WordPress Twenty Sixteen カスタマイズ 6-1-2 階層メニュー色 追加編 メニュー 文字に影 設定

ごけたです。
メニュータイトルにカーソルが重なった時の設定は何度やっても苦手です。

はじめに

WordPress Twenty Sixteen カスタマイズ その6-1-2
今回は「その6-1-1」続きで「階層メニュー」の設定が完了した段階で
改めて「その6-1」の色設定を行ってみました。
色設定のあとに、表示アレンジとして文字に影をつけてみました。



ページ構成
画像、ソースコード、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なく削除される場合がございます。
テーマはTwenty Sixteen、OSはWindows、ブラウザーはchrome、
レンタルサーバーはエックスサーバーです。


※文中に「親」という言葉が度々出てきます。
ここでの「親」とは「子テーマ」ではない、
元々のTwenty Sixteenの各ファイルのことです。
カスタマイズは「子テーマ」で行っているので、
その対比として「親」、「親テーマ」と呼んでいます。


「その6-1」の色設定-下線追加編

ここでは階層メニュー設定が完了してから「その6-1」の色設定を行っています。
色設定から階層メニューの順番で設定を行っても構いません。

「その6-1」では「下線追加編」と「枠で囲む編」の2種類がありましたが、
ここでは「下線追加編」で行っています。


改めて

こちらのソースコードを「style.css」ファイルの一番下にコピペします。

「はじめに」にも書いていますが、「その6-1」の設定は一旦削除しています。
ここでは「その6の続き」にこだわらずに
「style.css」ファイルの一番下にコピペしています。
「ページの更新」ボタンをクリックします。


色変更設定

その1:変更出来る箇所は多数ありますが、ここでは表示中ページタイトルを
他のタイトルと区別させる設定にしています。


その2:「その1」の設定に伴い、タイトルにカーソルが重なった
ホバー、フォーカス時の色設定。


階層メニュー内の表示中ページタイトルにカーソルが重なった時に
下線が表示追加、タイトル文字色も変更される。


まとめると
「その1」と「その2」をまとめて設定すると、

「6-1-1//表示ページのメニュータイトルの文字サイズ、文字色」
「6-1-1//メニュー:表示ページのホバー、フォーカス時の文字色」
「6-1-1//メニュー:ホバー時の文字色」こちらの3つのソースコードを
「style.css」ファイルの一番下にコピペします。
ここでは
「6-1//ボーダーボトム-ホバー、フォーカス、クリック時のズレ解消設定」の
下にコピペしています。
「ページの更新」ボタンをクリックします。

表示中ページのタイトルと別のタイトルの文字の大きさや色、
タイトルにカーソルが重なったホバー、フォーカ時の色を確認します。


スマホ画面でも

スマホ画面でも同様に表示確認します。


メニュータイトルに影を付ける

もう少しアレンジとして、メニュータイトルに影を付けてみました。

「/* 6-1-1//表示ページのメニュータイトルの文字サイズ、文字色 */」に
「text-shadow: 0px 2px 6px #ff8500;」文字に影を追加設定。

「/* メニュー:ホバー時の文字色 */」の文字色を
「ff8500」から(オレンジ系)から「000」(黒系)に変更。

「/* 6-1-1//メニュータイトル(表示ページ以外)の影色 */」を追加入力



文字に影を付ける設定
「text-shadow: 0px 0px 0px #xxxxxx;」
右側、下側、ぼかし幅、影の色の順番で設定します。
右側と下側の値に「-(マイナス)」を付けると
「右側」が「左側」、「下側」が「上側」に変更されます。


PC画面での表示確認

影を付けて、タイトルが見にくくないかを確認します。
見にくい場合は文字の色や影の幅を変更して調整してください。


スマホ画面でも表示確認

スマホ画面も同様に変更箇所の表示確認をします。


さいごに

ここでもGoogle Chromeの「検証」で各設定の
カラーチャートや値を変更して、該当箇所を確認しながら進めていきました。

今回はメニューバー、階層メニューバーに背景色がないので、
文字に影をつける設定でアレンジを行ってみました。

背景色も追加表示する場合は配色も大事かと。
私は配色のセンスがないので、ここでは行っておりません。

最後までお合い下さいまして有難うございました。

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