長野県 小布施堂 本店 「栗の点心 朱雀」食べてきました 2018 行列

ごけたです。高速のSA・PAで食事する時は、ほぼお蕎麦です。

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はじめに


今回は長野県は小布施町のランドマークとも言える「小布施堂本店」。
このお店で、この9月中旬から10月中旬までの季節限定品
「栗の点心 朱雀」についてです。

その味に関心があるのか、
それとも食べるための列に関心があるのか
それとも両方なのか、全く分かりませんが
「食べてきました。」編です。

今回は長野県は小布施町のランドマークとも言える「小布施堂本店」。その小布施堂本店のみで1日限定400個、9月中旬から10月中旬までの期間限定の「栗の点心 朱雀」を食べるために「並んできました。」編です。「食べてきました」編は別途ページで。行列の先頭は何時から?駐車場は?寒さ対策なども合わせて紹介しています。

「食べるために並んできました。」編はこちらからどうぞ。

不安

雨、寒さ、空腹に耐えて身体はやや疲れた状態です。
果たして「栗の点心 朱雀」を美味しく味わえることが出来るのだろうか?
これはお店に行くと決めた時から思っていました。

朱雀券の購入が8:30ちょい過ぎ。集合時間が9:00。
それまでに多少でもコンディションを整えろ。ってことで
30分のインターバルが設けられているんでしょうか?

勝手に解釈しならも、やはり少しでも体調、特に口の中は何とかしておきたい。
持参のお茶を飲み、水でうがいをして、体も少し温めておきます。

ご案内-集合場所

秋の長雨が全く途切れない中、深夜の並び
受け付けレジにて「朱雀券」と引き換えに人数分の金額を支払います。

その時に何時からか、「本店」か「本宅」に食す場所を振り分けられます。
大体4人までが「本店」、それ以上が「本宅」のようです。

私は「本店」の「9:00~」からになりました。
「本店」の集合場所は「レジ奥」になります。


時間にレジ奥に行くと「朱雀券」に記入された番号順に呼ばれ、
席に案内されます。

店内-座席


番号1番の方が遅れていたようで2番の私が最初に案内されました。
和室をイメージしていましたが全く違って、モダンでとても落ち着いた
和洋な室内になっていました。

とはじめは思いましたが、

一番奥は店外で並んでいる人達が見えます。
店外で並んでいる人達が店内を覗いてきます。

奥の席の方々はちょっと落ち着きませんね。
行列がなければ光が入り、いい席だと思います。
※行列の人数によって、何時まで続くは変化します。

※写真左:衝立の左側にも数席あります。

栗の点心 朱雀

大変お待たせいたしました。「栗の点心 朱雀」とご対面です。

案内された席に着き、5分も待たずに、待ちに待った「栗の点心 朱雀」が
運ばれてきました。


お膳には「栗の点心 朱雀」、「お箸とスプーン」、「温かいお茶」、
「おしぼり」です。

ここでも体を温めたいのと落ち着きたいのと味覚を整えたいのでお茶頂きました。
色を見れば分かりますが「緑茶」では有りません。
「ほうじ茶」か「烏龍茶」のどちらか。「温かいほうじ茶」でした。

体を温めたいのと落ち着きたいのと味覚を整えたいのは「ほうじ茶」でも叶いました。

「栗の点心 朱雀」との相性はどうなのよ?!

見た目の印象

思っていた大きさよりは若干小さく感じます。
「モンブラン朱雀」の方がむしろ大きく感じます。


モンブランで云う「モン」の部分は「素麺」と呼ばれています。
「素麺」の想像以上の細さに本当にビックリします。
整えられた「素麺」の綺麗さは蕎麦処を連想させます。

お味は、食感は、

「素麺」というくらいですからお箸で頂きます。
繊細なのか大量に箸で挟むと切れてしまいます。
ボロボロと落ちます。慌てます。

いただきますよ。
「、、、?」
本当に微かに、栗の香りを感じる程度で味はしません。
まだ舌がバカなのか正直分かりません。

これがお店がいう「砂糖も何も加えず、栗そのものをいただく栗の点心です」
なのでしょうか?

食感はややパサパサしています。噛んでしています。
溶ける感じはあまりしません。
大量に頬張ると蒸せそうです。アゴを上げ、手で口を覆います。


早く「栗餡」に辿り着きたくなります。
「栗餡」は申し分のない甘さと美味しさです。

苦戦しながら「素麺」と「栗餡」を一緒にいただきます。
ようやくホッとします。

量は圧倒的に「素麺」が多いです。
「栗餡」の甘さが控えめになります。

ここで一度「ほうじ茶」を。
さっぱりはしますが、相性の良さは感じません。

最後は「素麺」だけを食べることになりました。
口に残る「栗餡」の味を求めながら、残りの「素麺」を頂きました。

ご馳走様でした。

おまけ

「栗の点心 朱雀」を食べ終え店内から出て、
「モンブラン 朱雀」を出している「えんとつ」店へ行ってみました。
数人の方が並んでいました。

口直しに甘い物。や、折角だから。は、みなさんのご判断でどうぞ。


さらに奥に進み、中門を越えた「栗菓子工場 傘風舎」前には
大量のかごの中にこれまた大量の栗が。
実の大きさに驚きます。

このお店では普通かも知れませんが、仕込み中の食材が見れる機会は
滅多にありません。ラッキーです。

食事を終えたあと是非見ていただきたいおススメポイントです。

さいごに

期待値が高過ぎました。
「素麺」の味わいが私には向いていません。

これはその年の栗自体の甘さによって違うかも知れませんので
一概には「この味はダメだ」なんてとても言えません。

私は「モンブラン朱雀」の方が好きです。

皆さんも味わって私とは違う感想を持たれては如何でしょうか。

最後までお合い下さいまして有難うございました。

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