東京福めぐり 八社開運さんぽ 前半編 五社 都営浅草線沿線

ごけたです。
夏は汗臭さを取るためにリュックを洗濯する頻度が増えます。

はじめに

今回は「御朱印」です。
(ウォーキングも含んでいます)

「文化と歴史あふれる憩いと安らぎの小旅行」
都営浅草線沿線の開運神社が集結した新しい神社めぐり。を主題に
2016年から始まった「東京福めぐり 八社開運さんぽ」の一部を巡ってきました。
ここでは前半編として五社を巡った内容を書いています。

ページ構成
OSはWindows、ブラウザーはchrome、レンタルサーバーはエックスサーバーです。
画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。

東京福めぐり 八社開運さんぽ

「東京福めぐり」の公式HPを見ると
「都営浅草線沿線の開運神社が集結した新しい神社めぐりが
平成28年7月1日から各神社スタート!」とあります。
5社、10社巡りとありますが、「東京福めぐり」は今年でまだ3年目です。

他の巡り同様に、東京福めぐりの巡る順路に決まりないようです。
また1日で巡りきらなくてもいいようです。

※公式HPは2021年5月現在閉鎖されています。

オリジナル折帖


「東京福めぐり」は御朱印帳では巡れません。
専用折帖(おりちょう、おりじょう)を福めぐりのどこかの神社で求めます。


この「折帖」に各神社の「印」を押して頂きます。
各社務所で神社名の箇所を開いて渡し、印を押して頂きます。
※一社は自分で印を押します。


印が押された日付けは入っていません。
一番最後に日付を入れるページ?があります。
これは自分で書くのか、最後に印を押して頂いた神社が書いてくるのかは
現時点では不明でした。

沿線順でなくても
大体浅草線沿線順の「浅草神社」か「上神明天祖神社」で買い求める方が
多くなると思いますが、他の神社でも可能です。
上記でも書きましたが、巡る順路に決まりはないので、
在庫さえあれば、参拝した神社から初められます。


※折帖は在庫限りになっています。
初版3,000帖
各神社3,000帖なのか、全体で3,000帖なのかは不明です。

初穂料
折帖初穂料:1500円
各神社御朱印初穂料:300円

開始された2016年は1,200円だったそうですが、
原材料費等の高騰で今年から1,500円になったそうです。

2種類

私は「浅草神社」で買い求めましたが、2種類ありました。
記念に2種類お願いしました。

付属
福めぐりのパンフレット、スマホサイトの案内、
「浅草神社」に参拝したのが7月1日だったので「茅の輪」の飾りも頂きました。

福めぐりのパンフレット

裏面

スマホサイトの案内

「浅草神社」の印の押さえ紙的な扱いでした。

「茅の輪」の飾り

推奨めぐり-都営まるごときっぷ

「都営浅草線沿線の開運神社が集結した」と謳っているように
都営交通の利用を推奨しています。
お役に立つのが「都営都営まるごときっぷ(1日乗車券)」です。

これ1枚あれば、都営地下鉄、都バス(多摩地域を含む)、
都電荒川線、日暮里・舎人ライナーを1日に限り何回でもご乗車可能だそうです。

販売価格
大人700円、小児350円
前売り、当日とも同金額

有効期間は1日
前売りは発売日から6か月以内の1日に限り有効、
当日売りは発売当日に限り有効。

一社目-浅草神社

東京都台東区にある浅草神社(三社様)のホームページです。社殿の歴史や、「三社様」として親しまれている浅草神社の由緒、御祭神をご紹介いたします。三社祭など年中行事のご案内もしております。

神社名
浅草神社(あさくさじんじゃ)
鎮座地 〒111-0032
東京都台東区浅草2-3-1

御祭神
土師真中知命・檜前浜成命・檜前竹成命

浅草神社の神紋印


「三網紋(みつあみ)」

浅草神社の由緒に関わる文化人の土師真中知と
隅田川で投げ網漁をしていいた檜前浜成・竹成の兄弟の家紋が
「網」の家紋だったそうで、合わせて「三網の神紋」になったそうです。
中央が「文化人の土師真中知」。
右が兄の「浜成」、左が弟の「竹成」を表現しているそうです。
左右では ごくごく僅か、ア・リトル、右側の兄の方が高くなっているそうです。

初穂料
御朱印の初穂料は500円
福めぐりの神紋印は300円

受付時間
9時から16:30まで

参拝日
2019年7月7日(日)
7月7日に「浅草神社」の「夏詣」での参拝時に「折帖」を買いました。
社務所にて御朱印の列に並ばないと無理かもと思いつつ、
お守りなどの対応をしている巫女さんに「福めぐりの折帖」をお願いした処、
その場で対応して下さいました。

「折帖」には「浅草神社の印」が押された状態での初穂料で
1帖が1,800円です。

この日は「七夕」(夏詣)の御朱印巡りがメインでしたので、
「福めぐり」はここで一旦終了、続きは後日にしました。

二社目-鳥越神社

神社名
烏越神社(とりこえじんじゃ)
鎮座地 〒111-0054
東京都台東区鳥越2-4-1

御祭神
日本武尊・ 相殿 天児屋根命・東照宮公

参拝日
約一か月開きましたが8月4日に巡り再開です。

9時前に着いたので最寄り駅に着いたので駅名にもなっている
「蔵前神社」の参拝も考えましたが、ここは福めぐり1本でめぐることに。


この日は「箸まつり」が行われる日のようで、
午前11時から古いお箸を収めて、参拝後に、
神前にてお清め致しました箸を祭典後、先着にて頒布があるようです。
残念ながら長居で出来ないので、印と御朱印をお願いしました。

手水舎

龍などの飾りが有りませんでした。

拝殿

参拝時にお経の声が聞こえました。
箸のお清めをしてたのかも知れません。

鳥越神社の御朱印


御朱印には「箸まつり」の印が入っていました。

鳥越神社の神紋印


「七曜紋(しちよう)」(上)と「月星紋(つきぼしもん)」(下)の二つの神紋
「月星紋(つきぼしも)」の基本は「九曜紋」だそう、
そこから派生したのが「七曜紋」や「月に星」の「月星紋」だそうです。
二つの使用由来などについては不明です。

初穂料
御朱印の初穂料は500円
福めぐりの印は300円

受付時間
9時ちょい過ぎで社務所は開いていました。
何時までかは不明です。

立ち寄り情報

「和菓子・かき氷」の「港家」さん。
時間が早かったので開店前でお邪魔出来ませんでしたが、
一回はお邪魔しておいきたいお店です。

おかず横丁

商店街自体がいい味出しています。

大江戸線「蔵前駅」からのルート

都営大江戸線「蔵前駅」から、都営浅草線「蔵前駅」、
「鳥越神社」、「港家」までのルートです。

・最寄り駅は都営浅草線「蔵前駅A1出入口」です。
地上にでたら右折して「国道6号線」に出ます。どちら側の歩道でも構いません。
「国道6号線」に出たら左折、「都道315号線(蔵前通り)」に出たら右折します。
「都道315号線(蔵前通り)」は右側の歩道を歩きます。数分で着きます。

・実際は都営大江戸線「蔵前駅」で下車。
「A6出入口」から地上に出て、「厩橋(うまやばし)交差点」を右折して
浅草線「蔵前駅」側に回ってから「鳥越神社」へ向かいました。

都道315号線(蔵前通りをこのまま約20分直進すれば秋葉原に出ますが、
神社周辺はとても静かて落ち着きます。

三社目-福徳神社

「芽吹神社」とも呼ばれる福徳神社は、東京日本橋中央区に鎮座するアクセス抜群の神社です。宝くじ当選・厄除・開運などの各種祈願の他、会社祈願として企業・法人の皆様より社運隆昌・商売繁盛・業務安全の祈願・祈祷も承っております。三越前駅から徒歩1分

「烏越神社」の参拝を終え、駅に戻り、階段を下って電車に乗れば
冷房も効いてて一休みできますが何か面倒に感じます。
徒歩で30分弱で行けるようなので歩くことに。

神社名
福徳神社(ふくとくじんじゃ)
鎮座地 〒103-0022
東京都中央区日本橋室町2-4-14

御祭神
主祭神 倉稲魂命
相殿 天穂日命・大己貴命・少彦名命・事代主命・
三穂津媛命・太田道灌・弁財天・徳川家康


「福徳神社」の参拝は初めてだったのと、
神社までがマップ上では回り込んでルートだったので、
「薬祖神社」を「福徳神社」だと間違えてしまいました。
※写真は「薬祖神社」


ぐるっと回って「福徳神社」の鳥居側へ。
朱色が映えます。
境内はこじんまりとしていていますが落ち着きます。
10時ちょい過ぎに着きました。

手水舎

センサー付き、柄杓を持つと龍の口から水が出ました。

拝殿

小さいですが綺麗な本殿でした。
社務所は本殿の左側にあります。

福徳神社の御朱印

こちらは場所柄でしょうか既に多数の参拝者が。


御朱印は12番の札で15分待ちに。
「何番さん」と呼ばれないので、自己管理で15分待ちます。
何分待つか覚えておく必要がありますね。
もしくは自分の前で受付していた人の動向を追います。
御朱印を待つ間に改めて「薬祖神社」も参拝しました。

福徳神社の神紋印


「抱き稲紋」
「福徳神社」の由緒なった武蔵野の村落である「福徳村の稲荷神社」の
稲荷神社によく用いられる神紋を使用しています。

印は社務所の左手に机が用意され自分で押すようになっています。
ミニ賽銭箱に300円入れて、印を2つ押します。
これは想定外でした。


小銭入れから300円探します。
社務所の方に両替をお願いするなんて恥ずかしいので、300円探すの必死です。
何とか丁度ありました。暑いのに冷や汗出ます。
印の持ち手の部分に矢印があり、上下の向き示しています。

初穂料
御朱印の初穂料は500円
福めぐりの印は300円

御朱印受付時間
HPでは「10時から15時まで」となっています。

「芽吹神社」とも呼ばれる福徳神社は、東京日本橋中央区に鎮座するアクセス抜群の神社です。宝くじ当選・厄除・開運などの各種祈願の他、会社祈願として企業・法人の皆様より社運隆昌・商売繁盛・業務安全の祈願・祈祷も承っております。三越前駅から徒歩1分

HPのアドレスは「福徳」ではなく「芽吹」なんですね。
HPの名称も「福徳神社 芽吹稲荷」となっていました。


「福徳神社」と「薬祖神社」の間にはミストと風鈴が設置されて、
周辺のベンチ座る方々を心地よくさせていました。

「鳥越神社」から「福徳神社」までのルート

Google Mapのルートは地元道を表示しています。
日曜日の午前9時、10時台は人も少なくゆっくり歩けました。

秋葉原、両国、岩本町、神田、人形町、小伝馬町、
どれも微妙に遠くて裏道を歩いている感じです
福徳神社へも裏側から回りこむようなルートでした。

四社目-波除稲荷神社


次は築地場外市場奥にある「波除稲荷神社」です。
こちらも初の参拝になります。
限定御朱印に並ぶ映像を何度かテレビで見たことがありました。

神社名
波除神社(なみよけじんじゃ)
鎮座地 〒104-0045
東京都中央区築地6-20-37

御祭神
倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

獅子頭

境内に入ってまず驚くのが、左右の大きな獅子頭に塚の数々。
こちらは鳥居から本殿を見て右側の「獅子頭」です。

手水舎

手水舎は鳥居から本殿を見て左側の「獅子頭」の前にありました。
ただ清めてからどの順番で参拝すればいいか迷ってしまいます。
本殿と左右の獅子頭には参拝しました。



こちらの神社は多くの塚があるようですが、
左奥はコーンが置かれて、奥に進めないようになっていて、
全ての塚をしっかり見ることは出来ませんでした。

波除稲荷神社の御朱印


参拝者は多くいましたが、社務所前はタイミングよく私だけでした。
御朱印は2種類あったので両方お願いしました。

波除稲荷神社の神紋印

「二つ穂変わり抱き稲」(ふたつほかわりだきいね)
稲荷神社の神紋「抱き稲」の一つを使用しています。
数ある「抱き稲」紋の中から「二つ穂変わり抱き稲」紋になったのかは不明です。

初穂料
御朱印の初穂料は各300円
福めぐりの印は300円

受付時間
9時から17時まで

「波除稲荷神社」のHPの「よくあるご質問」内の上から3番目の
「お守りや御朱印は何時からうけられますか?」に記載されています。

「福徳神社」から「波除稲荷神社」までのルート

都営浅草線での「波除稲荷神社」への最寄駅は「東銀座駅」です。
Google Mapでは「波除稲荷神社」までは徒歩で10分弱の表示です。
結局「福徳神社」から歩くことに。


「福徳神社」から通称「中央通り」を日本橋、京橋、銀座へとがっつり歩きます。
時間は午前10時から11時へと。
百貨店などの開店に合わせて人通りも多くなっていきます。

一応、最寄駅の浅草線「東銀座駅」の「6番出入口」前に立ち、
「銀中通り」を「新橋演舞場」方面に向かって歩き、
「采女橋(うねめばし)公園前」を左折して、直進で「波除稲荷神社」に向かいました。

「東銀座駅」の別の出入り口からは「歌舞伎座」前に出ます。
そこから「晴海通り」を「築地四丁目交差点」方面に歩いても行けますが、
観光客が多いので、今回は一本裏の道を選択しています。

五社目-烏森神社


次は新橋駅近くの「烏森神社」です。
こちらの神社も限定御朱印で有名なのは知っていました。
どのくらいの人出か想像できません。

時間は12:00前後。体感はかなりの暑さです。
できれば早めに済ませたいです。

神社名
烏森神社(からすもりじんじゃ)
鎮座地 〒105-0004
東京都港区新橋2-15-5

御祭神
倉稲魂命・天鈿女命・瓊々杵尊

手水舎
鳥居をくぐり手水舎は?
すぐ右手に柄杓がなく、水が流れている場所がそこしかなかったので、
念のため、清めておきました。
写真を撮り忘れていました。

拝殿

境内は場所がら納得の広さです。
本殿へは階段を登り、参拝します。
社務所は階段の左手奥にありました。

「烏森神社」の御朱印

お守り+お茶

またに御朱印と一緒に付けてくださる場合がありますが、
お守りは初でした。有難いですね。
でもこれって来年の初詣以降に返納しに行かないとダメですよね。

「烏森神社」の神紋印


神社の由緒の「烏」の紋を使用。

ちなみに御朱印の紋は烏・森・稲を図案化したオリジナルの紋だそうです。
四隅の四色の三つ巴紋には
赤は恋愛・良縁の願い
黄は金運・幸福・商売繁盛の願い
青は厄年・厄除・仕事・学業の願い
緑は健康・家庭・交通と旅行安全
の意味が込められているそうです。

初穂料
御朱印の初穂料は各500円
福めぐりの印は300円

※御朱印は基本書置きです。
あとで知ったので知ったのですが、
御朱印帳への書き入れは日時は決まっているようです。

今回はちょっとの差で間に合いませんでした。
丁度参拝時に巫女さんが「xxを締め切ります」と言ったいたのですが、
その時は何を締め切るのか分からずにいましたが、
御朱印長への御朱印の書き込みのことだとあとで分かりました。
またご縁があればお願いしたいですね。

「烏森神社」のHP右側に表示される
「こい吉 烏森神社公認」さんのツイッターで確認が必要です。

受付時間
書き入れ御朱印の受付時間は9時から12時までです。
通常の御朱印の受付時間は9時から16時までです。

「波除稲荷神社」から「烏森神社」神社までのルート


どのルートも必ず1回は陸橋を渡らなくてはなりません。
陸橋を下ったあとの右左折でちょっと迷いました。
26分のルートを若干アレンジして歩きました。

参道の位置

最初のルートでは本殿前の鳥居を表示しますが、
やはり手前の鳥居から参道を歩いて参拝したいのでルートを変更します。
これは最寄り駅の「新橋駅」から歩いて行く場合でも同じです。

参道

四社ルート

「鳥越神社」最寄り駅の「蔵前駅」から「烏森神社」最寄り駅の「新橋駅」まで
約2時間、8.6kmのルートです。
※最寄駅は何れも都営浅草線での表示です。
ちなみに浅草神社からでも10.3kmのルートです。
散策しながら歩くには丁度いい時間と距離と言えます。

歩数計


万歩計では14,847歩でした。


アプリでは14,580歩でした。
どちらもGoogle Mapの表示より歩いています。
始めの蔵前駅から「鳥越神社」までや
「波除稲荷神社」から「烏森神社」までで若干迷って遠回りしたり
「福徳神社」周辺や「波除稲荷神社」では築地場外市場をウロウロしたりしたので
このくらいに表示になったと思っています。

さいごに

時間的には残りの三社も巡れましたが、暑さとスマホ自体の熱も相当で、
何枚か写真が撮れていませんでした。
バッテリーの残量も問題で、モバイルバッテリーを持ってこなったのもあり、
今回はここまでとしました。

悩むのは残り三社をどこから始めるかです。

最後までお合い下さいまして有難うございました。

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