ごけたです。
ぷらっと馴染みのないデパ地下に入ると
フロアの明るさの違いに戸惑う時があります。
はじめに
今回は「お菓子」編です。
伊勢丹新宿店
B1フロア「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」で購入した
「マロン ヴァルカロール」、「フォンダンオマロン&マッチャ」を
食べた感想などを書いてみました。
ページ構成
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パティスリー・サダハル・アオキ・パリ | pâtisserie Sadaharu AOKI paris
マロン ヴァルカロール
「マロン ヴァルカロール」は裏を見ると
「栗のシロップ漬け」とあります。
いわゆる「栗の甘露煮」になりますかね。
お姿
お節で見かける甘露煮のくらべると
かなりじっくり漬け込んである印象です。
それ以外は味も食感も想像できないので購入したのであります。
外装を開封し、取り出した感触は「硬い」。
包み紙を広げる際にシロップが手につくようなことありません。
ベタつきもなく全体を覆っている感じです。
断面を見ると外側にしっかりシロップの層があります。
これだけの層です、甘くて当然です。
砂糖?ジャリとした食感が1回ありました。
思ってほどの硬さはありません。
食感に慣れた頃に栗の風味が微かにします。
合わせ
甘々好きの私ですが、得意な甘さではありません。
濃いに淹れたアールグレーでシロップを溶かしていきます。
お値段
1個:594円(税込み)
感想
正直、直に食べるのが正しいのかも分からい程の甘さでした。
私には合わなかったようです。
ちょっとお高い買い物になりました。
フォンダンオマロン&マッチャ
「フォンダンオマロン&マッチャ【4個入り】」を購入。
マロンとマッチャが2個ずつ入っいます。
お姿
しっかり「栗」です。
焼き菓子は今まであまり目を向けていなかったのでわかりませんが、
栗を模した焼き菓子は初めて見ました。
断面切り
「マッチャ」を断面切りして見ました。
見る限りでは抹茶味が強くそうに感じしますが。
食す
はじめに青木さんのお得意の「マッチャ」から。
まず驚いたのが「しっとりした食感」です。
まさに「フォンダン」なのです。
とにかくしっかとり具合が凄くて。
抹茶の味、風味もつよ過ぎず、
蜂蜜、白餡、抹茶、そして和栗が上品にまとまった逸品です。
しっとりから滑らかさを感じながら、ゆっくりと溶けて行きます。
断面切りしていますが、その1/3の量で食べ進めました。
ゆっくり、じっくり味わっていたいのです。
次はマロン
「マッチャ」に続けて食べたので
正しい表現はありませんが、しっとりや滑らかさが濃厚でした。
過ぎるくらいのしっとり滑らかさです。
こちらは断面切り
栗の甘さや風味は口で溶かすほどに感じられます。
ちびちびと溶かしながら、ゆったりとした時間を堪能するのでした。
サイズとしては一口で頬張れそうですが、
しっとり滑らかさを堪能するには勿体ないと思います。
合わせ
合わせは「ほうじ茶」でもいいと思います。
あいにくほうじ茶がなかったので紅茶で合わせましたが、
和栗の甘さを感じることが出来ました。
お値段
4個入り:1,842円(??)
1個:各432円(税込み)
感想
このサイズでもこの価格。とか思いますが、
同価格の下手なモンブランより遥かにお手頃と感じました。
今回は洋皿でしたが、次回は和菓子の生菓子を食べるように
和皿に置き、ほうじ茶で味わいたいですね。
箱詰
店舗では先に箱の大きさを選んで、箱詰していく方法で
「フォンダンオマロン&マッチャ」の右隣にあるお品も選べます。
これ以外も多数ありました。
※この販売方法は「伊勢丹新宿店」だけかも知れませんのでご注意下さいませ。
同商品はオンラインショップでも購入可能です。
完売商品もあるようですのでお求めの際はお早目が宜しいかと。
さいごに
プラっと覗いたお店で美味しいモノが選べた時は嬉しいものです。
焼き菓子も最近食べるようになり、
甘さの系統が変わった来たのかもしれません。
ご馳走様でした。
「フォンダンオマロン&マッチャ」は美味しかったです。
「伊勢丹新宿店」以外にも「丸の内 新国際ビル」、「東京ミッドタウン」、
「渋谷ヒカリエ」、「JR名古屋 タカシマヤ」にも店舗がございます。
近くにお出かけの際は、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の焼き菓子
お土産に如何でしょうか?
最後までお合い下さいまして有難うございました。