オン On Cloudflyer 4 Wide 約三か月 200km 使用 感想 履き心地

ごけたです。
服でもスニーカーでも気に入ると
同じモノが複数欲しくなる時がある。
ただその時には8割が売れ切れてる。

はじめに

今回はウォーキングの「シューズ」編です。
2023年3月に「On Cloudflyer 4 Wide」を購入。
大会、練習、日常履きで約200kmを歩行した感想を書いてみました。

ページ構成

画像、ソースコード、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なく削除の場合もございます。

On(オン)について

スイスアルプス生まれのランニングシューズブランド「On(オン)」
またにオムを発音される方がいますが「On(オン)」です。
その斬新なデザイン、配色は見る人によっては「ダサい」と表し敬遠もします。

「On(オン)」の購入のきっかけ

私は趣味でウォーキングをします。
ハマりすぎて100km越えのウォーキング大会にも参加するように。
その大会でも「On(オン)」を履いて参加する人をチラホラ見かけるように。
「On(オン)」のどの種類かは定かでないはありませんが、
そこそこ履きこんでいるようにも見えたシューズは
100kmウォークにも適しているように感じました。
実際に自分で履いてその機能性を確かめたくなった。

「On(オン)」の購入方法

公式オンラインストア

新モデル、新色、期間限定色、セールなど更新頻度は高いです。

取り扱い店舗

原宿の旗艦店を除くと
「スーパースポーツゼビオ」、「スポーツデポ」、
「スポーツマリオ」などスポーツショップの
スニーカーコーナーで見ることができる。

通販サイト

自分に合うサイズが分かっていれはアマゾン、楽天などの
通販サイトでも購入が可能。
※「On(オン)」の公式ではなく、
上記のスポーツショップなどでの取り扱いになります。

取り扱い店舗へ

「スポーツマリオ」がそこそこ近所にあり、「On(オン)」の取り扱いがあった。
この時、「On(オン)」に関する知識は全く状態で店舗に行きました。
店員さんに「長距離を歩いて疲れないモノを」これだけお伝えして
店員さんがお勧めしたのが「Cloudflyer 4 Wide」でした。

サイズ選び


私の足の形状は「甲高、幅広」。
サイズは普段履きのスニーカーは「26.5」を選ぶことが多い。
ただ100kmウォークのスニーカーに関しては「27.0」が多い。
「Cloudflyer 4 Wide」も「27.0」を選択。
足先にちょっと余裕があるくらいのサイズ感。
足首も固定感がありいい感じ。

早速、試し履き。

思った以上に前への傾斜がある。
「前へ、前へ」は他のランニングシューズと同じだが
独特の形状のクッション?底に厚みが他よりも高い。
その高さが「前へ前へ」を他のスニーカーよりも感じた。

現在履いているスニーカーが「キュッキュッ」と音がします。
「Cloudflyer 4 Wide」はどうか試してみた。
底を擦るように歩き、「キュッキュッ」と音がするか試した。
店舗の床では音がすることはなかった。

カラー

3色あったが黒以外やはり独特の配色だった。

「Cloudflyer 4 Wide」の「ブラック×ホワイト」を購入

試し履きを経て、ほぼ即決。
帰宅後購入した種類を検索すると購入時点で一番高いものだった。
タフなウォーキングも対応してくことを期待し履きならすことに。
数ミリがだ背が高くなった気がする。
「キュッキュッ」と音がする場所へ行き、試した歩行したが音はしなかった。

50km大会で実力発揮?

今回は「ウォーキング」編です。2023年05月13日開催の「1st Tokyo Xtreme Walk 50K」、「第1回 東京エクストリームウォーク 50K」に参加してきました。2023年から「Tokyo Exreme Walk」に50kmコースが新設。都内の主な名所をめぐりつつ、信号待ち、歩道の混雑、坂道など参加者を苦しめるコース設定は「東京エクストリームウォーク100」と変わらずです。

2023年5月開催の「東京エクストリームウォーク50」に参加した。
あいにくの天気で参加時間の6割は雨だった。
「Cloudflyer 4 Wide」は特に防水仕様の告知はない。
それでも独特の形状とデザインのおかげか結構な降水量の時間帯もあったが
靴下が濡れて歩きにくい。と感じることはゴールまで一切なかった。
※雨具をパンツを履いていた。裾が長くスニーカーの一部を覆っていた。

跳ね返り

別日に前日雨で濡れた低い山道を歩いてみた。
雨具はなし、短パン。
かかとの跳ね返りが強く、泥が太ももに歩くたびに着いた。
スニーカーの足先は汚れたが、水がしみこむようなことは一切なかった。

裏面


「On(オン)」の特徴の1つでもある底のクッション形状。
中央に大きく縦に深い溝がある。
山道や歩道脇を歩くとまたに大きな石が挟まる。
横ラインに割と大きな溝がある。その溝にも小石が挟まる。
挟まるが食い込みはしない。
この独特のクッション性が効いているのか?指先でポロっと取れた。
ドライバーでも用意しないと思っていたのでこれには驚きました。

汚れ


画像は汚れを「水洗い」でのみ落とし半日陰干しした後の状態。
横穴にも汚れがガッツリ入り込んできます。
大きな固まり汚れは細めの歯ブラシでかきだす、もしくは押し出しました。
あとは何度か擦り洗いしました。
かなり面倒でした。

洗剤に漬け込んでおけば落ちるのはまだ試していません。
これで簡単に落ちるのならさほど面倒ではなさそうです。

インソール


他のスニーカー同様ソールが付属しています。
そこに指を入れてちょっと強めに剥がせば簡単に取り出せます。
形状はスニーカーに形状よりも足を包む、
特に踵の軸がぶれないような形状になっています。

数十キロ歩いても踵が痛いなることはありませんでした。
踵が痛い場合は長距離を歩きなれていない、
もしくは歩行のフォームに問題がある。
踵の皮をもう1枚厚くするくらいの気持ちで
歩きならすのも1つの方法です。

またはインソールを変更する


「On(オン)」ではありませんが「エクストリームウォーク100km」で履いた
アシックスの「GT-2000 10」では購入時店員さんのお勧めで
「Superfeet」なるインソールを購入し使用。

「On(オン)」のインソールに比べると形状はほぼ同じですが硬さが違います。


また踵の裏面の突起も特徴と言えます。
慣れるのに約一か月かかりました。

「Superfeet」を入れた「GT-2000 10」購入後
二週間後の40kmの大会では足の浮腫みがひどかったです。
それだけで踵の痛みはさほど感じず、歩行も快適でした。
約一か月以降は浮腫みにも慣れ、
東京、関西エクストリームウォーク100kmとも完歩できました。

このインソール1枚あればサイズが合えば
他のスニーカーでも使用可能です。

「On(オン)」はインソールの変更なしでも
長距離ウォークにも応えてくれています。

重さ


「ごつさ=重さ」を連想する方もいるかも知れません。
片足を軽量。
「676g」


インソール「Superfeet」を入れた
「GT-2000 10」の片足は「644g」
さほど変わりません。

安いスニーカーでも100kmは完歩できます


東京エクストリームウォーク100kmの1~3回大会で履いていたスニーカーは
「ASICS アシックス GEL-QUANTUM 90(初代?)」でした。
練習を重ね完歩できました。
完歩はできますがクッション性が優れている価格高いものを比べると
アフターに違いを感じます。
大会翌日以降の足の疲れが全くでとは言いませんが、
回復に一週間かかっていたのが数日でくらいの差は感じました。
※ただこれは私が長距離歩行に慣れていたから説は拭えません。

慣れてから安いスニーカーを選ぶのは良しとできますが、
はじめは多少値段が高くても足への負担を少しでも権限してる種類をお勧めします。
足の痛みからウォーキングを嫌いになって欲しくない。もあります。

さいごに

「東京エクストリームウォーク50」が2023年5月13日(日)に、

今回は「ウォーキング編」です。NPO・東京都ウオーキング協会主催連休を楽しもう! 東京23区トライアングルマーチ 2023年 5月3日・4日・5日(水木金・祝) 各日30km コースに参加してきました。6割ははじめてあるく道。30kmといえどコースマップを見ても距離感がつかめず疲れていきます。

その一週間前の5月3、4、5日に東京ウォーキング協会主催の
「連休を楽しもう!東京23区トライアングルマーチ」の3Daysにも参加。
この時も「Cloudflyer 4 Wide」を履いて歩行。
連日約30km歩いても体の疲れはあっても踵に痛みはありませんでした。
また「甲」が痛いと感じることもありませんでした。

練習も含めると約三か月で約200kmほど歩いてますが、
私の個人としての感想は長距離ウォーキングに
十分対応するスニーカーの1つだと感じています。

この独特のクッションデザインが生み出す歩き心地が好きなら
デザイン、配色はさほど気にはなりません。

個人的には防水仕様と書かれた「Waterproof」を履いてみたいですね。

最後までお付き合い下さいまして有難うございました。

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