WordPress プラグイン 「BackWPup バージョン 5.0.6」を試してみました

ごけたです。
プラグインのアップデートでの刷新は珍しい。
短期間での細かいアップデートも珍しい。

はじめに

今回は「Wordpress」編です。
プラグイン「BackWPup」が「バージョン 5」になってから
どうにも使い物にならない。
プレビュー欄も星1ばかり。
「5.0.4」辺りから何とかなりはじめて
今回の「5.0.6」で素人の私でも使えるような状態に。
※投稿時点で「5.0.6」以上になっている場合もございます。

ページ構成

OSはWindows、ブラウザーはGoogle chrome、
画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。

BackWPup バージョン 5.0.6」を新規インストール

これまで使用したいた「BackWPup」はバージョンアップで「5.0.6」にせず、
一旦削除して新しくインストールし直します。

新規インストール時に初期設定も行えるので
ちょっと面倒かも知れませんが、後々楽になりますので。

「BackWPup」現バージョンを無効・削除

管理画面の左サイドメニューから「インストール済」のプラグインをクリック。
一覧から「BackWPup」下部メニューから「無効」をクリック→「削除」をクリック。
これで一覧から「BackWPup」が削除されます。

「BackWPup」を新規インストール・有効に

プラグイン画面に表示が切り替わる→検索欄に「backwpup」と入力
→検索結果画面から「BackWPup」右上の「インストール」をクリック
→「有効」をクリック。

「BackWPup」の設定画面

有効をクリックすると「BackWPup」画面に表示が切り替わります。
ここで3ステップの初期設定を行う流れになっています。
その為に過去のバージョンを一旦削除して新バージョンをインストールしています。

何をバックアップしますか?

「何をバックアップしますか?」
バックアップの選択
「ファイル」、「データベース」両方右側にスライドされている状態。
画面右下の「Save & Continue →」をクリック

「When to automatically create your backup?」
(バックアップを自動的に作成するタイミング)

右隅の「プルダウンメニュー」をクリック。
「Daily」、「Weekly」、「Monthly」から選択できます。

ここでは「Weekly」で設定しました。
クラウド上でバックアップするのはこのくらいで。
※ここで設定しても即バックアップも可能ですので
あまり拘らず設定していいかと。
画面右下の「Save & Continue →」をクリック。

「Where to store your backup?」
(バックアップをどこに保存しますか?)

ここでは「Loral」をクリック

→右サイドバーが表示。
設定は変えず、表示下部の「Save & Test connection」をクリック。

即バックアップ開始

「Save & Test connection」をクリックすると初期設定が完了。
と同時に進行バーが表示。
即バックアップが開始されます。

バックアップが完了すると
「BackWPup」のメイン画面に表示が切り替わります。

画面下には「Backuos History」として
たった今行ったバックアップも表示されいます。

圧縮ファイルとローカル(PC内)にダウンロード

「Backuos History」に表示されているログ右隅の
「縦3点メニュー」をクリック→「ダウンロード」をクリック。

「ダウンロードバー」が数秒表示されます。

ブラウザはGoogle Chromeを使用しています。
右上にダウンロード進行状況が表示されます。

「中断」
バージョン4の時からフォルダをダウンロードすると中断してました。
「再開」をクリック→3、4分も待てば完了しています。

「データベース」のみダウンロード

「ファイル」、「データベース」片方だけバックアップ、ダウンロードも可能。
「ファイル」のボタンを左側にスライド。オフ状態にしてます。

画面右上の「Backup Now」をクリック。
進行バーが表示。
データベースのバックアップが開始されます。

完了するとこれまでのバージョン同様にジョブ時間も表示されます。

「データベース」をローカル(PC)へダウンロード

「Backuos History」に表示されているログ右隅の
「縦3点メニュー」をクリック→「ダウンロード」をクリック。

「ダウンロードバー」が数秒表示されます。

ここでも中断はします。
再開をクリック→完了

→フォルダを確認。
フォルダを開くと圧縮フォルダとして表示されます。

上部メニューから

※全てのテーマに表示されているかは不明です。と前提に。
投稿画面の上部のメニューバーに「BackWPup」のアイコンが表示されています。
プルダウンメニュー内の「Accessing your logs」をクリックします。

プルダウンメニュー内の「Accessing your logs」をクリックします。
ログイン一覧が表示されまマス。
各ログ枠内にマウスのカーソルを合わせると
下部にメニューが表示されます。

Google Chromeの場合、ブラウザの右上にダウンロードアイコンが表示されます。
アイコンをクリック→完了を確認。
ファイルの拡張子は「html」です。

ダウンロードフォルダを開いて確認。

2025年05月10日 追記

バージョン 「5.2.1」の状態での追記です。
今回はバックアップのファイル設定についてです。

基本的な設定では「ファイル」と「データベース」になっています。
「ファイル」を自分好みで設定する方法について書いてみました。

「Add a new backup」の文字をクリック。

既に設定されている右側に「Add a new backup」と表示された枠があります。
中央の「Add a new backup」の文字をクリックします。

Add a new backup
何をバックアップしますか?
ファイルとデーターベースが表示されます。
右隅の「追加」をクリックします。

表示が英字表示に切り替わります。
左下の「Data」をクリックします。

Select Files

右隅から「Select Files」のタブ?が表示されます。
今回は「プラグイン」、「Uploads」だけバックアップしたいので
「WordPress コア」、「テーマ」、「Other in wp-content」の
左隅のボックスをクリックしてチェックを外します。
下部の「設定を保存」をクリックします。

これで「Add a new backup」の設定は完了です。

Backup now

枠内の「Backup now」アイコンをクリック。
※枠内の「Backup now」アイコンをクリックすることで
個々に設定したファルダだけ「今すぐバックアップ」します。

「Startボタン」をクリック→バックアップバーが表示
→完了までの時間が表示→枠内の「閉じる」をクリック。

ファイルをダウンロード

「Backups History」から最新のバックアップデータを確認。
→右隅の「縦3点メニュー」をクリックします。
→プルダウンメニューから「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードバーが表示

ブラウザは「Google Chrome」を使用しているので
右上にダウンロード進行状態が表示されます。

何故か毎度切断されます。
「再開」をクリック→30秒から1分くらいで完了でします。

「フォルダ」アイコンをクリックして「ダウンロード」フォルダを表示。
ダウンロードを確認します。
※今回は追加設定の方法の記載です。
毎度「バックアップの復元」はしていません。

今回の追記は以上になります。

さいごに

バージョン時の刷新によって
ワンクリックで「データベース」のダウンロード機能がなくなる。
「Pro」が追加されたことでクラウドへのバックアップが制限された?
元々クラウドへのバックアップ利用がないのでここは不明です。
※ローカルへのダウンロードで中断・再開で圧縮フォルダを完了にしてますが
インポートを一度も行ったことはありません。

ここではPCへのダウンロードをメインで進めています。
フォルダ・データベース内の選択も可能になっていますが
そちらの設定は省いております。

最後までお付き合い下さいまして有難うございます。

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