上野 東京国立博物館 特別公開 「高御座と御帳台」 観覧してきました 混雑 バスツアー

ごけたです。

ウォーキング大会、御朱印巡り以外で
上野を利用するのは10年以上ぶりでした。
さらに「東京国立博物館」は初めての観覧かも知れません。

はじめに

今回は「イベント」編です。
上野は「東京国立博物館」で特別公開中の
特別公開 「高御座(たかみぐら)と御帳台(みちょうだい)」を
観覧してきました。

ページ構成
画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なく削除される場合がございます。

特別公開 「高御座と御帳台」

令和元年10月22日、天皇陛下が即位を公に宣明されるとともに、その即位を内外の代表がことほぐ儀式として、皇居の宮殿において、即位礼正殿の儀が行われました。儀式においては、宮殿の正殿松の間に高御座と御帳台が置かれて、天皇陛下が御束帯(黄櫨染御袍)をお召しになって高御座に昇られ、皇后陛下が御五衣・...

上野「東京国立博物館」で
「即位礼正殿の儀」で用いられた
「高御座(たかみぐら)と御帳台(みちょうだい)」や
威儀物(いぎのもの)などが期間限定で
特別公開されているので観覧してきました。

観覧日

12月25日(水)
この日は年内最後の入館日でした。

開催概要


主催
東京国立博物館、内閣府、宮内庁

期間
2019年12月22日(日)~2020年1月19日(日)

場所

東京国立博物館 本館特別4室・特別5室

アクセス

JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、
千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分

開館時間

9:30~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
(ただし、会期中の金曜・土曜は21:00まで開館)
休館日:月曜日、12月26日(木)~令和2年1月1日(水・祝)、1月14日(火)
(ただし、12月23日(月)は「高御座と御帳台」会場のみ開館、1月13日(月・祝)は開館)

観覧料

無料公開
※入館料は必要になります。

一般620(520)円、大学生410(310)円
(注)( )内は20名以上の団体料金です。
(注)特別展の場合は別料金となります。各特別展の案内ページをご参照ください。
(注)障がい者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障がい者手帳等をご提示ください。
(注)高校生以下および満18歳未満,満70歳以上の方は,総合文化展について無料です。
入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳,健康保険証,運転免許証など)をご提示ください。

正門チケット売場(窓口)では下記決済サービスがご利用いただけます。
・クレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、AMEX、Diners、DISCOVER)
・電子マネー(iD、Suica及び相互利用対象の交通系ICカード、WAON)
・銀聯(ぎんれん)

正門チケット売場


正門チケット売場(窓口)は4機あります。

左側の2つの窓口

左側の2機は券売機タイプです。
1:人数をタッチ、2:画面に表示の展示会「総合文化展(今回の場合)」をタッチ、
3:金額を入金、4:発券を持って、入場口へ。
誰も戸惑わずに支払いが済めばこちらがスムーズです。

※1:人数と2:展示館の表示の順番はもしかすると逆かも知れません。
※現金払いで行いましたが、発券器でカード払いが可能かは未確認でした。

右側の2つの窓口
右側の2つの窓口は受付の人が対応してくれます。
カード払いや券売機払いがよくわからない方はこちらの窓口が宜しいかと。
海外の観光客もこちらも窓口を利用されてました。
発券機よりは待つかも知れません。

JRを利用の場合

総合文化展観覧券は当館正門チケット売場のほか、下記でも販売しています。
・エキュート上野内チケットショップ
営業時間
8:30~16:30(金~19:30)月曜定休※祝日

JRを利用の方はこちらで購入すれば、入館係員にチケットを見せるだけです。
受付で「東京国立博物館の総合文化展」、
もしくは「東京国立博物館の特別公開」と伝えれば宜しいかと。

※JR上野駅構内「公園改札手前の右手」にあります。
日時によってこちらも列になってる場合もあります。
過去に何度か目撃しております。

混雑状況

※特別公開「高御座と御帳台」の混雑状況は、
Twitter @takamikura_tnm にてご確認いただけます。


混雑状況は、専用ツイッターで確認できます。
※日によって更新が異なります。
私が行った日は午前は1回だけでした。

私の場合
列の最後尾に並んでから、第一会場に入るまで「26分」でした。

係員の方がボードで表示している通りでした。

入館待ちの列


始め「4人で横1列で並んでください」と言われます。


入口手間で右折します。まだ「4人で横1列」です。
階段を上ると「2人で横1列」になります。

※ここで列の左側から並ばずに入館入口に向かう人がちらほらいます。
この方々は別件ですので気になさらずに。


ここで始まるのから思いきや「2人で横1列」で蛇腹状の行列が。
ここで「荷物は前にならないようにお持ちください」の
アナウンスが入ります。

その先には2つの「探知機」があり、
どちらからの列に並んで一人一人荷物チェックしています。
ここを通過するとようやく会場に入れます。

パンフレット

会場手前で頒布レットが一人一人に配られます。

会場は2つ

第一会場

メインの「高御座(たかみぐら)と御帳台(みちょうだい)」が目の前に。
カメラ撮影OK。フラッシュ撮影はNGそれだけ。
前方、左脇、後方から見れます。

テレビで見よりとても大きく、そして輝いています。
細工もとても細かいですね。配色も素敵です。
見飽きませんが、そうもいかないので写真撮ってサーと移動しました。

撮影会

会場に入った瞬間から撮影会が始まります。
ここで「ここでの撮影は1、2枚で」とかアナウンスが入ります。
一番前だとガラスに自分が映り込んだり、
後ろだと前の方が写っていたり、押されてブレたり、
かなりの枚数を撮っても使るのが少なくて、なかなか難しいです。


何故か後方部分になると進みが遅くなりました。


「第一会場」から「第二会場」への通路にはパネル展示があります。

第二会場

こちらの会場では「衣装」や
「威儀物(いぎのもの)」などが展示されています。


貴重な品々が近距離で見れてしまいます。
衣装も仕切りなしなので匂いも嗅げそうです。
柔軟剤のいい香りしないかな~。柔軟剤なんか使わないか。
アホみたいなことを考えて失礼しました。

バスツアー

入館待ちの列の7割の方が何やら首からぶら下げていました。
どうやらバスツアーなどの方用に用意されたパスでした。
バスツアーの方々の観覧が多いってことですね。

検索してみると
「バスツアー 東京国立博物館」で検索すると
日帰りのバスツアーが幾つも表示されます。

中には『「祝賀御列の儀」パレードのオープンカー特別公開&
東京国立博物館・即位礼「高御座・御帳台」』もあったりします。
これはお得でいいかも知れませんね。
※日時、出発場所、料金をご確認の上、お申し込み下さいませ。

全時間

列の最後尾に並んでから、退場までの時間を
スマホのストップウォッチで計測していました。
約40分でした。早いですね。

写真撮影以外、特に促されることは一切ありません。
もっとじっくり見ることも可能です。

さいごに

皇居での「大嘗宮」も良かったですが、
今回の展示はそれ以上に興奮している自分がいました。
よくぞ一般公開して下さいました。と関係者の皆様にお礼申し上げます。

展示が終わったらどこかに戻し、
管理保存されるのでしょうけど大変ですよね。
全く関りないのに展示以外のことも気になってりもするのでした。

お時間があれば、是非見て頂きたいと思う素晴らしいものでした。

新年一般参賀

令和2年、皇居での「新年一般参賀」は「1月2日」です。

最後までお合い下さいまして有難うございました。

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