ごけたです。
疲れてくると弛んだ姿勢で参拝してました。
巡りにも程度は必要ですね。
目次
はじめに
今回は「御朱印」です。
(ウォーキングも含んでいます)
「文化と歴史あふれる憩いと安らぎの小旅行」
都営浅草線沿線の開運神社が集結した新しい神社めぐり。を主題に
2016年から始まった「東京福めぐり 八社開運さんぽ」の一部を巡ってきました。
ここでは後半編として三社を巡った内容を書いています。
今回の残りの三社は歩きでも1時間弱で済みます。
滅多に来ない品川に折角来たので、三社だけで帰るのは勿体ない。
色々調べて「福めぐり」の三社以外に一寺院、八社も加えて巡っています。
巡った寺社が多いので「その1」、「その2」に分けています。
今回の「その2」です。
「東京福めぐり 八社開運さんぽ」は「後半編 その1」で満願になりました。
「その2」は立寄神社のみになります。
立寄神社4-下神明天祖神社
Google Mapsで八社目の「上神明天祖神社」から品川駅までの間に
神社がないか調べていると「下神明天祖神社」の表示を発見。
調べてみると地域的に関連があったとのことで、これは参拝決定でざいます。
神社名
下神明天祖神社(しもしんめいてんそじんじゃ)
鎮座地 〒142-0043
東京都品川区二葉1-3-24
御祭神
天照大神
配祀
天児屋根命、応神天皇
手水舎
境内に入るとすぐ左手にあります。
井戸?かは不明です。
汲み上げ式ポンプをひこひこして水を出します。
これは結構貴重な体験です。
下神明天祖神社の御朱印
御朱印は「下神明天祖神社」と「稲荷神社」の二種類が表示されていましたが、
「下神明天祖神社」のみでいいですよね?と言われてのでそのまま「はい」と。
「上神明天祖神社」の流れで来ているので「下神明天祖神社」のみで十分でございます。
何とここでも麦茶の入った紙コップに、都昆布を頂きました。
都昆布が案外体が嬉しがってました。御馳走さまでした。
初穂料
志(気持ち)とのことでした。
既に300円を用意してしまっていたので、そのまま300円納めました。
受付時間
御朱印午前9:00から午後17:00迄
限定御朱印
書置きのみによる「神明雅楽記念御朱印」
「例大祭」の御朱印もあるようです。
「神明雅楽記念御朱印」の初穂料:300円
受付時間
8月23日(金)~25日(日)
午前9:00から午後17:00まで
但し、神明雅楽記の演奏が開始されるまで延長もあり。
「上神明天祖神社」から「下神明天祖神社」までのルート
このあとの「大井鹿嶋神社」によるので、そのルートもあってか、
「上神明天祖神社」を出たあとは「三間通り」を「西大井駅」まで歩行。
「湘南新宿ライン」の高架下をくぐって左折し、道なりに右折し
直進すると左手に「下神明天祖神社」の石碑が見える交差点に出ます。
立寄神社5-大井鹿嶋神社
神社名
(大井)鹿嶋神社(かしまじんじゃ)
鎮座地 〒140-0014
東京都品川区大井6-18-36
御祭神
武甕槌神
手水舎
鳥居をくぐって数段の階段を上った左手にあります。
美しい曲線ですね。重厚感も凄いですね。
拝殿
境内には私しかおらず、賽銭を滑らすように入れても
音に過敏になるほど静けさが際立ちます。
(大井)鹿嶋神社の御朱印
社務所は一見無人ようでしたが、宮司さん?が対応して下さいました。
初穂料
300円
受付時間
午前9:00から午後17:00まで
「下神明天祖神社」から「(大井)鹿嶋神社」までのルート
住宅街の一般道をひたすら歩きます。
歩幅は徐々に広くなっていきます。
迷っても早めに「都道421号(池上通り)」に出て、
「大森駅」方面に歩けば左側に「(大井)鹿嶋神社」の表鳥居が見えます。
立寄神社6-天祖・諏訪神社
神社名
天祖・諏訪神社(てんそ・すわじんじゃ)
鎮座地 〒140-0013
東京都品川区南大井1-4-1
御祭神
天照大御神、豊受大神、建御名方刀美神、小碓命
手水舎
表鳥居をくぐり参道を歩いて境内に入るとすぐ右手にあります。
橋の下には鯉が何匹も泳いでします。
今ではなかなか見れない光景です。
それにしても大きいです。
社務所
表鳥居をくぐり参道を歩いて境内に入るとすぐ左手にあります。
御朱印に関する貼り紙を見つけらませんでしたが、
宮司さんに声掛けしたら、丁寧に対応下さいました。
天祖・諏訪神社の御朱印
すごい迫力です。
受け取りの時に「夢が叶いますように」と声掛けを頂きました。
初穂料
300円
受付時間
午前9:00から午後17:00まで
状況により、受付終了時間が早まることもあるようです。
「(大井)鹿嶋神社」から「天祖・諏訪神社」までのルート
どのルートも「(大井)鹿嶋神社」の裏鳥居からスタートしていますが、
裏鳥居の存在は未確認です。
表鳥居から出て右折、1つ目の交差点を右折。
坂を下って、「国道15号(第一京浜)」を横切って
大井競馬場に通じる「競馬場通り」の左側歩道を歩きます。
Maps上のルートのままだと表鳥居前には出ません。
「国道15号(第一京浜)」の「南大井一丁目交差点」から
1つ目の交差点を左折して「旧東海道」に合流します。
立寄銅像-坂本龍馬像
坂本龍馬像
〒140-0011 東京都品川区東大井2-25-222
次の神社へ向かう途中でMaps上で発見。
「北浜川児童遊園」の一部に像が立っています。
都内で坂本竜馬像を見れる場所があるのを今回知りました。
龍馬像の奥には「仲町稲荷神社」がありました。
こちらも参拝しました。
社務所などはありません。
付近の「品川区立浜川中学校」の敷地内に
「土佐藩下屋敷跡」の表示あります。
〒140-0011 東京都品川区東大井3-18
「下屋敷跡」ってとこがポイントですね。
「上屋敷跡」、「中屋敷跡」は江戸城近くにあります。
付近の運河から船を使えば「下屋敷跡」からでも
江戸城までは近いでしょうけどね。
「天祖・諏訪神社」から「坂本龍馬像」までのルート
「天祖・諏訪神社」に裏鳥居はありませんが裏口があります。
裏口を出て右折。橋を渡って京浜急行本線「立会川駅」に向かうと
右手に「坂本龍馬像」が見えます。
徒歩1分の極近でございます。
立寄神社7-鮫洲八幡神社
神社名
鮫洲八幡神社(さめずはちまんじんじゃ)
鎮座地 〒140-0011
東京都品川区東大井1-20-10
御祭神
誉田別尊、気長足姫尊、伊装諾尊、伊装冉尊
手水舎
鳥居をくぐる直ぐ左手にあります。
年季の入った色合いです。
境内には左側の漁呉玉神社、厳島神社、右側の出世稲荷があります。
さらに右側境内から出た「青雲稲荷神社」の参拝案内もありました。
「青雲稲荷神社」は参拝しませんでした。
まさか末所に「冨士浅間大神」があるとは驚きでした。
近くには立派な富士塚な品川神社もありますが、
こちらも富士塚を若干模した雰囲気があります。
参拝出来て良かったです。
社務所
鳥居をくぐってすぎ右手にあります。
例大祭中だからでしょうか?がばっと開いていました。
※敢えて遠目で撮影しています。
鮫洲八幡神社の御朱印
例大祭中で書置きの御朱印でした。
プリントアウトして切っていない状態での授与でした。
裏から挟み紙を敷いてみると大きさが確認できるかと。
巫女さんでも宮司さんでもない方?の対応でしたので日付け入れも無しでした。
これはこれで貴重かな?
初穂料
300円
「坂本龍馬像」から「鮫洲八幡神社」までのルート
「坂本龍馬像」左側の細い一般道を道なりに進むと
左側に「魚仲買」の石碑が見てきます。
その先に「鮫洲八幡神社」の表鳥居があります。
この辺りは私が思う品川区とは全く違うゆったりさが感じられます。
立寄神社8-荏原神社
神社名
荏原神社(えばらじんじゃ)
鎮座地 〒140-0001
東京都品川区北品川2-30-28
御祭神
高龗神、天照皇大神、須佐之男尊
豊受姫之尊、手力雄之尊、日本武尊
社務所
同じ敷地内ではありますが、鳥居から見て右手にあり、
一見社務所とは分かりずらい人もいるかも知れません。
撮影禁止の紙があったので従っています。
荏原神社の御朱印
怖くなるほどの無人感です。
インターホン対応の書もあったので、臆せずに呼び出し。
書置きのみで日付け入れでの対応でいいかの確認をしました。
初穂料
300円
受付時間
午前9:00から午後17:00まで
「鮫洲八幡神社」から「荏原神社」までのルート
本当は「鮫洲八幡神社」で帰るつもりで品川駅に向かう途中で
あの立派な橋が左手に見えてしまったので参拝せずに帰れません。
「鮫洲八幡神社」の表鳥居を出て「旧東海道(品川宿)」を
品川駅方面に歩けば左側に見えてきます。
「旧東海道(品川宿)」はずっと商店街が続くので
疲れていても飽きことなく歩けます。
「その2」のルート
距離すると「7.9km」しかなく意外に短くて驚きます。
さいごに
本来はこの後、「品川神社」、「鯨塚」がそばにある「利田神社」を
参拝する予定でしたが、さすが疲れました。
品川駅前に着いた時にはモバイルバッテリーも空寸前で、
万歩計もアプリのスクリーンショットも撮れない事態が発生。
駅の時計では「午後16:17」を表示していました。
午前9時に品川駅を出て、午後16時まで
品川区界隈だけで約8時間巡っていたことになります。
御朱印巡りとしてはやり過ぎ感たっぷりですが、
ウォーキングとしては丁度いい疲れでした。
最後までお合い下さいまして有難うございました。