ごけたです。
この大会に参加すると必ずどこか故障。
一週間はいつも以上に役に立ちません。
目次
はじめに
今回は「ウォーキング」編です。
2022年05月14(土)、14(日)日開催の
「(第4回)Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 (2022)」に
参加してきました。
ページ構成
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参加結果
まずは恒例の結果から申しますと
今回も何とか完歩できました。
過去一辛い参加となりました。
詳細は「歩行時間」内で。
大会詳細
神奈川県は「小田原城址公園」から
東京都は新宿区の「明治神宮外苑 室内球技場」までの約100kmを
決められた時間にゴールするウルトラ系ウォーキング大会。
今年はなんといってもゴール地点の変更です。
に伴い「第3CP(約88km鈴ヶ森道路児童遊園)」からのコースも変更。
ゴール地点の「明治神宮外苑」エリアは再開発で銀杏並木の伐採問題もでております。
再開発前の景色を見て置く機会を含めてゴールを目指したいですね。
参加大会名
(第4回)Tokyo Xtreme Walk 100/東京エクストリームウォーク 100 (2022)
主催:朝日新聞
後援:小田原市・横浜市市民局
協力:一般社団法人日本ウオーキング協会・鍼灸素霊会・セイリン株式会社
開催日
2022年05月14日(土)~14日(日)
開催場所
神奈川県
受付:「小田原城址公園 二の丸広場」
スタート:「小田原城址公園 銅門広場」です。
受付、荷物預け、検温、記念撮影、
スタート前説明、準備運動などを兼ねています。
受付
事前の流れ
05月02日に
「東京エクストリームウォーク100_大会参加キット発送のご連絡」のメール届く。
メール内には
大会参加キットでお送りするもの
・ナンバーカード(2枚セット)
・安全ピン(8本セット)
・新型コロナウイルス感染症についての誓約書・大会受付の注意事項(A4判)
・参加賞(大会オリジナルマスク、大会オリジナルタオル)
※誓約書は、大会当日、検温実施時に提出いただきます。
※ナンバーカードは各自2枚セットとなります。必ず装着してご参加ください。
とのこと。
05月06日に「参加キット」が届く。
05月06日に公式HPが更新され、
ナンバーカードのグループ分け、受付時間、参加人数などが判明。
「東京エクストリームウォーク100_大会参加キット発送のご連絡」メールと
同じなんですがメールにはないビギナーズ部門についても。
コースも「第3CP(約88km鈴ヶ森道路児童遊園)」以降が明記される。
当日の流れ
殆どの方が「学橋」を渡り城内に。
前回は「多目的広場」の「①」周辺で
前面と背面にナンバーカードを安全ピン(8本セット)でつける。
背面はバックでも可能。
※今回は雨でしたので既に前後にナンバーカードを付けて
会場内に来る方が殆どでした。
②の辺りに受付。
誓約書の内容にチェックを入れ、受付へ向かう。
「誓約書」を指定のボックスに入れる。
係員が確認。問題なければ「検温」。
「検温済み」として手首に輪をテープする。
LEDライト、
大洋製薬株式会社様の「ワセリンHGチューブ」 60g、
味の素株式会社様の「アミノバイタル®プロ」、
味の素株式会社様のウォーキングアプリ「aminoステップ」のステッカーを受け取る。
③が荷物預け場所
荷物を預ける。
紙にナンバーを氏名を記載。
大型ビニール袋に荷物を入れる。
閉じる。袋の上からもナンバーを記入。
ナンバーカードのバーコードを読みより、
ナンバーカード毎のコンテナに荷物を入れる。
これで受付は完了。
この場所はスタート地点ではありません。
④:「小田原城 銅門」がスタート地点ですので移動します。
⑤:待機場ゼッケンのアルファベットに従った移動します。
「SP」はバナーを背景に撮影スポットです。
私は26時間以内にゴールの「チャレンジ部門」に参加。
受付行列、撮影スポットでの行列やトレイを考えてやや早めに城内に。
その分早起きにもなるので自分のペースを考えて行動を。
城内のトイレ
ここではなく、ほぼ場外のコインパーキング近くの
トレイが広くて綺麗です。
スタート前に済ませておくと後々楽になります。
部門枠、ナンバーカード枠
今年から100kmウォークがこれまで同様26時間以内にゴールを「チャレンジ部門」、
24時間以内にゴールを「エキスパート部門」、36kmを8.5時間以内にの「ビギナーズ部門」の
3部門が設定されました。
「チャレンジ部門」、「ビギナーズ部門」、「エキスパート部門」の
ナンバーカードのアルファベット枠順でスタート。
ナンバーカードのアルファベット枠は
チャレンジ部門が「A~E」
ビギナーズ部門が「F~H」
エキスパート部門が「J」
受付時間
私は26時間以内にゴールの「チャレンジ部門」に参加
06:30 会場オープン
07:00 受付開始 (検温・誓約書提出・ルミカライト受け取り)・荷物預かり開始
07:15 Aブロックからスタート地点 (銅門広場)に移動
07:30~07:39 Aブロック スタート(ナンバーカード A1001~A1199)
今回新設された「アーリースタート枠」
08:00~08:12 Bブロック スタート(ナンバーカード B1200~B1499)
08:15~08:27 Cブロック スタート(ナンバーカード C1500~C1799)
08:30~08:42 Dブロック スタート(ナンバーカード D1800~D2099)
08:45~08:54 Eブロック スタート(ナンバーカード E2011~D2302)
各ブロック 60人ずつ 3分間隔でのウェーブスタート
※60人ずつはナンバーカード準ではく先着順です。
例えばAブロック最終番号の「A1250」の人が
一番先頭の60人枠でのスタートも可能になります。
逆にグループ参加でA、Bがの場合、Aの人がBに混じって参加も可能です。
また60人毎スタート待ってる間に
ナンバーカードのバーコード読み込みを行っています。
※タイム(個人記録)はこのバーコード読み込みで開始されます。
この後に「ビギナーズ部門」、「エキスパート部門」が続きます。
時間などについてはDPFのリンクからご覧下さいませ。
※当日は約50人でウェーブスタートとの告知あり。
エキスパート部門 (100km、制限時間24時間) :PDF
ビギナーズ部門部門 (36km、制限時間10時間) :PDF
必携品チェック
※コロナ対策で省かれています。
スマホ:コースマップの確認用、リタイヤなどの緊急連絡用に使用。
(ゴールまで使用するのでモバイルバッテリーも合わせて持参しました)
ヘッドライト:夜間用です。道を照らすだけでなく、
前方からくる歩行者や自転車に自分を知らせる為でもあります。
更衣室
受付会場にありません。
殆どの参加者が前日から近隣のホテルに宿泊。
着替えを済ませて会場に向かえば更衣室は不要ですので無くて問題はないですね。
アクセス
JR小田原駅東口から徒歩約10分
今回は前日に「小田原駅」近くのビジネスホテルに宿泊。
強引に寝てました。
参加申し込み
申し込み方法
「Tokyo Xtreme Walk 100/東京エクストリームウォーク 100」
公式HPの「100キロ部門参加の申し込み」(ビギナーズ部門参加の申し込み)を
タップまたはクリック。
「朝日ネット」ログイン後、「e-moshicom(イー・モシコム)」経由で
必要事項入力、参加費支払いなどを行います。
参加費
エキスパート部門、チャレンジ部門(100kmコース): 16,000円(税込)
ビギナーズ部門(36kmコース): 6,000円(税込)
4月2日に一番早くスタートできる「アーリースタート」が新設
申し込み期間途中にこれはちょっと驚きました。
※別途エントリー手数料がかかります
支払い方法
クレジットカード払い、コンビニ払い
受付方法
先着順
早く申し込みされた方が
ナンバーカードのアルファベットやそのあとの数字が前になります。
参加者
公式インスタグラムによる2022年編
100km部門
参加者数 1364名
ゴール者数 1036名
ゴール率 75.95%
最速ゴール 14時間00分
最高齢 男性83歳 女性87歳
男女比 71:29
参加平均年齢 46.18歳
31都道府県から参加
36km部門
参加者数 658名
ゴール者数 616名
ゴール率 93.62%
最速ゴール 5時間51分
最高齢 男性81歳 女性70歳
男女比 49:51
参加平均年齢 46.80歳
16都道府県から参加
チャレンジ部門、エキスパート部門とも前回に比べると
ゴールが変更してことで増えたのでしょうか?
また36kmのビギナーズ部門が先に満枠に。素晴らしいです。
地元の方も36kmなら当日帰宅可能ですから参加しやすいですよね。
前回同様、普段私が参加しているウォーキング大会とは
参加者の雰囲気が違います。
年齢も比較的若く、服装やシューズもカラフルです。
ジョガーやランナーの参加者が多いようです。
前回の参加者もいれば、今回からの参加者も。
お一人様参加より2人以上の参加者が多いように感じます。
持参リスト
免許証、保険証、絆創膏(各サイズx各数枚)、テーピング
財布(お札だけで1万円分、硬貨だけで2千円分)、
現金は前日の現地での万が一用。
当日は交通系ICカードで。
スマホ決済でも問題なし。
途中棄権してもタクシーも現金以外もほぼ可能ですので、
モバイルバッテリー(24,000Amhx2個)、充電ケーブルx1本、
単3アルカリ電池x1本、Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro、
Anker Soundcore Life P3、
レウンウェアx1着、長袖Tシャツx1着、
タイツx1枚、タオルx2枚、帽子、手袋、
着替え(Tシャツx1枚、パンツx1枚、靴下x2回分)、
携帯用貼らないカイロ、貼るカイロ,爪切り、
荷物の重さ対策も重要ですが、
夜間がどのくらい寒くなるのか不明でこちらの対策が難しかったです。
とにかく寒がりなので休憩時間に体温が一気に下がるのが心配でした。
リタイヤ
参加途中で、歩行が継続できなくなった場合は、下記の要領でリタイアを申告してください。
近くのチェックポイント・エイドステーションで申し出て、スタッフにナンバーカードのバーコードを読み込んでもらう。
コース上でのリタイアの場合は、ご自身の携帯電話から、大会本部のリタイア申告電話番号へ連絡をする。
公式HPにはあります。
第1、2回とリタイヤしております私が申しますが、
高い参加費諸々用意して参加しているのにも十分理解できますが、
大会以降の体調も大事です。
「Tokyo Xtreme Walk 100」だけがウルトラ系ウォーキングではありません。
無理せずに時にはリタイヤする勇気も必要です。
歩行時間
個人計測での記録です。
スマホで撮った写真の時間を参照にしています。
歩数計アプリ
今回の幾つかインストールして計測しました。
01:Accupedo
02:(アシックス)Runkeeper
03:(アディダス)Running
04:Alkoo
コース(主催者作成版)
主催者が作成したGoogle Mapsでのコース。
六本木ヒルズを通過する際のヘッドフォン型の黄色のアイコン。
初めて見た時は「??」
アイコンをクリックして「トンネル入り口」表示を見てようやく認識。
SNS
今回はツイッターが大会前から多くのツイが。
インスタもようやくアカウントを作ったので拝見。
色んな景色や表情が見れました。
エールポイント
「がんばれ」などと書かれたうちわを持って応援を頂いた。
※ハッキリは見えてませんでした。
前半の約5km置きに三か所。
もう終わりかた思ったら戸塚駅の歩道橋、
保土ヶ谷駅のローターリーでも。
有難うございました。
ランナーに4回
車から1回
ラストの青山の上りで1回
なんの大会か2回
信号待ちで正面や背後からナンバーカードのタイトルを見て
聞くよりも自分で検索されてる方を多く見ました。
お騒がせしました。
参拝
今年もJR中央線「高円寺駅」徒歩約5分。
(高円寺)氷川神社内にある「気象神社」で
大会期間中の晴れ願いに行ってきました。
週末は音楽イベントも各地で開催されたようで、
晴れを願う方は多いはずです。
お守り
今年も「晴れ守り」も拝受しました。
大会中もカバンに入れて共に歩行。
参加者の方が偶然?同じ日付に
「晴れ守り」をツイしているのを拝見しました。
次回
公式ツイッターには早々に次回の開催予定が更新されました。
東京エクストリームウォーク100 は11月12日(土)~13日(日)に、
関西エクストリームウォーク100 は10月22日(土)~23日(日)に開催予定です。
幻となった「関西エクストリームウォーク100」のコースマップを見た時
途中東京編同様に海岸線を歩行する区間がありました。
東京編よりも長かったような。
当然コンビニはありません。トレイも少なそうでした。
坂道も欲しいけど、海岸線の距離を短くして一般道を増やして欲しい。
コンビニ立ち寄りを増やして休憩ポイントの分散をお願いしたいです。
靴の買い替え
前回の大会を終えて今回また新品を購入。
練習では多少浮腫んだ程度でも0.5以上は余裕あり、
段差や油断で右端のくるぶしを擦ってました。
折角購入したから今大会までは使用と決める。
臨んだ今回は人生初ってくらいの浮腫みを体験。
それでも若干余裕はある驚きの状態。
これは普段歩きでも危険なので
当初の考え通り破棄することに。
今回もABCマート(前回とは違う店舗)で
お勧め聞いて購入しましたが
私の足とは相性が悪かったようです。
前回とは違うメーカー
今回購入したメーカーでも違う型番なら
私の足でも合うシューズがあるかもしませんので
一概にメーカーさんどうこうではございません。
来月辺りから新しいシューズ選びも開始でございます。
最後に
当初、
5月3-4日開催の「三浦半島周遊ウルトラウォーキング」の参加を考えていました。
申し込もうと思っていた直前にエクストリームウォーク開催のメールが。
このタイミングは運命を勝手に思い、今年も参加を決断。
今回は本当に自信が無かった。
事前練習すればするほどどこかが故障していた。
「三浦半島周遊ウルトラウォーキング」で参加してたら
リタイヤしてた可能性は大でした。
ゴールまで行けたのは「参加品」。
1、2回ともゴールしないともらえない「Tシャツ」。
私はどちらもリタイヤして手にしていない「Tシャツ」。
3回は事前に配布されましたが、今回はゴール後に。
これだけはどうしても手に入れたかった。
秋に開催の関西版の参加を検討しているので
関東版のTシャツはこのタイミングで欲しかった。
欲です。欲が足を、気持ちを前に進めてくれました。
もう1つ励みになったのが
4月13日付の「公式ツイッター」の記事でした。
本日付の #朝日新聞 朝刊で #東京エクストリームウォーク100 の特集紙面が掲載されました🎉
2019年6月の第1回大会を完歩し、今大会も出場予定の森田馨さん(87歳)に大会の魅力とコースの見どころを語ってもらっています🥰締切まで1週間になりました💦
⬇️申込はこちら⬇️https://t.co/NFKYz8qCkO pic.twitter.com/ioiWNpe5na— エクストリームウォーク100公式ツイッター (@XtremeWalk) April 13, 2022
休憩するたびに「この方は今どの辺歩いているかな?」などど思ったり、
必ずゴールのテープを切ると気持ちを奮い立たせることができました。
これまでアスリートの話を見聞きしてさして響くことはなかった。
この方だけは違った。身近に感じられたから?
一度完歩された経験をお持ちだからかも。
今後も思いだし、勝手に背中を押して下さる存在であり続けます。
今回の反省点は荷物の重さ対応です。
距離に気を取られ、重さでの練習をあまりしてませんでした。
モバイルバッテリーが重いんです。
あとはやはり服ですね。着てると感じない重さ。
事前に頂いてタオルが役立ちました。
肩と荷物に間に挟んでました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。
毎度嫌な思いもしましたが、
私も気づかないところで同様かもしません。
お互いさまでございますでご理解、ご了承のほどを。
運営スタッフの皆様、有難うございました。
ボランティアの皆様、お疲れ様でした。感謝でございます。
日中は暑い、水分摂りたい、
深夜一人で立っている時間、眠い、トレイに行きたいなどなどあるのに
時に元気をくれる発声で、時に温かい言葉で、
どれだけ励みなったことか。
出来る限りありがとうございますと反応しましたが
言葉が出ない時もあり反省点なのであります。
前回と違う箇所を負傷中。
いつから再開すべきか検討中。
最後までお合い下さいまして有難うございました。