus 3(クラウドストラトス)」を購入。
大会、練習、日常履きで約600kmを歩行した感想を書いてみました。
ページ構成
画像、ソースコード、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なく削除の場合もございます。
On(オン)について
スイスアルプス生まれのランニングシューズブランド「On(オン)」
またにオムを発音される方がいますが「On(オン)」です。
その斬新なデザイン、配色は見る人によっては「ダサい」と表し敬遠もします。
既に「Cloudflyer 4」を購入、
その独自のクッショニングを体感しています。
Cloudstratus 3(クラウドストラトス)
「Cloudstratus 3(クラウドストラトス)」は「3」とあるように3代目になります。
1、2はその存在すら知りませんでした。
同時期に発売された「Cloundmonster」が
「On」史上もっとも独特なデザインでありながら注目を集め、
ランナーだけなくストリートへの普及でも大きく貢献してました。
それゆえ「Cloudstratus 3」は
「Cloundmonster」の陰に隠れる存在になっていそうですが
デザインにはかなり好みが分かれます。
同じアウトソールであるなら「長い距離も疲れにくく」と謳っている
「Cloudstratus 3」を選択しました。
店舗にて試し履き
対応してくださった店員さんが「2」を履いてらして、
「3」のかかと部分の安定性の向上をほめていました。
長距離を歩く際、踵、足首を痛めやすいです。
歩行姿勢が少しでも継続でき、怪我無く、早くが理想。
ここまでで80%は購入を決めています。
「Cloudflyer 4」よりクッションの感覚が心地よかった。
提案された別途のインソールとの相性もよかった。
決まりです。
サイズ
今回も通常より0.5大きい「27cm」を選択。
足が浮腫みやすいのもあります。
デザイン・カラー
過去に購入した「Cloudflyer 4」に比べるとデザインはやや大人しい。
その分街歩きにもしやすい。
距離
練習で20km前後をちょこちょこしたり
ロングの練習で4、50kmしたりできずけば半年で約300kmに。
これでもまだ短いかもしれません。
TXWの練習会で短い歩幅でのべた踏みを教わってから歩行スタイルが変わってきました。
踵への力がこれまで以上にかかるような感じになっています。
それでも本当に疲れません。
べた踏みすると反発で足の甲が痛くなりますがそれもありません。
クッションが合っているかからも知れません。
店員さんが謳っていた足首のブレも若干ですが軽減。
足首をひねって痛みをかかえるのは避けたい。
インソール効果もあると思います。
鳴きます
このシューズも疲れて足が上がらず、擦り歩きになると
しっかり「キュッ」と鳴きます。
公式HP記載の各モデルの特徴
Cloudstratus 3 クラウドストラトス3 | Cloudflyer 4 クラウドフライヤー4 | |
素材 | 【リサイクル素材の使用率】全体に対するリサイクル素材の使用率:約30%、全ポリエステルに対する再生ポリエステルの使用率:約90%【製造情報】この製品はベトナムのDean Shoesで製造されています。Onのサステナビリティへの取り組みについてはこちらをお読みください。 | |
特徴 | ||
重さ | 290g | 300g |
Onのエース級パフォーマンスシューズ 筋肉疲労を軽減する2倍のCloudTec® 前方へのパワフルなローリングを促すナイロン製のSpeedboard® 超ソフトな着地感を実現するHelion™スーパーフォーム製ミッドソール グリップ力と耐久性を高めるラバーアウトソール 新構造の履き口とシュータンで履き心地の良さがアップ 安定性とエネルギーリターンがさらに向上 ローソックスでも気持ちよく履ける、伸縮性のあるヒールライニング | 密度が2倍のCloudTec®がさらに大きくなり、優れたエネルギーリターンを実現これまでで最も厚みのある柔らかなシュータンで極上の快適さ一段上のスピードを実現する特別設計のSpeedboard® 優れたグリップ力と耐久性を発揮する超軽量フォーム 外側に配置されたヒールカウンターが足の位置をしっかり固定 最高品質の素材を使用し、リサイクル素材の使用率も35~40%に | |
エース級パフォーマンスシューズ 新構造のナイロン製Speedboard®が足をパワフルに前へと押し出し、タイム短縮に貢献。さらに、Helion™スーパーフォーム製ミッドソールが着地の衝撃を吸収し、エネルギッシュな蹴り出しを実現します。圧倒的なエネルギーリターンで、日々の走りを自信に変えてくれる一足です。 | 限界を追い越して走ろう 距離を伸ばしたいランナーもタイムを縮めたいランナーも、今こそ次のレベルに進みましょう。Cloudflyer 4は高いクッション性とプレミアムな快適さを兼ね備えたシューズ。これまでで最も厚みのある柔らかなシュータンと、密度2倍でより大きくなったCloudTec®。 痛みも、不安も、目標も、Cloudflyer 4となら乗り越えられます。 | |
快適さが倍増 どんどん走りたくなる、比類なきクッショニング。2層構造のCloudTecがもたらす履き心地はやみつきになるほど快適。ラバーを配したアウトソールが高いグリップ力と耐久性を発揮します。気持ちよいライド感に、いつの間にか普段の走行距離が倍増しているかも。 | サステナブル × 高品質 私たちが今後もランニングを楽しむためには、環境への配慮が欠かせません。そこでOnでは、シューズ製造におけるリサイクル素材の使用率を高めました。このモデルでは、使用したポリエステルの80~85%が再生ポリエステル。シューズ全体では20~25%のリサイクル素材を使用しています。今後もOnでは、サステナブルで高品質な製品作りを全力で推し進めます。 | |
100%再生素材のアッパーCloudstratus 3はサステナビリティの面でも進化しています。スイスで開発された高性能メッシュアッパーはリサイクル素材100%。シューズ全体のリサイクル素材使用率は旧モデルのCloudstratus 2より高く、23%です。最高のパフォーマンスを叶えるのに、地球に負荷をかける必要はありません。 | 抜群のサポート力 つらいときも足を前へ進めてくれるのは、快適でサポート力のあるシューズ。最新の成型ソックライナ―と外側に配置されたヒールカウンターが、どんな距離でも足の安定感を保ちます。再設計され耐久性が高まったメッシュアッパーは、シューズ内のムレを逃がして足を常に快適に。靴ひもを結んだら、あとは走り出すだけ。Cloudflyer 4とさらに速く、さらに遠くまで。 |
つま先への角度
画像にあるようにつま先の角度が異なります。
「Cloudstratus 3」は前へと進みやすくなっています。
注意点としてはつま先への角度があるゆえに
慣れるまで階段での下りで転びそうになることです。
クッショニングの形状
クッショニングとも言えるソールの穴の形状がことなります。
「Cloudstratus 3」は「Cloudflyer 4」は小さくて多くなっています。
衝撃を分散して足への負担を軽減してるようです。
それも
溝の深さ
「Cloudflyer 4」に比べると「Cloudstratus 3」の溝が浅いので
トレイル向けの道を歩行しても大きな石が挟まることはありません。
小石も今のところ挟まったり、詰まった経験はありません。
「Cloudflyer 4」に関してはこちらで書いております。
「Asics GEL-NIMBUS 26 PLATINUM」とも比較
ネットで「Asics GEL-NIMBUS 26」のそれもプラチアの新古があったので購入。
以前から「GEL-NIMBUS」のクッションにも興味があったので即購入しました。
オンに比べるとかなり柔らかく感じました。
私の歩行スタイルには合わなかったようで踵が痛くなり水膨れまで。
踵にダメージが出来るまでは「NIMBUS」ならではの
柔らかいアウトソールの履き心地を満喫しておりました。
裏面
そもそも構造が異なるので踵への圧も異なります。
※「Asics GEL-NIMBUS 26」は素晴らしいシューズです。
私の歩行スタイルには合わなかっただけでのでお間違いなきように。
それこそ個人の感想です。
踵の傷
お見苦しい画像なので非表示にしてあります。
汚い足、踵の傷をご覧になりたい変わり者だけ
下記の文字をクリック、タップしてください。
かかと部分の「ひっぱりひも」
かかとの箇所にある「ひっぱりひも」は履く特に非常に便利。
これがあるおかげでするっと履ける。
全スニーカーに標準装備でお願いいたいくらい。
「On」のかかと部分
やや手荒な履き、脱ぎをしているようで穴が。
踵のフィット感に影響はまだ出ていないのでこのまま履き続けています。
影響が出始めたらサヨナラの時期だと思っています。
さいごに
オンはモデル展開が早いです。
数カ月に1モデルが発売されます。
のカラーバリエーションも豊富です。
モデル、カラーともに即完売もよくあります。
再入荷しない場合もあります。
公式HPからメール登録しておくと機会を逃さずに済みます。
ちなみは私は登録していません。
リカバリーサンダル
100kmウォークに参加する際はHokkaの「リカバリーサンダル」を持参します。
足の甲や足裏の痛み、浮腫みから一気に解放されます。
サンダル特有の歩行になりますがやはり楽です。
「ON」が「リカバリーサンダル」を作ったらどんな形状になのか?
是非とも制作販売を希望します。
最後までお付き合い下さいまして有難うございました。