東京十社めぐり 徒歩 2日目 4社 令和3年7月24日 日枝神社 赤坂氷川神社 芝大神宮 品川神社

ごけたです
御朱印巡りでは歩いている時より
移動の電車内で立ったままの方が足が痛い時が多々あります。

はじめに

今回は「御朱印」編です。
いつかはするぞと思っていた「東京十社巡り」をしてきました。
社務所の時間もあり1日で回りきるのは難しいので2日に分けました。
2日目は4社を巡ってきました。



ページ構成
画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なく削除される場合がございます。

十社巡りとは

元准勅祭社である、神田神社(神田明神)、亀戸天神社、富岡八幡宮、芝大神宮、品川神社、赤坂氷川神社、日枝神社、白山神社、王子神社、根津神社をめぐる「東京十社めぐり」の公式サイトです。東京の今昔に思いを馳せながら、格式ある神社を訪ねてみませんか。

「十社巡り」の公式HPによると
明治元年、明治天皇が元准勅祭社として幣帛(へいはく)を捧げられ、
東京の鎮護(ちんご)と万民の平安を祈願さらてお社を東京十社と言います。
昭和50年、昭和天皇のご即位50年を奉祝(ほうしゅく)して、
元准勅祭社である東京十社を巡拝する企画が立案されました。

東京十社、元准勅祭社(もとじゅんちょくさいしゃ)を分かりやすく教えてください

A皇居が京都に在った昔から、国家鎮護のために天皇陛下から勅使が遣わされる神社があり、
「勅祭社」と呼ばれていました。明治天皇が東京にお移りになられた際、
この「勅祭社」に准ずる神社として「准勅祭社」を定められました。
これが東京十社の始まりです。
この制度は現在無くなったので元をつけて「元准勅祭社」となっています。




御朱印帳


十社巡り用の御朱印帳があります。





はじめには「元准勅祭社 東京十社について」が書かれています。
左側には「主要交通通路」として
各神社への交通手段が書かれた親切さ。
「歩いて廻らなくてもいい」と言ってくれてますね。

両開きで右側は神社名と由来が書かれています。
左側が御朱印用になっています。
片面は十社巡り用になっています。
もう片面は白紙のままなので通常の御朱印帳として
十社巡り途中にある神社の拝受用としても利用できます。

この御朱印帳は数年前に「赤坂氷川神社」で拝受しました。
初穂料:1,200円。
その際、「書き入れしますか?」と聞かれましたが、
いつかお願いします。でその時は見送りました。
対応して下さった巫女さんが今も「赤坂氷川神社」にいるかは不明です。




2日目に巡った神社

「日枝神社」→「赤坂氷川神社」→「芝大神宮」→「品川神社」の4社です。

巡る順番に決まりはないようなので、
自分が歩きやすそうなルートを考えてました。



Google Mapsでルート表示

大きな地図で表示

徒歩で約8.6km。
距離だけみるとかなり楽な感じがします。
大まかなルートです。
各神社の表鳥居前、表参道前に出るために
神社近辺ではルート変更しています。




一社目:日枝神社

日枝神社のご祭神、ご由緒、宝仏殿のご案内。ご祈願・ご参拝は東京・赤坂にある日枝神社へ。東京メトロ千代田線の赤坂駅から徒歩3分。厄除け・七五三詣・お宮参り・安産など年中無休で受付けております。





手水舎


山王鳥居から行った場合
エスカレーターに乗り、駐車場、南神門前に出たら右折。
坂を下る手前を左折すると右手に見えてきます。
柄杓は無し。水は出ていました。



御朱印


書き入れでした。
※以前は書置き対応の時もありました。
状況によって異なる場合もございます。



十社巡りミニ絵馬





頒布情報

頒布期間:通年
頒布場所:本殿左斜め後ろの御朱印受付にて
受付時間:09:00~17:00
初穂料:500円




十社巡りミニ絵馬:300円
ミニ絵馬は「御朱印受付」真後ろの「授与所」にて。



東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」から「日枝神社 山王鳥居前」へのルート


東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅 7番出入口」から地上に出たら
右折してUターンするように「都道405号 外堀通り」の右側歩道を歩行。
暫く歩くと右手の「日枝神社 山王鳥居」前に着きます。
鳥居をくぐったら右隅のエスカレーターで境内へ。
手水舎はエスカレーターを上り切って駐車場に出たら、
右折して、下り坂の手前を左折すると右手に見えてきます。



二社目:赤坂氷川神社

赤坂・六本木の氏神である「赤坂氷川神社」の公式サイトです。御祭神・ご由緒、ご祈祷、神前結婚式、お神札・お守、御朱印のご案内をしています。





手水舎


参道を歩き中鳥居をくぐった先の左手にあります。
柄杓は無し。水は出ていました。



御朱印


書き入れ対応でした。



十社巡りミニ絵馬





頒布情報


※画像は別日に撮ったものです。
頒布期間:通年
頒布場所:本殿右斜め後ろの御朱印受付にて
受付時間:09:00~17:30
初穂料:500円
十社巡りミニ絵馬:300円




「日枝神社」から「赤坂氷川神社絵」への移動ルート

Google Mapsで

大きな地図で表示

上ってきたエスカレーターを下り、「日枝神社 山王鳥居」をくぐり、
目の前の「山王下(日枝神社下) 交差点」を横断。
ここはすぐ裏に国会議事堂などがあるので普段から警察官が常駐してますが、
この日はTokyo2020開会式の日なのでいつも以上に警察官も多く、ピリピリしてました。
私もまじまじを顔を見られ、逐一行動を監視されてました。
「都道413号 赤坂通り」の左側歩道を歩行。
その先で左折しますが、ここはGoogle Mapsに従ってます。
「赤坂みすじ通り」の突き当りを横断して右折。
1つ目の交差点を横断して左折。
「港区立赤坂 氷川公園」に沿って、右折、「転坂」を下ります。
付き合たりを左折して「氷川坂」を上り暫く歩くと
右手に「赤坂氷川神社」参道前に着きます。
参道の後にそこそこ急な石段があります。
徒歩で約15分。



交通機関を使って移動した場合

「日枝神社」から「赤坂氷川神社」へは徒歩で約15分なので徒歩のままで。
※Google Mapsの電車アイコンで移動検索しても徒歩しか表示されませんでした。



三社目:芝大神宮





手水舎


石段を登り境内に入ったら左手にあります。
柄杓は無し。水は出ていました。



御朱印


参拝日も書き置きのみでした。
参拝日は月名しか入っていませんでした。



十社巡りミニ絵馬





頒布情報


頒布期間:通年
頒布場所:本殿右斜め後ろの社務所にて
受付時間:09:00~17:00
初穂料:500円
十社巡りミニ絵馬:300円




「赤坂氷川神社」から「芝大神宮」への移動ルート

大きな地図で表示


一部「スウェーデン大使館」から「神谷町駅」までのルートを歩けなかったので、
実際に歩いたルートに変更して表示しています。
「赤坂氷川神社」の本殿に真っすぐ参道を通り、鳥居をくぐり、右折します。
坂を下って左手の「アメリカ大使館宿舎」に沿って左折。
さらに下ってT字路を左折。ガソリンスタンドのT字路を右折。
「六本木なだれ坂 交差点」で「都道412号 六本木通り」を横断、
「なだれ坂」の坂道の左側歩道を歩行。
「なだれ坂」 の突き当りを左折。
「六本木麻布通り 交差点」で「都道415号 麻布通り」を横断。
「全特六本木ビル内郵便局」前を通過、突き当りを道なりに左折。





「スウェーデン大使館」手前のT字路を右折。
※本来ならここで「スウェーデン大使館」脇の緑道に入り、
「神谷町駅前」にでるルートでした。
「アークヒルズ仙石山森タワー」に沿って歩き1つ目の角を左折。
道なりに突き当りを左折。坂を下って「国道1号 桜田通り」に道隆したら左折。
「神谷町 交差点」を横断して、右折横断。





「御成門 交差点」の向かって左側歩道のゆるい坂道を歩行。
「御成門 交差点」を横断、「浜松町一丁目 交差点」を右折。
「国道15号 第一京浜」の右側歩道を歩行。
暫く歩くと右手の「芝大神宮」の参道前に着きます。



交通機関を使って移動した場合

「赤坂氷川神社」の本殿に真っすぐ参道を通り、鳥居をくぐり、右折します。
坂を下って上って都営大江戸線「六本木駅」へ徒歩で約15分。
都営大江戸線「六本木駅」各駅停車に乗車。「大門駅」で下車。
「A4で入口」から地上に出たら左折。
「国道15号 第一京浜」の左側歩道を歩行。
暫く歩くと左手の「芝大神宮」の参道前に着きます。
「大門駅」から徒歩で約5分。



時間があればお立ち寄り神社

大きな地図で表示

久國神社、西久保八幡神社、飯倉熊野神社、幸稲荷神社、
この四社を加えて芝大神宮までのルートを作成してみました。
「久國神社」は「赤坂氷川神社」からすぐなのでまだ楽ですが、
「西久保八幡神社」、「飯倉熊野神社」、「幸稲荷神社」の三社は
上り下りが連続する道を通ります。
結局どれも立寄ってません。



四社目:品川神社

品川神社(東京品川区)の公式サイトです。元准勅祭社・東京十社のひとつであり、文治3年(1187)に御創建され、祈願成就の神様として親しまれています。





手水舎


本殿手前の左手に有ります。
柄杓は無し。水は出ていました。
河童に亀とは珍しい。



御朱印


書き入れでした。
最後が書き入れで終れてよかったです。



十社巡りミニ絵馬





品川神社 富士塚


「国道15号 第一京浜」沿いからも見える富士塚。
石段を登り切る直前の左手にあります。
これまで何度も行く機会がありましたが、
十社巡りがあるので避けてきました。
ようやく来ました。
いつでも登頂可能になっています。
疲れていて怪我したくなかったので途中で下山。
これただけでも十分でございます。



芳葉岡冨士 浅間神社


石段を登り切った左手にあります。
左側の狛犬手前の左手に
「富士塚の説明書き」と「ふじがえる」があります。



頒布情報

頒布期間:通年
頒布場所:本殿左斜め後ろの社務所にて
受付時間:09:00~17:00
初穂料:500円
十社巡りミニ絵馬:300円




「芝大神宮」から「品川神社」への移動ルート

大きな地図で表示





「芝大神宮」の参道を出て「国道15号 第一京浜」に合流したら右折。
あとはただただ「国道15号 第一京浜」の右側歩道を歩くだけです。





「札ノ辻 交差点」から「泉岳寺駅」方面を見た時、大きなビル工事を見るも
実際付近では何の工事が確認できず。
良く知る会社名が多数あったので思わす1枚。





「高輪ゲートウェイ駅」は手前が工事中で
国道からはいつになっても全体が撮れません。





品川駅では手前の陸橋で「柘榴坂」を渡ります。
品川プリンスホテル先でも輸送バスが何台か停車していた。
品川駅先は坂道を上り「新八ツ山橋 交差点」を左折横断、
横断して「新八ツ山橋」を通過。
下ってそこそこ歩くと右手の「品川神社」の「双竜鳥居」前に着きます。



交通機関を使って移動した場合

「芝大神宮」の参道を出て「国道15号 第一京浜」に合流したら右折。
都営大江戸線「大門駅」へ徒歩約5分。
京浜急行直通「快速 三崎港」行きに乗車。
「新馬場駅」で下車。「北口改札口」から階段を下り
「国道15号 第一京浜」右側歩道に合流したら、
その先の「北品川三丁目 交差点」を左折横断して、右折。
その先に「品川神社」の「双竜鳥居」が見えます。



時間があればお立ち寄り神社 2

大きな地図で表示

御田八幡神社、白金氷川神社、高輪神社、
「白金氷川神社」だけが「国道15号 第一京浜」沿いから外れます。
なんですがこの時期はまだ「夏詣御朱印」は頒布していたので迷いました。
結局どれにも立ち寄らずでした。



時間があったので参拝した神社

今回は「御朱印」編です。令和3年の東京都内での7月6日以降に「夏詣」。拝受した御朱印を主に書いております。 6以降日は「夏詣」の他に「七夕」御朱印が加わります。

元から時間があったら参拝、拝受したい神社がありました。
「居木神社」と「東郷神社」です。
どちらもオリンピック関連御朱印を頒布していました。
流石に歩きは辛かったのでどちらも山手線を利用。

御朱印に関しては「7月拝受」に載せておりますので
宜しかったらご覧下さいませ。



歩数計


9.59km
時間にして約2時間。
早かったです。
改めて数字で見ると赤坂から品川まで
たった約10kmですからそりゃ早く感じますね。



さいごに

2日目でしたが前日の疲れはさほど有りませんでした。
1日目の六社巡っておくと2日目はかなり楽になりました。
日枝神社から赤坂氷川神社へ向かう途中で雨が降り出し心配でしたが
赤坂氷川神社に着くころには止んでいました。
一応折りたたみ傘は持参しました。
日枝神社から赤坂氷川神社への坂道も
「赤坂氷川神社」から「芝大神宮」への坂道もさほどきつくは感じませんでした。
無理せずかなりゆっくりペースです。
「芝大神宮」から「品川神社」への道は
東京ウォーキング協会主催の「山手線一周ウォーキング」で
何度も歩いていたのでやや退屈でした。

残念だったのはやはり書き置きが多かったことです。
十社巡りだけは書き入れて欲しかったですね。

1日目、2日目とも同じ分け方でも逆から参拝したら
もっとつらいかも知れません。
全ての神社が書き入れになった時にでも。

今回ミニ絵馬を飾ることができる大絵馬はサイズが不明で購入しませんでした。
授与できる神社は日枝神社、赤坂氷川神社だけは知ってるいるので
その内、授与後飾った画像も更新したです。

最後までお付き合いくださり有難うございました。

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