ごけたです。鯛茶漬けは好きです。
はじめに
都内の一丁焼・天然もの たいやき店をメインに訪ねています。
今回は「阿佐ヶ谷 ともえ庵」さんにお邪魔しました。
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画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
阿佐ヶ谷 ともえ庵
都内のたいやきさんで今一番お邪魔しているのが「ともえ庵」さんです。
店長さんの創意工夫から生まれるたいやきにあっても
味、焼き共に手抜きは一切ない職人気質?を感じます。
店舗の注目ポイント
阿佐ヶ谷駅前のアーケード内にあります。
地元密着型ですね。
雨の日でも傘をささずに待てるのは重要です。
種類
「ともえ庵」さんの魅力の1つがたいやきのアレンジメニューです。
白玉たいやき、たいやきの開き、月替わり、攻めてます。
特に「白玉たいやき」、「たいやきの開き」は斬新すぎます。
店員さんの楽しみながらメニュー開発してるのが伝わってきます。
もちろん美味しさは保証されているので、選ぶ楽しさも味わえます。
テイクアウト
タイミングや注文数のよって、焼きたてだったり、店頭の保温器からだったりします。
今のところ保温器から渡されたことは有りません。
袋
なんでこんなに用意されているんでしょうか?
他にもあるようです。
狙ってる感はありますが、楽しいので他も見たいし集めたいです。
伺った時
平日の午前11:30前後
平日の午後18:00前後
店員さんは気さくで写真撮影にも快く返事を下さいました。
かっこいいですね。
混雑状況
注文時の先客、行列に遭遇したことはありません。
土日、祝日は混雑する場合もあるようです。
焼き置きが出来ない「白玉たいやき」の注文が続くと、
通常7、8分が10~15分かかる場合もあるようです。
持ち帰り
お店から店内で食べるか、持ち帰るのか聞かれることはありませんでした。
ただ「たいやきをxx匹」と伝えるだけでした。
熱さ
お店から自宅まで3、40分かかりましたが、まだ熱さは感じます。
電車の中では「クンクン」、「咳払い」などをされます。
たいやき
唇、背びれ、尾びれの形が好みです。
尾びれがキュッと上がってます。
鱗もかなり細かく彫られています。
一見小ぶりに見えますが、侮るなかれ、そこはやはり一丁焼です。
頭から尾っぽまでしっかり餡が詰まっています。
お味は
皮は始めの数口はパリッパリです。
食べ続けるとしっとりしてきます。
薄皮ですが弾力はそれなりにあります。
あんは
しっとりで小豆も小粒です。
甘さはしっかり甘いです。
いつまでも餡の風味が口に残って、すぐに次が食べたくなります。
合わせ
白玉たい焼き
「ともえ庵」さんでたいやき以上に好きなのが「白玉たい焼き」です。
なんというコラボでしょうか。大好きがギュッと詰まった待ってましたの一品です。
これだけは
「持ち帰りは不可です」、「焼きあがるのに7、8分かかります」の
了解を得てから、焼き始めます。
いいじゃないですか、焼き立てが確実にいただけるんですから、何分でも待ちます。
「熱いですよ」と念を押されながら手渡されます。
レジ前の長椅子が空いていたので、座って頂きました。
たいやきがちょうど置けるでっぱりがあるのでそちらに置いて冷まします。
お味は
皮はパリっです。食べ続けるとしんなりしてきます。
白玉の絶妙な柔さがたまりません。
汁なしのお汁粉を食べているようで、たい焼きの皮を感じると、
「あっ、やっぱりたい焼き食べてる」って不思議な味覚ながら
美味しさはたい焼きを上回ります。
寒くなればなるほど食べたくなります。
合わせ
いつも食べ終わってから、自販機かコンビニで緑茶かウーロン茶を頂きますが、
合わせとしてではなく、単なるお口直しです。
合わせは敢えて「たい焼き」かなと。
食べ比べながらダブルで美味しいひと時を堪能できる気がするので。
たいやきの開き(パッケージ入り)
お姿
驚くほどしっかり開いています。
型もしっかり出てます。
薄いのでちょっとの衝撃で割れてしまいます。
お味は
おせんべい感覚でバリバリっと。
風味はもちろん餡が占めています。
餡の触感は感じませんでした。
合わせ
緑茶で合わせました。
おせんべいと同じように一気にバリバリではなく、
小さく砕いてバリバリのあとに緑茶でしんみりする合わせた方でした。
南部せんべいのようにお汁粉にいれたらどうなるかはまだ試していません。
注文時の数え方
「ともえ庵」さんは「匹」
「x尾お願いします」
「x匹ね」とこちらは「匹」でした。
店頭にも「匹」と書いてあります。
店先と店内脇には
4人掛けくらいの椅子があって、その場でも食べれてます。
店舗情報
営業時間 11時~20時(餡がなくなり次第、終了)
定休日 月曜日
東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-35-20
店先と店内脇には4人掛けくらいの長椅子があって、
空いていれば座って食べれます
カウンターにポットと紙コップがあります。
セルフのようですが、まだ飲んだことがありません。
お値段
たい焼き 1匹:¥180
白玉たい焼き 1匹:¥300
たいやきの開き 1尾:¥300
たいやきの開き(パッケージ入り) 1尾:¥350
毎月10日は「ともえ庵の日」だそうで、いつもよりお安く購入できます。
主な取扱商品
たいやき、たいやきの開き
夏季限定で氷、ラムネ
行き方
JR中央線 阿佐ヶ谷駅南口
徒歩3、4分
さいごに
個人的には「ともえ庵」さん餡の甘さが一番好きです。
何個食べてもすぐにまた食べたくなります。
某店のように餡だけパック売りして頂きたいです。
これでおしるこ作って食べてみたい。
ご馳走さまでした。美味しかったです。
一丁焼きのたいやきはもちろん、白玉たいやき、たいの開きなど、
是非一度、味わってみてください。
SNSもしてますが、お店自体は昭和を感じるやすらぎがあります。
最後までお付き合いくださいまして有難うございました。