1,000円台 USB加湿器 2機種 2ヶ月 使用 レビュー 卓上 静音 乾燥 予防 風邪 インフルエンザ 対策

ごけたです。

のど飴は「トキワ南天のど飴」、「龍角散ののどすっきり飴」、
「カンロ 健康のど飴たたかうマヌカハニー」の3種類が好きです。

はじめに

今回はお買い物編です。
安価でコンパクトなUSB加湿器を2機種購入してみました。
約2ヶ月使用してもレビューになります。

価格は税込み1,000円台の機種を選択。
1台は1,980円とギリですが。

ページ構成
OSはWindows、ブラウザーはchrome、レンタルサーバーはエックスサーバーです。
画像、ソースコード、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。

USB加湿器の特徴

各機種のレビューの前に「USB加湿器」について簡単に触れておきます。

何よりコンパクト。
モバイルバッテリーで給電すれば、そのサイズから置き場所を選びません。
車のカップホルダーに収まる機種もあります。

超音波式とは

今回の2機種はいずれも「超音波式」加湿器です。

「超音波式」とはどうような方式なのか。
超音波の振動によって水をミスト(霧状)にします。
そのミストを機器内のファンで空気中に放出して加湿する方式だそうです。
但し、除菌機能がないモデルは、水中の雑菌も空気中に放出してしまいます。

価格によりますが、安価な機種には「除菌機能」は付いていません。

デメリット その1

今回の2機種には「除菌機能」は付いていません。
という事は、「水中の雑菌や汚れをそのまま空気中に放出してしまいます」

ついついしてしまうのが乾燥した肌を潤したくなり、ミストを顔に当てることです。
美容器具ではないので効果のほどは不明です。

それ以上に注意したいのが口を開けた状態でミストを当てることです。
喉から雑菌を吸い込む危険行為です。加湿器が逆効果になってしまいます。
顔に当てるのは避けた方が宜しいかと。

デメリット その2

ミストに中には水に含まれる不純物(カルキなど)も含んでします。
その成分が乾燥すると白粉(ミネラル成分)になります。

加湿器との距離が近すぎると、白粉(ミネラル成分)が不着します。

対応
その1、2に共通しての対応
ボトル内の水を使い切る。残った水は捨てる。
就寝時に使用でボトルに水が残る場合は、次回使用時には新しい水を入れる。
ボトルが汚れていたら、特にカルキ(白い粉)が目立つようになったら洗って対応します。
使用しない時はパーツと分けて、乾燥したタオルでしっかり拭き取ります。

メリット、デメリットを踏まえた上で、2機種を使用しました。

ミストの効果範囲は30センチ~1メートルくらいです。
狭い分だけ、定位置でスマホやPC使用を続けると

近づけ過ぎると、

ということで、
PCやモバイルバッテリーから給電します。

超音波USB加湿器 Ultrasonic Humidifier

商品情報

超音波USB加湿器 Ultrasonic Humidifier

※説明書に記載の商品名に従う
¥1.980(購入時の価格)
販売: DUXDUCISメーカー直営店
購入店:アマゾン

商品仕様

サイズ:63x162mm
電力:2W
入力:DC-5V
出力電源:400mA
水タンク容量:240ml
質量:167g
ミスト量:24ml/1時間
タンク容量:240ml
製品材質:ABS/PP/シリコン

同梱物:加湿器本体、充電ケーブル※1、日本語取扱説明書※2、予備用交換フィルター※3

※1:充電ケーブル とありますが充電は出来ません。
MicroUSBケーブル、長さ:116.5センチ
USBケーブル側をモバイルバッテリーやPCに接続して本体に給電します。

※2:日本語取扱説明書
他の言語を含まない日本語のみの説明書

※3:予備用交換フィルター
1本付属
長さ:142mmx直径7mm

4.品質保証
本製品には、お買い上げ日より3ヶ月のあんしん保 証がついております。
ミストの量が出ない、付属品の不足、使い方がよくわからないなど、
ご質問がございましたら、遠慮なく販売店のDUXDUCISメーカー直営店 までご連絡ください。
誠心誠意対応させていただきたいと思っております。

サイトの説明では連続モードで約4時間後に自動停止します。
となってします。

噴霧の種類

連続モード
水をボトル内側のラインの所まで入れてスイッチ・オン!
説明通り4時間弱で自動停止しました。
ただボトルの中には少量ですが水が残っていました。
再度スイッチを押すと噴霧を勢いよく再開。30分以上は持続しています。

間欠モード
間欠モードは約3秒噴霧して、約3秒停止するの繰り返しです。
こちらはサイトの説明通り8時間動作しました。
こちらも停止後にボトルの中に水が残っていました。
再度スイッチを押すと噴霧を勢いよく再開。30分以上は持続しています。

稼働時間&噴霧の状態

基本的には真上に噴霧しています。
空気清浄機が近くにあったり、窓が開いていると流れます。
「ふー」っと息を吹きかけても流れます。
置き場所はミストが横に流れることも考慮した方が宜しいかと。

ボタン操作

ミストの操作
電源ボタンを1回押すと連続モード。
もう一度押すと間欠モード。
もう一度押すと停止モード。

LEDの操作
ミストの噴射モードに関係なく、
電源を4、5秒長押しでLED7色変化モード。
さらに電源を4、5秒長押しで単色モード。
電源を4、5秒長押しで無点灯モード。
LEDのモードが切り替わる時、一瞬色が無点灯になります。

動画で

噴霧状態、LEDの点灯、点滅を動画でも
室内で

昼間に撮影(スマホで手持ち撮影のため、揺れています)
00:00~:連続モードで
00:37~:ボトルの透明部分のアップ
00:53~:連続モード-上部からを撮影
01:56~:ボトルの水の残量が数センチの時の噴霧状態-連続モード
02:12~:ボトルの水の残量が数ミリの時の噴霧状態-連続モード

車載で

ドリンクホルダーにも収まるらしいので試してみました。
昼間に撮影
00:00~:連続モードで。
00:47~:間欠モードで。
01:05~01:42まで:トンネルに入るので夜間使用時のご参考になれば?

補足情報

電源部分にUSBケーブルを挿しても、
電源周りが熱くなることはありませんでした。

メンテナンス:吸水綿棒の交換期間と必要本数
約4時間で電源が切れるので、午前の1回と午後の2回ないしは3回使用することになります。
これを1日で1回とするのか、そのまま2、3回とカウントするのか。
綿棒の替えのタイミングに関わってきます。
仮に2回でカウントですると、一か月30日使用で月2、3本は必要になります。

これを乾燥が落ち着く5月頃まで使用すると、月2、3本x5で10、15本です。
替えの綿棒は1セット7本ですから、2セットあれば充分かと。
※これは台分の計算です。2セットx2で4セットとなります。
在庫表示を確認の上、お求め下さいませ。

使用状況

自分、パソコン、テレビから30センチ~1メートル離した床置きです。
もう一台も同じ距離で反対側においています。
その範囲で何となく効果があればいいかな程度で使用しています。

床濡れ

使用開始から4日目、床濡れがありました。
これまでは机の脚の部分に置いていました。
それを机の内側に置いていました。壁の近く、机の高さは60センチです。
いつも通りに使用し、これまで通りにまたに使用状況を目視していました。

3時間くらいして、床が濡れているに気付きました。
結構な範囲で濡れています。壁は濡れていません。床のみが濡れています。
ボトルの一部も若干濡れていました。
原因は不明です。

机の外側に置いていたもう一台は全く濡れていません。

5日目、
もう一度こちらだけ机の下に置いてみまいた。
今度はタオルを敷き、その上に置きました。
2時間程でタオルが濡れ始めていました。

机の前に置いていたもう一台の周辺は全く濡れていません。
これから推測すると、ミストが蒸発できない状態だと
床が濡れるのではないかと?

翌日、

もう1台で試してみましたが、やはり濡れていました。
以降は机の下に置かず、さらに床置きも止めて、
ちょっと高さのあるケースの上に置いています。
それ以降は床、ケース、タオルは濡れていません。
※万が一用として、タオルは敷いています。

再度、床濡れ

1月の下旬。
机の前の置き場所は変わりませんが、昼間に床が濡れていました。
部屋の湿度の問題だと思いますが、ここでも濡れるの?
湿度調整して置き場を考えないと油断できません。

水分残量
使用が一か月を超え始めてから、連続モード、間欠モード共に
停止時間は変わりませんが、ボトルの中の水がほぼなくなった状態で停止していました。
以前より綿棒の吸水力が上がったんでしょうか?原因は不明です。
※吸水綿棒はメンテナンスで2回変えています。

ボトルから水漏れ
ボトルを倒しても水漏れすることは基本ありません。
4時間で電源が切れ、ボトルに若干水が残った状態です。

ちょっと傾けてみたら、ボトルの透明部分から水が漏れてきました。

慌ててタオルで拭きました。
もう一度傾けるとやはり水漏れしました。

ボトル内の水を全て捨て、満タンにして傾けてみると水漏れなし。
水漏れした時と同じ残量にして傾けてみても水濡れしません。
内側の部分から外側に水が流れていると思いますが、何が原因かは不明です。

その日以降、残量で毎回傾けていますが、「水分残量」でも書いた通り、
最近はボトル内の水の残量がほぼ無くなって止まるので、傾けても水漏れは有りません。
ただ油断はできません。

車内で使用してみた
室内同様に稼働しています。
ミストは走行中でも流れなかったり、流れたりします。
エアコンが風が当たれば流れます。
下から噴霧されるので、会話中だとミストが口に入りそうで若干嫌です。

毎日使用する場合は、帰宅時に車内から持ち出して、
室内で水交換と乾燥メンテナンスを毎日行った方が長持ちするかと。

給電状態
使い始めは、LED連続モード、噴霧連続モードで使用していました。
4時間経つとLEDの点灯も消え、噴霧も止まっていました。

一か月過ぎた頃から、4時間経って、噴霧は止まっても、LEDの連続点灯は続いています
モバイルバッテリーを使用の場合、微弱ですが電池が減りますので注意が必要です。

multifun 超音波ミニ加湿器

商品情報

multifun 超音波ミニ加湿器

※説明書に記載の商品名に従う
¥1,599(購入時の価格)
販売: PowersrcDirectJP
購入店:アマゾン

商品仕様

型番:KW-JSQ02
サイズ:電源とフィルター側: 高さ170mm x 吹き出し口直径:55mm
ボトル側: 高さ135mm x 直径7mm
電力:2W
入力:DC-5V
質量:122g
ミスト量:300ml/1時間(±10ml)
タンク容量:250ml※
保証期間:ご購入から1年間

同梱物:
加湿器本体、充電ケーブル※1、日本語取扱説明書※2、予備用交換フィルター※3

※1:充電ケーブル
とありますが充電は出来ません。
MicroUSBケーブル、長さ:102センチ
USBケーブル側をモバイルバッテリーやPCに接続して本体に給電します。

※2:日本語取扱説明書
片面に日本語、反対面に英語の説明が記載

※3:予備用交換フィルター
1本付属
長さ:133mmx直径7mm

万全なアフターサービス
万が一購入した製品に初期不良が発生した場合は、
無料交換あるいは全額返金にて対応致します。
保証期間:ご購入から1年間

稼働時間

ボトルの容量250mlで約6時間使用可能。
約6時間後勝手にミストの噴霧が止まります。

※上部だけで使用可能なので、容器を変更可能。
使用する容器の容量によって使用時間はさらに長くなります。

噴霧の種類

こちらの機種は連続モード1種類だけです。

噴霧の状態

基本的には真上に噴霧しています。
空気清浄機が近くにあったり、窓が開いていると流れます。
「ふー」っと息を吹きかけても流れます。
置き場所はミストが横に流れることも考慮した方が宜しいかと。

ボタン操作


USBを本体に挿し給電が開始されると上部の淵が「赤く点灯」します。
電源ボタンを押すと上部の淵が「青く点灯」、加湿が開始されます。

動画で

噴霧状態、電源の点灯を動画でも
室内で
昼間に撮影(スマホで手持ち撮影のため、揺れています)
00:00~:床置きで
00:12~:ボトルの水の残量が数ミリの時の噴霧状態

補足情報

携帯性
この機種の最大の特徴は噴霧部分とボトル部分が分離しているところです。
噴射部分だけ持ち運べるので、さらにコンパクトに。

旅行先ではコップをボトル代わりに使用できます。
2口以上のUBSコンセントも持っていれば、スマホを充電しながら
USB加湿器も使用可能です。
※お部屋の環境によっては床濡れが起きる場合もありますので、
念のため、タオルをひいてご使用ください。

デザイン

曲線が特徴的なデザインでお部屋のアクセントしても最適です。
LED連続点灯などはありません。シンプルを好む人向けです。

発熱
電源部分にUSBケーブルを挿しても、
電源周りが熱くなることはありませんでした。

メンテナンス:お手入れ
30回もしくは30日使用でメンテナンスを推奨しています。
電源側とボトル側に分けて、電源側のフィルターの水けを取り、
乾燥した場所で保管します。

水で薄めた中性洗剤を柔らかい布に付けて外側を掃除します。

メンテナンス:吸水綿棒の交換期間と必要本数
約4時間で電源が切れるので、午前の1回と午後の2回ないしは3回使用することになります。
これを1日で1回とするのか、そのまま2、3回とカウントするのか。
綿棒の替えのタイミングに関わってきます。
仮に2回でカウントですると、一か月30日使用で月2、3本は必要になります。

これを乾燥が落ち着く5月頃まで使用すると、月2、3本x5で10、15本です。
替えの綿棒は1セット7本ですから、2セットあれば充分かと。
※これは台分の計算です。2セットx2で4セットとなります。
※こちらの機種は専用の吸水綿棒の販売はありません。

使用状況

自分、パソコン、テレビから30センチ~1メートル離した床置きです。
もう一台も同じ距離で反対側においています。
その範囲で何となく効果があればいいかな程度で使用しています。

残水
使用時間:ボトルの容量250mlで約6時間使用可能。
約6時間後勝手にミストの噴霧が止まります。

ボトルの中には若干ですが水が残っています。
再度電源ボタンを押すと、噴霧を再開します。
そこから30分はしっかりミストを出します。
徐々に威力がなくなりますが、再開から1時間は稼働しています。
最後はミストが5センチ程度の噴霧になります。
なかなかの持続力です。

給電したまま

約6時間後勝手にミストの噴霧が止まります。
噴霧が止まってだけで、上部のライトは青から赤に変化しています。
変化しても点灯している。ということは給電は続いています。
モバイルバッテリーを使用の場合、微弱ですが電池が減りますので注意が必要です。

容量を変えて


付属のボトルから400ml入れてたコップに変更してみました。
モバイルバッテリー24000mAh、100%状態で開始。

午前8時にスタートして、午後5時過ぎに
モバイルバッテリーが「64%」で止まっていました。

コップの水はまだ約1/3は残っています。
電源部分は「青」から「赤」に変わり点灯していました。
9時間連続使用できました。
これで概ね一晩は可能になるかと。

再度電源を押してみると水が無くまるで約7時間稼働しました。
モバイルバッテリーは「38%」になっていました。

床濡れ
上記の「超音波USB加湿器 Ultrasonic Humidifier」と
違う状況での濡れはありませんでした。

メンテナンス用品

「超音波USB加湿器 Ultrasonic Humidifier」には
専用の吸水綿棒が販売されています。

「Lomaya M1加湿器専用 交換フィルター 吸水芯
カートリッジ セット (給水綿棒 5個セット)」
※アマゾンでの商品名


こちらはもう1台の「multifun 超音波ミニ加湿器」でも使用可能です。
芯の直径は同じで長さが若干違うだけです。
余分な部分はハサミで切って、上部のパーツを開けて入れ替えるだけです。


吸水綿棒入れ替え後は芯に水が浸透するまで数分待ってから、
USBを本体に挿して電源を入れます。
既に2回交換していますが、問題なく使用出来ています。

さいごに

室温の変化で床濡れがあるかもしれないので、寝る時は使用していません。

記事を公開前にアマゾンを見てみると、
1台は購入時よりさらにプライスダウンしています。
予備としてもう1台購入してもいいかな?と思わすほどのお値段です。

シーズン物ですので、毎年新しい機種が出ます。
人によっては毎年買い替えてる方もいらっしゃるようです。
新しく買い替えた機種が当たりとは限りません。
ならば気に入った同機種の取り扱いが無くなる前に再購入すべきか?
再購入した機種でも当たりが届くか不明なところが悩ましいところです。

乾燥が落ち着く4、5月頃まで壊れなければ、価格も含めて大満足です。

本体2器専用に新たにモバイルバッテリーも購入しました。
全く存じ上げないメーカーですが、お試しで購入です。

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24000mAhで2,000円台とかもうどうなっているんでしょうか?
2台使い、一日8時間稼働で、3、4日はもっています。

最後までお合い下さいまして有難うございました。

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