(第5回) Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 2022年 11月12-13日 チャレンジ部門 参加 小田原城址公園 有明ガーデン

ごけたです
本番の防寒よりも
宿泊用の部屋着で荷物が膨れるは
寒がりだけでなく当日の体調への配慮です。

はじめに

今回は「ウォーキング」編です。
2022年11月12-13日開催の
(第5回) Tokyo Xtreme Walk 100
東京エクストリームウォーク 100 チャレンジ部門に参加してきました。

ページ構成
画像、その下に説明文の構成になっています。
画像はクリックすると拡大されて表示されます。
リンクは予告なく削除される場合がございます。

参加結果

まずは恒例の結果から申しますと
関西大会に続き完歩でございます。
詳細は「歩行時間」内で。

大会詳細

神奈川県は「小田原城址公園」から
東京都は江東区の「有明ガーデン」までの約100kmを
決められた時間にゴールするウルトラ系ウォーキング大会。
エキスパート部門(100km、制限時間24時間)
チャレンジ部門(100km、制限時間26時間)←私はここに参加
ビギナーズ部門(34km、制限時間8.5時間)

参加大会名

(第5回) Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 (2022年 秋)

主催:朝日新聞
運営:株式会社アールビーズ
協賛:Asics(sound mind Sound body)、田中貴金属グループ、ヤマト運輸
協力:鍼灸素霊会・セイリン株式会社・大洋製薬株式会社
後援:小田原市・横浜市市民局
※大会HPではなく、参加者用資料に記載。

開催日

2022年11月12日(土)~13日(日)

開催場所

神奈川県
受付:「小田原城址公園 二の丸広場」
スタート:「小田原城址公園 銅門広場」です。

受付、荷物預け、検温、記念撮影、
スタート前説明、準備運動などを兼ねています。

参加申し込み

申し込み方法

「Tokyo Xtreme Walk 100/東京エクストリームウォーク 100」
公式HPの「100キロ部門参加の申し込み」を
タップまたはクリック。
「朝日ネット」ログイン後、「e-moshicom(イー・モシコム)」経由で
必要事項入力、参加費支払いなどを行います。
「朝日ネット」、「e-moshicom(イー・モシコム)」
2つのID、パスワード設定が必要になります。
一度設定すれば以後は簡単です。

「e-moshicom(イー・モシコム)」の申し込み時のアンケート


「e-moshicom(イー・モシコム)」の申し込み時には
必ず簡単なアンケートがあり
今迄は「100kmを24時間に歩いたことはありますか?」だった。
今回からは東京エクストリームウォーク 100」の参加経験」に。

受け付けは先着順です。
早く申し込みされた方が
ナンバーカードのアルファベットやそのあとの数字が前になり、
早くスタート出来ます。

定員

今回何が凄いかと言うと
9月2日に「ビギナーズ部門 500人」が
10月2日には「100km部門 2000人」が定員に。
スタートから江の島のCPまで2,500人が歩道を埋め尽くす。
ウェーブスタートするとはいえ
ちょっとこれは恐ろしいですね。
ただこれだけいれば女性のソロでの参加者も夜間でも安心かと。
前後に誰かしらいるでしょうから参加者が多いのも
悪いことばかりではないかと。

参加費

エキスパート部門、チャレンジ部門(100kmコース): 16,000円(税込)
※別途エントリー手数料がかかります

支払い方法
クレジットカード払い、コンビニ払い

大会前日までの流れ

参加キット

10月28日
公式ツイッターにて
ナンバーカード、参加賞、必要書類などの発送手続きをいたしました
の告知あり。


10月31日に参加キットが届く。
9月中旬には申し込みしていたのでEグループに。
それでも出発時間はこれまでとさほど変わらないようで助かる。
ツイッターを見ているとタオルも赤?水色、緑、黄色など
結構あるようでしたが色分けの基準は不明?
また大会ロゴ入りTシャツも
完歩しないと入手できないことがここで判明。

関西大会ではハガキだったが、
東京大会ではA4サイズの宣誓書になっている。
これを読んだ時からこれまで以上に
体調管理に気を付けるようになる。

11月04日に公式ツイッターが更新

#東京エクストリームウォーク100 「参加のご案内」を
公式Webページにアップしました❗️必ずご確認の上、ご参加ください😉

☑️特に100km部門に参加される方は
P3の「関門時刻について」はしっかりご確認ください🙇

資料のリンクをクリックするとPDFで大会詳細情報が。

チャレンジ部門/エキスパート部門(100km): PDF

ビギナーズ部門(34km): PDF

ナンバーカードのグループ分け、
受付時間、参加人数、チェックポイントでの通過時間、
補給情報などが記載されている。

持参リスト

免許証、保険証、
財布(お札だけで1万円分、硬貨だけで2千円分)、
現金は前日の現地での万が一用。
当日は交通系ICカードで。
スマホ決済でも問題なし。
途中棄権してもタクシーも現金以外もほぼ可能ですので、
モバイルバッテリー
10000Amhx1個はスマホ用に
15000Amhx1個は万が一用に
コースマップあまり見ないやSNS投稿もしない。
音楽と歩行アプリ、CPや観光名所での記念撮影くらいないので
10,000Amhx1個あれば十分、不安なら15,000Amhx1個かな。
動画やSNS投稿を行う場合、自分のスマホのバッテリー状況と合わせて
事前テストしておくと当日困りません。

ヘッドライト、これは絶対。荷物チェックはなくても
コース途中で「点灯してください」と合図が入ることもあり。
充電ケーブルx2本、単3アルカリ電池x1本、
ワイヤレスイヤホン
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro、
Anker Soundcore Life P3、
どちらか使用中にどちらかを充電
長袖Tシャツx2枚(内1枚はヒートテックの普通版)、
タイツx1枚、タオルx2枚、帽子、手袋、
着替え(Tシャツx1枚、パンツx1枚、靴下x2回分)、
携帯用貼らないカイロ、貼るカイロ,爪切り、
動画用カメラx1台、
絆創膏(各サイズx各数枚)、テーピング、
テーピングは足の指だけ。その上から5本指の靴下。
履くのにかなり時間かかります。
目薬、メンソレータム、マスク数枚、

※着替え(Tシャツx1枚、パンツx1枚、靴下x2回分)は
大会中はカバンに入れていません。

荷物の重さ対策も重要ですが、
夜間がどのくらい寒くなるのか不明でこちらの対策が難しかったです。
とにかく寒がりなので休憩時間に体温が一気に下がるのが心配でした。
毎回横浜区間で震えているので防寒対策はかなり重要でした。

当日の流れ

アクセス

JR小田原駅から受付の小田原城内「多目的広場」まで
徒歩で約10分

今回は申し込むのが遅く小田原駅周辺のホテルが取れず
「平塚駅」周辺のビジネスホテルに宿泊。
強引に寝てました。ただ目を閉じていただけですが。
※年齢や持病の薬の影響で動悸がベッドに振動として
お隣や上下のお部屋に聞こえているかも、失礼しました。

6時44分発の電車に乗り
7時10分小田原駅着。
ホームには参加者を思われる人たちで溢れていた。
エスカレーターには長蛇の列が。
キャリーケースを引いて会場へ

受付会場での流れ

1:受付にて事前に届いた
「新型コロナウイルス感染症についての誓約書」を提出。
チェック項目の確認後、検温、
検温済みのバンドは係員さんが巻いてくれた。

2:ここで参加キットの残りを受け取る
LEDライト、
大洋製薬株式会社様の「ワセリンHGチューブ」 60g、
味の素株式会社様の「アミノバイタル®プロ」、
味の素株式会社様のウォーキングアプリ「aminoステップ」のステッカー、
を受け取る。

3:荷物預かり場所
荷札にナンバーカード番号をペンで記入。
荷札を荷物に括りつけてからビニール袋に入れて口を結ぶ。
ナンバーカードの末尾訳のコンテナに預ける。

ここで受付の流れは完了。
スタート会場に移動。

4:荷物預けが済んだらスタートまで自由時間。
あとはバックやTシャツの前にナンバーカードをピン止めする。

既にスタートが開始されている。
江の島までは2,500名いる訳ですから
早くスタートになるのは納得。

大会ロゴ前での撮影会も既に長い列が。
時間潰しには丁度いい。
私の前後はグループが多く、
お願いするのがちょっと気が引けた。

毎度のトイレに行くと
トイレットペーパーが切れてる。
これが参加者定員の恐ろしさか??
持参したポケットティッシュで対応。
残りは置いておく。

あちこちで会場内を撮影。
C、Dグループのスタート辺りで
予告通りパンサーの「尾形さん」が参加。
応援や写真対応して場を盛り上げ和らげていた。

準備運動しながら待っていると尾形さんいなくなってた。
何だずっといる訳じゃないのね。
スタート列に並ぶ指示が。
写真撮ってるとあっという間にスタート。
8:30予定だが実際は数分早いスタートに。

合図がありスタート列に並ぶ。

スタート

「チャレンジ部門」、「エキスパート部門」、「ビギナーズ部門」の
ナンバーカードのアルファベット枠順でスタート。

2022年5月大会は「チャレンジ部門」、「ビギナーズ部門」、
「エキスパート部門」の順番でした。

会場内のトイレ


マップ表示の赤い枠の「公衆トイレ」


ほぼ城外のコインパーキング近くのトレイが広くて綺麗です。
スタート前に済ませておくと後々楽になります。

参加者と完歩率

100km部門

チャレンジ部門・エキスパート部門合わせての統計
参加者数 ????名
ゴール者数 ????名
ゴール率
最速ゴール ??時間??分
最高齢 男性??歳 女性??歳
男女比 ??:??
参加平均年齢 ??歳
??都道府県から参加

ゴール率は「75.9」
公式HPによる情報
ビギナーズ部門は「96.5%」
公式インスタ情報

2022年5月開催の東京エクストリームウォークの
完歩率が「75.95%」。
変わらずの完歩率。
何故あと1%で76%なのに
ここが変化しないなんて??

男女比率や年齢などの詳細情報は公開されず。
ただ確実に若い参加者が増えていると感じた。

チャレンジ部門(100㎞、制限時間26時間) 各CP

自分の各CPの着時間、再スタート時間も入力。

距離距離場所開始時刻関門時刻閉鎖時刻
0㎞スタート小田原城址
公園銅門広場(小田原市)
11/12
7:00~
08:20
スタート
22㎞第1CPしおかぜ広場(平塚市)11/12
10:30
11/12
16:00
12:28着12:46
再スタート
34㎞第2CP
(関門有)
湘南海岸公園 クラゲ広場(藤沢市)11/12
12:15
11/12
18:30
11/12
18:45
15:01着15:18
再スタート
54㎞第3CP
(関門有)
横浜市児童
遊園地
(横浜市)
11/12
15:30
11/12
21:30
11/12
22:00
19:03着19:24
再スタート
68㎞第4CPポートサイド公園
(横浜市)
11/12
17:30
11/13
※4:00
22:1822:44
再スタート
79㎞第5CP稲毛神社
(川崎市)
11/12
19:00
11/13
6:00
11/13
00:53
01:10
再スタート
86㎞第6CP
(関門有)
鈴ヶ森道路
児童遊園
(品川区)
11/12
21:00
11/13
8:15
11/13
9:00
03:0503:22
再スタート
100kmゴール有明ガーデン(江東区)11/12
23:00
11/13
11:00
11/13
11:30
06:40
ゴール

※第5チェックポイントの稲毛神社に向かう参加者は
第4チェックポイントを午前3時までに出発していただきます。

注意! 関門時刻について
第2、第3、第6CPに関門時刻を設けていますが、第2CPはビギナーズ部門のゴールも
兼ねていることや、各会場の利用可能時刻の関係などから、イーブンペースで歩くための
時刻設定ではありません。
ご自分のスタート時間とペースから換算し、各自が各CPの通過目標時刻を設定した計画を
立てることをお勧めします。
※例えば、第2CPを関門時刻の18:30に通過すると、
第3CPまでの20kmを3時間以内(時速6.7km以上)で通過する必要があります。

東京編(TXW)でこれまでエイドポイントだった箇所もチェックポイントに変更。
このタイムに惑わされてスタートから飛ばし過ぎると確実に後半待ちません。
とは言えあまりにのんびり過ぎると第3、4、5CPでタイムアウトになり兼ねません。
一番嫌なのが過去大会にも増して走ったり、信号無視する人が増えないか?ってこと。

歩行時間

個人計測での記録です。
スマホで撮った写真の時間を参照にしています。
参加者はスタート地点から60人位を1グループ分けされて、
数分おきにスタートします。

待機中にゼッケンのバーコードを読み込み、
この時点でスタート時間がカウントされます。

08:20スタート
江の島までの2,500名どうなの?内心思いながらのスタート
1グループ約60名がムーブスタート。
お天気に恵まれて全体的に長袖Tシャツの上に
半袖Tシャツスタイルが多かった。
スニーカーはゴールまで私の前後はHOKAの方が多かった。
私はキュッキュ鳴るアシックス。
インソールがヘタってきてたがこのくらいが丁度いい。
「国道1号線 東海道」に出るまではかなり遅いペースだった。
このペースのまま行ければかなり楽かな。思いながら歩きだした。
「国道1号線 東海道」に入り、信号で1グループがゆっくりとだが
徐々にバラケ始めると同時にペースも上がり始めた。
後方グループは24時間内にゴールしたい。の他に
関門アウトも気になるようです。私は悩んだいた。
歩数計アプリの音声アプリが
最初の1kmでペースがキロ11分と伝えた。
これは自分の中ではちょっと早い。
取り敢えず平塚の右折ポイント前までの
「木幡3丁目 交差点」辺りから「国府津駅前 交差点」辺りまで上り、
「押切橋 交差点」辺りから「山西駐在所 交差点」辺りまで上り、
「国府本郷 交差点」辺りから「切通橋 交差点」辺りまで上り、
この3つの上り坂を通過してもキロ13分を切らずに歩行できていたら
このままのペースで行くことした。
実際11分のまま歩行できていた。
自然と同じペースの参加者でグループが形成されている。
時にグループの中盤、時に先頭にと交代、
引っ張られ、引っ張りを繰り返しながら歩行。
コンビニで抜ける人、途中参加してさらに前へ進む人など
歩行スタイルは様々。私にもっと脚力があれば1グループから
信号で止まれば先頭で抜けて前方のグループに参加、
徐々に先頭に行き、また前方のグループを繰り返すのが好き。
でもこれ綺麗に追い越していてないとCPで仕切り直しで、
再スートで邪魔されたりする場合もあるようで難しい。
2022年の5月大会と違うのは信号の度に左右に分けていたが
今回は1回くらいしか目撃しなかった。
私はタイミング良く?ずっと右側歩道の歩行が出来た。
大磯エリアまでは歩道が狭い区間が長い。
歩道も傾いているし、段差もある。
追い越しも、追い越されるのもちょっとテクニックが必要。
基本前の人について1列歩行。
追い越したら前方について1列になるように歩行。
対向者がいる時は無理に追い越しは行わない。
地元の人ファースト。クレーム軽減。
ビギナーズ部門の参加者(右奥)に追い越された。
余計のお世話だが歩き方を見ていると
速度重視の歩行スタイルでゴールまで持つか心配になる。
今回第1CP前のコースが変更に。
第1回目のコースをさらに変更した内容。
平塚駅前と通らず海沿いのコースへ。
「大磯駅入口 交差点」を横断して右折。
「県道134号線」の左側歩道を歩行。
緩やかにカーブする道を進むと海沿いの
「国道1号線 西湘バイパス」が右手に。
さらに進むとバイパスと合流し「県道134号線」になる。
「県道134号線」は歩道の幅が広く歩きやすい。
スピードが出やすいがタイミングが悪いと
何度も信号で止まることに。
また景色に変化がないのでやや退屈な区間でもある。
これまでの「大磯駅入口 交差点」の直進し
右手にしまむらが見えてその先の新幹線の高架下を抜け
平塚市内へのコースも好きだったけど
その先は商店街のあるので参加人数を考えると
コース変更は仕方ないかと。そんな「県道134号線」の退屈区間で
最年少?10代と思わしき散歩程度の軽装で参加してる
女性(実際少女が正しいかも)2名が前方に。
元気なようでずっと話ながら歩行。
若いからか結構ペースも速い。
このまま続けば結構なタイムでゴール出来そう。
よそ様の心配をするふりで暇つぶしをしていた。
この2人を見て思い出したのが
乃木坂工事中の「5期生 富士登山」。
ファンではないがバラエティーとして好き。
番組内ではポンコツぶり連発な5期生が富士登山。
泣き、励ましあいながらなんやかんやで全員登頂。
どこにそんな体力、気力があるの?驚きしかない。
でも響いた。大会前日に見返して励みにしちゃったしね。
ちょっとペースが上がった瞬間。「平塚駅南口入口 交差点」で歩道橋を横断、
右側歩道に移動し、そのまま砂浜歩道へと入っていく。
場所としては「湘南ベルマーレひらつか ビーチパーク海水浴場」になる。
ビーチバレーのネットが多数張られ、練習?試合してる方々も。
序盤には必ず1つ歩道橋があるが
ここの歩道橋は急ではないのでかなり楽に上り下りができた。
この第1CP直前砂浜歩道は今までより歩き辛かった。
何が違うが不明だが砂が、ただ砂が。
暫く進むと右手にテントが見えてくる。
12:28「第1CP 平塚しおかぜ広場」着
ざっと見渡して「人多い」
これが定員になって休憩場所か
休憩場所を探すのも一苦労だった。
配給所近くは既に一杯で邪魔にならぬように縫うように奥へと奥へと。
トイレには行列が。ここまで歩行アプリでは
キロ10分~11分のペースで。
ちょっと早すぎると思いつつも
このまま行ければもしやの24時間以内も、、、。

頂いたカレーパンとみかんを食べ、水はバックへ。
事前購入したエネルギー系ゼリーも入れる。
全身の伸び、簡単ストレッチ、足のマッサージして再スタート。
12:46再スタート
「高浜台 交差点」を右折し「県道134号線」の右側歩道を歩行。
「湘南大橋」手前で
「Kゼッケン(エキスパート部門)」の参加者に抜かれる。
前回もこの辺りで2、3人抜かれている。
「湘南大橋」を渡るころには歩道も落ち着き、
通常の歩行人数へ戻っていた。
ここから暫く信号もなく歩きやすい。
海岸沿いに入る手前の歩道はコースの中でも1番の広さ。
右折する直前の交差点では毎回信号で止まる。
海岸沿いコースは今まで一番歩きやすかった。
サーファーや地元の方々、観光の人たちもかなり少なく感じた。
何より気温も丁度よく心地いい。
細かくなるが風だけは向かい風だったのが残念なくらい。
ほぼ完ぺきなコース内容だった。
ペースが速いと江の島には目が向かない。
前数名の歩行に目がいく。この大会で初めて知る。
あっと言う間に「茅ヶ崎サザンC」に。
「早っ」自分でも本当に驚いた。
この辺りからビギナーズ部門の参加者達に抜かれていく。
小声で「あともう少し、がんばれ」と声援を送る。
「鵠沼海岸 公衆トイレ」でトイレ休憩。
トレイ前の水道で顔を洗っていたら
ワイヤレスイヤホンの片方を落とす。
この大会で毎回必ずどこかで1個失くす恒例行事に。
トレイを暫く進めば鵠沼橋、
その先を「鵠沼橋 交差点」を右折すれば第2CPも間近。
今回は最後までしっかり海側の歩道を歩行。
本当に人も少なく歩きやすいし写真も撮りやすい。
15:01「第2CP 湘南海岸公園 クラゲ広場」着
「第1CP」に比べると休憩スペースは探しやすかった。
補給食のパイのお菓子と事前に購入したおにぎり1個、
エネルギー系ゼリーも入れる。
鮭おにぎりとグレープジュースはバッグの中へ。
全身の伸び、簡単ストレッチ、足のマッサージは怠らない。
ヘッドライトを首にかけておく。
本当はもっと休みたいが
急かす自分もいて落ち着かないのでスタート。
15:18再スタート
「湘南海岸公園 クラゲ広場」前の歩道を横断して右折。
「県道134号」の左側歩道を歩行。
「片瀬東浜 交差点」を道なりに左折。
「県道467号 藤沢町田線」の左側歩道を歩行。
「江ノ島電鉄」の線路を横断したら左折
「県道467号 藤沢町田線」の左側歩道を歩行は継続。
ここから先は住宅街エリアで対向者も多くなる。
歩道の幅、凹凸もまちまち、信号もそこそこ多い。
休憩直後ということもあり、全体的に余裕があり
ペースも変わらず早い。
その先は徐々に上りが始まり
「南藤沢 交差点」から
「遊行ロータリー 交差点」までグーっと上る。
そして幾つか交差点を過ぎると「藤沢橋 交差点」に。
この手前の幾つかと「藤沢橋 交差点」で止まった時に
しっかりストレットなどをしておくと
「遊行寺坂」以降の上りが気持ち楽になる。
16:18「藤沢橋 交差点」通過
「藤沢橋 交差点」を右折して横断。
「県道30号線 旧東海道」の右側歩道を歩行。
さあ始まりましたよ、ここからが本番でございます。
とは言え、「遊行寺坂」で力んでしまうとその先にある
「戸塚土木事務所前 交差点」までの大小の坂道が苦しくなります。
「遊行寺坂」はややペースを落として歩行。
自分のペースや歩幅に合わない後方の人は
スピードを出してしまいがちです。先はまだまだ長いです。
無理に追い越さずここは我慢して
前方の人についていくと楽に感じます。
歩道の幅のこれまでよりは狭くなり、
バタバタやカチカチなどの音もします。
大小の坂道の1つの「藤沢バイパス出口 交差点」で
「国道1号線 東海道」を合流。
但し合流地点では側道の歩道を歩行。
下って上りの道になります。
「環状3号線」上のでっぱり歩道橋を歩行し
地図上では1号線が2つに変われます。
あくまでも「東海道の国道1号線」を歩行なので、
道なりに右側へと進んでいきます。
既に辺りは暗くなり、大会LEDライトが点滅、点灯しています。
この地点が毎度写真を撮ってしまう
第1回大会の休憩所の1つでもあった
「十ノ区あじさい公園」辺りになります。
そこからグーと下って「戸塚土木事務所前 交差点」辺りを過ぎ
コンビニが増えはじめると
戸塚駅前の「バスセンター前 交差点」までは結構早いです。
「清源院入口 交差点」を右折、
「国道1号線 旧東海道」の右側歩道を歩行。
行き止まりを右折してJR線などの上を横断するために
階段を上り、Uターンして上り、
T字路を右折し、直進のまま階段をおります。
「矢部団地入口 交差点」で
「国道1号線/県道22号線 横浜伊勢原線」に合流。
右側歩道を歩行。
「不動坂 交差点」手前の三角地帯で右折してT字路を左折。
「旧東海道」の右側歩道を歩行。
「不動坂 交差点」で「国道1号線 東海道」の右側歩道を歩行。
「上柏尾 交差点」先の「秋葉大橋」手前を右折。
途中まで「秋葉大橋」の右側を沿うそうに歩行。
またまた「旧東海道」の右側歩道を歩行。
ここはかなり暗い区間です。
「赤関 交差点」を右折。
ちょっと進むと「東海道」と「旧東海道」の二又があります。
ここは左側へ進み「東海道」の右側歩道を歩行。
「坂下口 交差点」辺りから徐々に上りを感じます。
右側にはコンビニ、飲食店が幾くあり
まだそこそこはやい時間帯なので出入りする車やバイクも多く
邪魔にならぬように注意が必要でした。
「平和台バス折り返し場 交差点」から先が最後ののぼりです。
歩道も狭く周りに店舗もないのでもくもくと進むしかありません。
前回の5月大会ではこの坂道でも長い列になって上ってましたが、
今回は前後に数名しかなく、各々のペースで上ってました。
ここでも無理せず前の方の背中を見ながら
決して追い越さない距離感で歩行してました。
次のCPまで63kmを思い込んでいて
坂を下り、「市児童公園入口 交差点」で誘導ライトを見た時は
思わず「えっ、着いたの?」と声が出てました。
「市児童公園入口 交差点」を横断して右折。
「遊園地道路」の左側歩道を歩行。
今回も1つ目で左折して坂道をのぼり下りしてCPへ。
このCP直前の坂道で誰かしらの文句を耳にするも恒例に。
19:03「第3CP 横浜市児童遊園地」着
ここは毎回決して同じ場所で休憩できない。
今回はテントの奥のトイレ近くで休憩。
補給食は2色パンだけ食べてあとはバックの中へ。
前のCPでおもったグレープジュースをここで飲む。
エネルギー系ゼリーも入れる。
鮭おにぎりとグレープジュースはバッグの中へ。
全身の伸び、簡単ストレッチ、足のマッサージは怠らない。
19:24再スタート
来た道を戻り「市児童公園入口 交差点」を右折。
「国道1号線 東海道」の右側歩道を歩行。
約半分過ぎたとは言え、まだまだ気が抜けません。
が一方で非常にいいペースなのも事実。
できれば次のCPには日を跨ぐ前に着いたい。
フレッシュな足に信号の少ない下り坂。
前後の参加者もさして多くない。
「MEGAドン・キホーテ 狩場インター店」辺りまで
一気に下る感じでした。しばらく退屈区間ですが過ぎれば
「狩場IC 交差点」の歩道橋で気分転換。
ここは歩道の広くそれなりに明るいので歩きやすい。
信号で止まる度徐々に前後の参加者が減ってきている。
2,000名どうした?
その一方でそろそろのトイレタイムです。
やっぱり今回も「保土ヶ谷駅前 公衆トイレ」にお邪魔すること。
駅前ロータリーを歩きながらトレイを探すと工事中のフェンスが。
慌てましたがその手前にありました。
20:08「保土ヶ谷駅前 公衆トイレ」にて数分トイレ休憩。
そしてついに「円福寺前 交差点」辺りから「西横浜駅前」辺りまで
前方の参加者が見えなくなりました。
コースはある程度覚えているので問題はありませんが、
早く歩行するとこんなことになるの?驚くばかりでした。
「西横浜駅前」で反対歩道を歩行していた参加者が合流して
前を歩行。突然現れてダブルで驚く場面でした。
信号で止まっても後方からの追い付きはまだありません。
そんなこんなで「浜松町 交差点」を右折。
「横浜市主要地方道81号藤棚伊勢弼木線」
別名「藤棚浦舟通り」の右側歩道を歩行。
3つめの交差点辺りから上っていきます。
ここで遠目にも前方の参加者を確認。
さらに後方からも追い越しを。ちょっと安心しまいた。
信号も緩急つけながら信号を止らぬように歩行。
前方の信号は確認するがそれ以上の先、頂上は確認せずに歩行。
自分の中で「まだまだ、バッチコイ」などと
内心で言いながらの歩行は毎度のことです。
下りもスムーズに行え信号待ちしている前方グループが見えてきた。
「浦舟町 交差点」を横断して左折して横断。
ここは信号が短いので小走りとややショートカットで横断。
一般道の右側歩道を歩行。
「浦舟町 交差点」先から「開港広場前 交差点」までは
交差点も多く、ダレてしまう区間。
気を抜かずに歩行に集中。
信号で止まる度にストレッチや給水も欠かさない。
大会5回目にして(コース的には4回目)にして初の「中華街」撮影。
わかっていてもスルーしていた。
今回は余裕があったので1枚撮りましたよ。
前回までは「開港広場前 交差点」を左折して横断、右折だったが
今回は「開港広場前 交差点」と直進して
「山下臨港線プロムナード」手前の歩道橋を左折して横断。
そのまま脇の階段を上り「山下臨港線プロムナード」へ合流。
思ったほど撮影会場にはなりませんでした。
ここでもちょっとだけ撮影して歩行。
毎回ここで休憩してましたがまたトレイが。
「山下臨港線プロムナード」から「新港線」へ合流。
「新港線」の右側歩道を歩行。
「赤レンガ倉庫 交差点」を左折ですが
これまでの手前ではなく奥の歩道を横断、
「新港中央広場」内の遊歩道を歩行。
アーチの中をくぐる演出?に変更されました。
「万国橋 交差点」を横断して左折して横断、
「運河パーク」の遊歩道を歩行。
ここでのトイレを見つけられずやや慌て始める。
地元の人や観光者も多い。
クリスマスのイルミネーションが始まっている。
「日本丸 交差点」前の右折。
ここからも夜景もキレイでした。
「さくら通り西交差点 公衆トイレ」を見つけるも
多目的トイレのみでその上使用中。
ダメ元で裏に回ってみると綺麗なトレイが。
21:55辺り「さくら通り西交差点 公衆トイレ」で数分トイレ休憩。
これでスッキリ。
次のCPまで気分も楽に。
ここから案外遠いのは分かっているので無理せずの歩行。
この区間にもクリスマスのイルミネーションが幾つかあり
かなり気分転換になった。
特に右下の歩道橋のイルミネーションを見た時、
11月開催も悪くないなと感じた。
22:18「第4CP ポートサイド公園」着
今回もテント近くやストーブ前では休憩できない。
眺めるような場所で休憩。
ここでインスタントラーメンの補給もあったが
食べなくても貰うだけも可能だったが既にバッグはパンパンで諦める。
臭いがいい感じで漂ってくる。
食べて方々は胃腸も強いのか?
私の場合絶対途中でちゃぷんちゃぽんしてる。
柿ピー、バームロール、コーラを頂く。
ここではバームロール、コーラだけを頂く。
エネルギー系ゼリーも入れる。
柿ピー、はバッグの中へ。
夜間の冷えに備え、Tシャツの上に長袖Tシャツ、
その上にウィンドウブレーカー、その胸部にゼッケンを付ける。
全身の伸び、簡単ストレッチ、足のマッサージは怠らない。
まだまだ時間に余裕があるのでここでは少し多めに休憩。
22:44再スタート
「第4CP ポートサイド公園」を奥へ進み、左折、さらに左折。
一般道の左側歩道を歩行。
「ボートサイド中央 交差点」を右折して横断。
「栄本町線」の右側歩道を歩行。
「栄町 交差点」で「国道15号線 第一京浜」と合流。
右側歩道を歩行は変わらず。
都内に向かう主要道路の歩道は夜間でもそこそこ明るく
幅もあるので歩きやすい。
ただ代り映えしないので非常に退屈。
信号で止まると体感はとても長く感じる区間でもある。
小さいグループが幾つも形成され、信号で止まって一度バラけて
また新しいグループが形成の繰り返し。
後方から追い越し来る参加者も多い。
特に「K(エキスパート部門)」の方々の
歩行速度にはただただ驚くばかり。
「本町通入口 交差点」を横断して右折。
一般道の左側歩道を歩行。次の角を左折して右側歩道を歩行。
暫く進むと「国道15号線 第一京浜」に再合流。
右側歩道を歩行は変わらず。
「鶴見入口 交差点」で歩道左脇の階段を下り、地下道を通り、
階段を上り国道15号線 第一京浜」の右側歩道を歩行に戻る。
ここを過ぎるとさらに退屈区間だが、ペースは緩めずに歩行。
信号で止まると変わるまで長く感じるのは変わらずの場所であり
歩行者専用信号機の無い箇所が幾つある場所もあるので
信号無視が多発しやすい場所でもある。
関西大会でやらかししたので今回は前方の人に引っ張られて
信号無視歩行しそうになるが急ブレーキでストップ。
次のCP直前の歩道橋に備えて、
止まる度にストレッチを入念に行っておく。
その歩道橋に着くまでに紛らわしいモノ
歩道橋、標識、ランプなどが幾つかあるが
「絶対違う、そんなに早く着くわけない」などど
この区間の辛さに惑わされないよう内心言い聞かせながら歩行。
それでも1ブロック先に誘導員の赤いランプが見えた時は
やっぱり嬉しく「やっときたよ」となる。
しっかりストレッチの効果有アリアリで
これまでの足バキバキでの下り階段の辛さはどこへ?
通常と変わらすのペースの上り、ステップしながら下る下る。
「国道15号線 第一京浜」の右側歩道から左側歩道に横断。
左手の参道からCPへと。
11/13
00:53
「第5CP 稲毛神社」着
1時前に着けたのも嬉しいし、
これまで「第4CP ポートサイド公園」の到着時間に
1つ先のCPに着けたのも嬉しかった。
チョコを数個頂く。
エネルギー系ゼリーも入れる。
全身の伸び、簡単ストレッチ、足のマッサージは怠らない。
しかし無理してキロ11、12分キープでベタベタ歩行していた。
ベタベタ歩行の代償は足の甲が痛くなる。
コンクリの反動が足の裏を通り越し足の甲へ響いている。
「次のCPまで着ければ何とかなる」自分を奮い立たせて再スタート。
01:10再スタート
「国道15号線 第一京浜」の左側歩道を歩行。
「競馬場前 交差点」を右折横断して、左折横断。
「国道15号線 第一京浜」の右側歩道を歩行。
ここを上って行くと「多摩川越え」
有難う神奈川、深夜に失礼しますよ東京。
多摩川にかかる「六郷橋」を渡り終えると
「旧東海道」の歩道を歩行している。
「六郷橋北詰 交差点」で左折横断して
「国道15号線 第一京浜」の右側歩道を歩行に戻る。
疲れが足にも出始める。
足が上がらずスニーカーが地面をする
「ズッズッ」って音があちこちで聞こえる。
私も何回か鳴らした。恥ずかしい。
でもこれ足裏や足首を痛める1つでもあるので
地面をする音が聞こえたら
歩行スタイルを修正する合図だと捉えているこの区間でウォーキングポール使用してる人たちに遭遇。
個々で使用してる方々たまたまグループになっただけだが
ポールの「カチカチ」や「タンタン」の音が本当に苦手で。
ポールを使用していても疲れているのでスピードが出ない。
反動をつける方法も先端が微妙に残って、蹴ってしまいそうになる。
後方からポールの音が聞こえるよりは
歩行が遅くても前を歩行してくれた方がましを思ったいたが
あまりにペースが上がらず追い越すが
信号で止まってやり直しを何度か繰り返す。
それでもここで少し余力ができたので
ペースを上げてペール集団とはお別れできた。
ここでもベタ歩行していたの足の甲が痛む。
あまりに痛くて「ローソン テクノ ポートカマタ店」付近の
階段部分で仮眠も兼ねて約10分休憩。
かなり楽になったら今度はトイレに行きたくなった。
京急蒲田駅東口の公衆トイレで数分休憩。
大量の水分補給によるガス溜まりを放出できスッキリ。
あれ以降ウォーキングポール使用者には遭遇しなかったのは幸いだった。
この区間は距離は短いが体感ではなかり長く感じる。
まずは「大森警察署前 交差点」まで。
「大森警察署前 交差点」を右折、左折横断、右折横断、
左折横断して「国道15号線 第一京浜」の右側歩道を歩行。
次に「鈴ヶ森 交差点」までと区切りつけながら歩行。
「鈴ヶ森 交差点」も複雑で。
横断して左折して「鈴ヶ森刑場跡」内から一般道の左歩道を歩行。
3つ目の横断歩道を左折し突き当りを右折すると次のCPへ。
03:05「第6CP 鈴ヶ森道路児童遊園」着
ここでもチョコ数個だけ頂く。
エネルギー系ゼリーも入れる。
全身の伸び、簡単ストレッチ、足のマッサージは怠らない。
足の甲は変わらず痛むがなんかどうでもよくなっていた。
手がグローブ並みに浮腫んでいてそっちに気が取られていた。
皆さん疲れはいるが「次はゴール、最後まで気を抜かないよ」
そんな表情で再スタートしていく
参加者達を見ているだけでも元気になれた。
気力に満ちた時間帯のCPに合流できたよかった。
03:23再スタート
「ナンバーEのXXXX」ゴールに向かって行きます!!と
つぶやき再スタート。
「国道15号線 第一京浜」の右側歩道を歩行は変わらず。
まずは「品川駅」。
前回まではすでに明るい時間帯での歩行。
まだ暗くて若干土地勘が狂っている。
まずは「品川駅」を止め、
もっと手前の「南品川三丁目 交差点」で区切る。
「品川駅」へ向かうまで急激な睡魔に。
ふらふらしながら歩行。
休憩希望場所が使用されおりNGに。
品川駅周辺の隅で約10分爆睡。
目が覚めた時「何分寝た?」ってくらいの熟睡度だった。
次は新橋駅までの区間
この区間の信号で止まると青になるまで長い。
特に「泉岳寺 交差点」はちょっと特殊で
止まりたくない交差点の1つ。
これまで「高輪郵便局 交差点」辺りで歩道を右から左へだったが、
今回は横断はなし、「札の辻 交差点」で歩道橋を縦に横断。
ここはちょっと油断してた。
それでも急ではないのでそこそこ楽に上り下りできた。
「札の辻 交差点」の歩道橋から見れる東京タワーは点灯終了時間帯、
「ヘイヘイもうすぐゴールするぜ 見ててくれよな」
変なテンションで一方的に語りかけていた。
ここも退屈区間でまた睡魔が。何度もあくびが出る。
都営大江戸線の大門駅もある
「大門 交差点」を通過すれば「新橋駅」も近い。
新橋駅前のJRの高架を探して歩行してる。
反対歩道の「巴裡 小川軒 新橋店」も探している。
数か月前に「巴裡 小川軒 鎌倉店」の催事店で購入。
そのあとセブンイレブンで購入したもの美味しかったな。
レーズンサンドを味を思い出しながら歩行。
「銀座八丁目交差点」を横断右折。
「国道15号線 第一京浜」ともここでお別れ。
「御門通り」の左歩道を歩行。
「蓬莱橋 交差点」の左手にある歩道橋を上り縦に横断。
「蓬莱橋」の歩道橋をこっち側から歩行するのは初めて。面白い。
「都道316号 日本橋芝浦大森線」の右側歩道を歩行。
ここを越えたらすぐ橋かを思っていたので
橋までそこそこあるのはかなりしんどかった。
「蓬莱橋 交差点」から次の交差点を左折。
「都道50号 新大橋通り」の左歩道を歩行。
「旧青果門前 交差点」を右折横断、
「都道50号 環状二通り」の左歩道を歩行。
さてさてやっと来ましたよ、ラストの4連橋が。
まずは「築地大橋」。
じわりじわりと上って急に勾配がでる長い橋。
2つ目の「黎明大橋」ははじめから勾配があり、
カーブしてるので先がみないのも特徴。
グンとのぼってさらに上る感じだが短いので楽だった。
「黎明大橋」を下りながら前方にかすかに見える
「豊洲大橋」の急勾配。過去に反対方面から歩いたことがあるが
よくこんな坂歩いたなと思う。
歩道から橋の歩道に入ってく。同時に勾配が始まる。
確かにきついが平坦より変化があって気分的には楽。
思った以上に頂点まで長った。
それでも上り坂は基本好きなので全然折れずに進む。
そして最後の「有明北橋」。
こちらも「豊洲大橋」を下りながらその勾配がチラッと見えるんです。
「豊洲大橋」は徐々に勾配を上げていくじわじわタイプ。
頂点もなかなか着かない。
周りの景色を見る余裕はあまりなかった。
坂同様その先のゴール手前の1ブロックもきつかった。
橋を下ったらすぐゴール会場だと思い込んでいたので
前方にかすかに見える参加者がまだ直進しているを見て
特大のため息がでる。
ローソンの特大の看板が目に入っても
立寄りなんて考える余裕はなかった。
それよりも止まらずに信号を歩行することで頭は一杯。
「有明コロシアム前 交差点」をスムーズに横断して
有明ガーテンの角を左折するとゴール。
06:40ゴール
ゴールテープを切る瞬間は何回でも最高。
大人になってゴールテープを切れる機会に恵まれて本当によかった。
ここでナンバーカードのバーコードの読み込む。
奥に進んだら休憩会場かと思いきや
エレベーターで4階へのお達し。
エレベーターを降り、右折し、
右側の扉を開き左奥へ進むよにとのご指示。
やや細長い廊下の左右には完歩した参加者が座っている。
寝転がるスペースがない???????????
奥手間で右側で完歩時間が書かれた完歩証を。
ここでは「おめでとう」のお言葉と拍手も頂く。
さらに奥に進んでフィニッシャー賞の「シューチャーム」を受け取る。
右手に進んで別室にて預けた荷物を受け取り、
その右手で大会オリジナルTシャツも受け取る。
廊下に戻り座れるところを見つけ、急ぎアプリを停止。
足のテーピングを剥がす。
足の甲をひたすらマッサージ。
数分後にようやく狭いながら横になる。
落ち着かないのでササっと着替えて帰路へ。
完歩証やりましたよ、関西大会に続いての完歩。
そして初の24時間以内のゴール。
贅沢を言えばあと2分遅くしたかった。

歩数計アプリ


どちらも休憩中も計測。
後半はキロ13分もコールされていた。
やっぱり平均にすると13分になるようです。

一部コースを動画で

5th Tokyo Xtreme Walk 100 2022 11/12-13今大会で採用された「大磯駅前入口 交差点」から「第1CP」まで。

コース(主催者作成版)

今回は平塚駅前手前から第一CPまでのコース、
札ノ辻交差点から直進して新橋駅へ
さらに4つの橋を横断してのゴール。
この2つが変更点。

SNS

公式は動画も含めてインスタをメインに。
参加者はツイッターをメインに。
細かいことですがランナーさんが参加されると
「完走」と書きがち。
「完歩」ですよとツッコミ書きしたい気持ちを毎回抑えている。

いろんな役立ち情報から個々でのつながりまで
過去一番の盛り上がりだったと思います
それゆえに大会後のマナーに関する
ツイート合戦は残念だった。
フォローしてると読みたくなくても自然と目に入る。
なのでミュートすることに。
などど過去大会で信号無視した者が申しております。

それよりも歩行中での服装、荷物、スニーカーによる音、
信号待ちでのストレッチ、歩行中の突然のストレッチ、
追い越し方法などで他の参加者に不快な思いをさせていないか?
させていない。と言い切れる自信などありません。
開会中の不可抗力だったとしても人にあれこれなど言えません。
といい人ぶってみたりする。

あと気になるのがタイムを競うような傾向にあること。
あくまで完歩が目的。
慣れてる方々はアドバイスのツイートをする一方で
希望完歩タイムをここぞとばかりツイート。
知人かツイ友か存じませんがリプで反応。
初心者の不安を煽る。
個々で何をツイートしてもいいんですが、
見ててあまりいい感じはしない。
なのでここでもミュート。

さらにもう1つ。パクツイはダメです。
似たような表現になることは理解できます。
でもパクリはバレるんですよね。
あっこの人、あの方のツイートをパクってるな。ってね
この投稿も拙い内容ですがパクリはしてません。

エールポイント

スタート直後「がんばれ」などと
書かれたうちわを持って応援を頂いた。
酒匂橋の手間でボードを持ったスーツ姿の方から声援。
第二CPに向かう海岸コース区間で地元の方々数名から声援。
どの区間はハッキリしませんがコンビニ前でボードを持ち
声援を下さった3名の方。
ボードに何が書かれているか読めなかった。
夜間ランナーの3名とその後方2名からの声援。

参拝

今回もJR中央線「高円寺駅」徒歩約5分。
(高円寺)氷川神社内にある「気象神社」に
10月の関西大会のお礼参りと
東京大会期間中の晴れ願いに行ってきました。

御朱印

11月は妙に渋い色使いになってます。

お守り

2022年5月大会時に拝受した「晴れ守り」を
カバンに入れて共に歩行。

上出来すぎる天気でした。
特に夜間でも11月とは思えないほどの気温で
参加者たちを心地よくゴールへと。
コースだけでなく、ゴールしてから自宅に着くまで
晴れなのは本当に素晴らしかった。
二日後には右足を引きずりながらもお礼参りに伺いました。
この日は雨だった

大会中に補給したゼリー


ENERGY GEL MEDALIST APPLE&HONEY味
アマゾン購入。
色んな味がありますがこちらで正解でした。
毎CPで入れたらそりゃ手も浮腫むよね。

前日宿泊

今回は申し込みが2大会連続完歩できるのか不安。
結構悩んでからの申し込み。
それ故小田原駅近くのビジネスホテルは取れず。
平塚駅近くの「東横INN湘南 平塚駅北口1」に。
横断歩道を渡らない「東横INN湘南 平塚駅北口2」もあるが
すでに一杯でした。

「東横INN」自体泊まるのは初。
受付の人が小声でハッキリ聞こえない。
ガウンは1階で自分で取る。
歯ブラシ、シェーバーは自分で用意。
ポットはあるがインスタントのお茶やコーヒーは一切無し。
経費削減のようです。
テレビのイヤホンジャックが見つけれらずミュートで。
騒音などはどこも変わらず聞こえてくる。
寝れたもん勝ち。

湘南新宿ラインでいきましたが案の定遅延。
30分ほど早めにでたが、特快だけは定刻通り。
乗車予定だったその特快に乗り平塚駅へ。
それでもチェックインまで1時間ほど早い。
荷物を駅のコインロッカーに預け、
「平塚八幡宮」へ参拝。

平塚八幡宮

境内で七福神巡りが出来てしまうほどの広さ。

手水

手水は参道の右手に。

手水舎はさらに先の左手に。

ご朱印

いろんな種類が頒布されてましたが
「平塚八幡宮」の御朱印を拝受。

クリアファイル

さいごに

これまで大会後に一か月は確実に故障。
二か月でもちょっと危ういくらい回復に時間を要してして者が
無謀にも一か月も置かずに連続完歩を目指すことに。
関西大会で痛めた右膝、右踵は
痛み止めの薬、湿布、サポーターしながら様子見ながらに日々、
練習らしい練習もせず、歩行は近所の買い物くらい。
第3回大会参加後の一か月後くらいに練習で10km歩行の
途中で突然右ひざが痛み出し座り込む事態に。
立ち上がることも暫くできず驚きもあり動揺。
どうすることも諦め約30分ほどその場に座り込んでいた。
そんな過去があったので今回もし突然起こったら?
不安もかなりあった。
兎に角行ける所までせめて江の島のCPまではと決め
サポーターの力を借りながらスタートした。
始まってみれば関西大会以上のペースで歩行。
関西大会の時同様にダレた歩行はしない。だけは心がけていた。
サポーターの威力は絶大でどの下り坂でも膝に痛みが響くことはなかった。
その一方で歩行合スタイルはかなり汚くベタベタ歩行に。
反動で足の甲に痛みが。
今もまだ少しジンジンして痛む。
ベタベタ歩行しても痛みを軽減するのは
やはい普段の練習しかありませんね。
距離は短くても早く歩く。
腰振り、腕振り歩行で速度を上げる。
週1、2でもしていくと違ってくると思います。
私もまたに腰振り、腕振り歩行しますが、
ちゃんとしたフォームで着地しないと足を痛めるかも。
って思う時があるので練習会に参加するもの1つの方法かと、
私は週末練習が主でしたが
今回のベタベタ歩行による痛みがあってから
練習方法の内容、回数も増やしていこうと思いました。

話がかなり逸れましたが
それでもそれでもですよ、
なるべくペースを崩さずのおかげて
関西大会に続いての完歩。
これだけも本当に嬉しい。
さらにまさかまさかの24時間以内だけでなく
22時間台でゴールできるなんて。
どうかしてるぜ、ほんとに。

また目標の1つだった最後までコンビニ寄らずも達成。
自販機での水分購入、CPでの補給食のみで済みました。

ゴール地点有明ガーデン内の
施設のお風呂に入る方もいたようだが
ササっと帰って寝たかった。
早朝でどの電車内も座れて助かった。
寝過ごしだけは注意を払った。

第二CPまでの2,500名が歩道を埋める。
どうなるかと思っていた。
はじまってみれば思っていた以上にばらけていた。
もしかすると前方は混雑してたかも知れない。
運が良かったかもしれない。
混雑していたら今回の記録も出なかったかもしれない。
それに混雑して歩行困難が発生するなら
暫く参加は遠慮しようと思っていた。

実際5回と切りもいいし
別の大会に目を向けてもいいかも。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。
リタイヤされた方々も大会は逃げませんので
スケジュールが合えば
私のように懲りずに参加し是非ゴール目指してください。
今から練習すれば余裕で間に合います。
運営、ボランティアの皆さんもお疲れ様でした。
有難うございました。無事ゴールすることができました。
今後もそこそこ参加者いじめなコースでの
開催を楽しみにしております。

最後に大会あるある
コンビニがあると参加者がいないか探しがち。
あれ何なんですかね?
普段コンビニあっても用事がなければスルーなのに
大会中は見る、探す。
休憩中の参加者見たところで
どうにもこうにもなのにほんと不思議。

過去に参加した大会
今回は「ウォーキング」編です。2019年6月1日(土)-6月2日(日)に開催された「Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク100」に参加してきました。神奈川県小田原城内から東京都築地は朝日新聞東京本社までの100kmを歩くウルトラ系ウォーキング大会です。参加者は500人。検索してみると、応募に「落選」をアップしてる方もちらほら。スタートは6月1日(土)の午前10時。ゴールは6月2日(日)の午後12:00までの26時間制限。チェックポイントでもタイムアウト制を採用。エンドポイントも用意されて給水や給食もあり。ゴールはいかに。
今回は「ウォーキング」編です。前回のリタイアに懲りずに「Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 2019 Autumn」に参加しました。 天候の影響やコース設置者の変態性が今回も発揮されてコース内容が変更になった箇所もありました。大会内容に感想を含めて書いています。今回は約1,500名は参加、903名が完歩されました。
今回は「ウォーキング」編です。2021年10月30(土)、31(日)日開催の「Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 2021」の「チャレンジ部門」に参加してきました。過去2回(2018年、2019年)は途中リタイアをなりたした。今回もリタイヤか?それとも念願もの完歩か?。2021年から参加方法が3つの部分になってより参加しやすい面、よりハードな面も持ってさらに面白い大会となりました。
今回は「ウォーキング」編です。2022年05月14(土)、14(日)日開催の「(第4回)Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 (2022)」に参加してきました。神奈川県は「小田原城址公園」から東京都は新宿区の「明治神宮外苑 室内球技場」までの約100kmを 決められた時間にゴールするウルトラ系ウォーキング大会。今年はなんといってもゴール地点の変更です。に伴い「第3CP(約88km鈴ヶ森道路児童遊園)」からのコースも変更。ゴール地点の「明治神宮外苑」エリアは再開発で銀杏並木の伐採問題もでております。再開発前の景色を見て置く機会を含めてゴールを目指したいですね。
今回は「ウォーキング」編です。2022年10月22-23日に姫路城スタート大阪城ゴールの(第1回) Kansai Xtreme Walk 100関西エクストリームウォーク 100 チャレンジ部門に参加してきました。#関西エクストリームウォーク100,#KXW,
今回は「ウォーキング」編です。2022年10月22-23日に開催、姫路城スタート、大阪城ゴールの(第1回) Kansai Xtreme Walk 100 関西エクストリームウォーク100 チャレンジ部門に参加した際の「動画編」です。#Kansai Xtreme Walk 100 #関西エクストリームウォーク100 #KXW100 #XW100

最後までお合い下さいまして有難うございました。

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