ごけたです。
週末ウォーカーなので3年前に購入したスニーカーを今も使用。
毎日10kmのウォーカーはどのくらいで新しいスニーカーに買い替えているのか気になる。
はじめに
今回は「ウォーキング」編です。
2021年10月30(土)、31(日)日開催の
「Tokyo Xtreme Walk 100 東京エクストリームウォーク 100 2021」に
参加してきました。
ページ構成
画像、その下に説明文の構成になっています。
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参加結果
まずは恒例の結果から申しますと
3回目にして念願の「完歩」でございます。
今回は過去2回とは違い何故が完歩する自信がありました。
それは追々書いて参ります。
これでようやく3年前に参加用のスニーカー購入の際、
相談に乗って下さったABCマートの店員さんにも報告が出来ます。
大会詳細
今年は参加内容、コースなどに変更や追加もあったりと
一段と面白い大会になっておりました。
その一方で2020年はコロナで中止、
2021年は緊急事態が解除になった直後での開催。
受付や各エイドやチェックポイントでの消毒、なるべく密にならない休憩方法など
細かい配慮がなされていました。
参加大会名
Tokyo Xtreme Walk 100/東京エクストリームウォーク 100 2021
実は今年は直前で中止なりましたが去年から
「Kansai Xtreme Walk 100/関西エクストリームウォーク 100」も企画されていました。
開催日
2021年10月30日(土)~31日(日)
開催場所
神奈川県
受付:「小田原城址公園 二の丸広場」
スタート:「小田原城址公園 銅門広場」です。
受付、荷物預け、検温、記念撮影、
スタート前説明、準備運動などを兼ねています。
受付
10月12日に
「東京エクストリームウォーク100 参加キットの事前発送について」のメール届く。
大会参加キットでお送りするもの
・ナンバーカード(2枚セット)
・安全ピン(8本セット)
・新型コロナウイルス感染症についての誓約書・大会受付の注意事項(A4判)
・参加賞
※誓約書は、大会当日、検温実施時に提出いただきます。
※ナンバーカードは各自2枚セットとなります。必ず装着してご参加ください。
とのこと。
10月20日に「参加キット」が届く。
10月19日に公式HPが更新され、
ナンバーカードのグループ分け、受付時間、参加人数などが判明。
受付の「小田原城址公園 二の丸広場」にて
前面と背面にナンバーカードを安全ピン(8本セット)でつける。
背面はバックでも可能。
誓約書の内容にチェックを入れ、受付へ向かう。
※「誓約書」はコピーが受付会場にも置かれていました。
紛失、忘れ対応ですね。
消毒、検温、「誓約書」を提出。ルミカライトを受け取り。
続けて荷物を預ける(ナンバーカードのバーコードを読みより、
ナンバーカード毎のコンテナに荷物を入れる)
部門枠、ナンバーカード枠
今年から100kmウォークがこれまで同様26時間以内にゴールを「チャレンジ部門」、
24時間以内にゴールを「エキスパート部門」、36kmを8.5時間以内にの「ビギナーズ部門」の
3部門が設定されました。
「チャレンジ部門」、「ビギナーズ部門」、「エキスパート部門」の
ナンバーカードのアルファベット枠順でスタート。
ナンバーカードのアルファベット枠は
チャレンジ部門が「A~D」
ビギナーズ部門が「E~G」
エキスパート部門が「H」
受付時間
私は26時間以内にゴールの「チャレンジ部門」に参加
06:30 会場オープン
07:00 受付開始 (検温・誓約書提出・ルミカライト受け取り)・荷物預かり開始
07:15 Aブロックからスタート地点 (銅門広場)に移動
08:00~08:12 Aブロック スタート(ナンバーカード A1001~A1250)
08:15~08:27 Bブロック スタート(ナンバーカード B1251~B1500)
08:30~08:42 Cブロック スタート(ナンバーカード C1501~C1750)
08:45~08:48 Dブロック スタート(ナンバーカード D1751~D1824)
各ブロック 50人ずつ 3分間隔でスタート
※50人ずつはナンバーカード準ではく先着順です。
例えばAブロック最終番号の「A1250」の人が
一番先頭の50人枠でのスタートも可能になります。
また50人毎スタート待ってる間に
ナンバーカードのバーコード読み込みを行っています。
この後に「ビギナーズ部門」、「エキスパート部門」が続きます。
時間などについてはDPFのリンクからご覧下さいませ。
エキスパート部門 (100km、制限時間24時間) :PDF
今回は省かれた幾つか
過去2大会ではありましたが、今回はコロナ対策で省略された点
必携品チェック
スマホ:コースマップの確認用、リタイヤなどの緊急連絡用に使用。
(ゴールまで使用するのでモバイルバッテリーも合わせて持参しました)
ヘッドライト:夜間用です。道を照らすだけでなく、
前方からくる歩行者や自転車に自分を知らせる為でもあります。
更衣室
殆どの参加者が前日から近隣のホテルに宿泊。
着替えを済ませて会場に向かえば更衣室は不要ですので無くて問題はないですね。
アクセス
JR小田原駅東口から徒歩約10分
今回は前日に「小田原駅」近くのビジネスホテルに宿泊。
強引に寝てました。
参加申し込み
申し込み方法
「Tokyo Xtreme Walk 100/東京エクストリームウォーク 100」
公式HPの「100キロ部門参加の申し込み」(ビギナーズ部門参加の申し込み)を
タップまたはクリック。
「朝日ネット」ログイン後、「e-moshicom(イー・モシコム)」経由で
必要事項入力、参加費支払いなどを行います。
参加費
エキスパート部門、チャレンジ部門(100kmコース): 16,000円(税込)
ビギナーズ部門(36kmコース): 6,000円(税込)
※別途エントリー手数料がかかります
支払い方法
クレジットカード払い、コンビニ払い
受付方法
先着順
早く申し込みされた方が
ナンバーカードのアルファベットやそのあとの数字が前になります。
大会特徴
神奈川県は「小田原城址公園 二の丸広場」から
東京都は築地の「朝日新聞東京本社」までの
100kmを歩くウルトラ系ウォーキングです。
各部門にゴールの時間制限有り。
9km~15km単位でチェックポイントやエイドステーション有り。
決められた時間内にチェックポイント通過しないと、
その場で強制的に参加中止のタイムアウト制有り。
また「最後尾」のビブスを着たスタッフさんに抜かれてもアウトとなるようです。
A、B、C、Dブロック分けされてもゴールの制限時間は同じなようで、
C、Dブロックの方は「チェックポイントでのタイムアウト時間を
常に意識して歩行」が必要な状況に。
参加者
男女比:7対3
平均年齢:40歳(私の勝手な見立てです)
参加人数
各部門のPDF内1ページ目
当日スケジュールのナンバーカードを見ると
エキスパート部門は「H3125」とあるので125人
チャレンジ部門は「D1824」とあるので824人
ビギナーズ部門は「F5755」とあるので755人
「1.704人」でした。
前回同様、普段参加しているウォーキング大会とは
参加者の雰囲気が違います。
年齢も比較的若く、服装やシューズもカラフルです。
ジョガーやランナーの参加者が多いようです。
前回の参加者もいれば、今回からの参加者も。
お一人様参加より2人以上の参加者が多いように感じます。
持参リスト
免許証、保険証、絆創膏(各サイズx各数枚)、テーピング
財布(お札だけで2万円分、硬貨だけで3千円分)、
モバイルバッテリー(24,000Amhx2本)、充電ケーブルx3本、
単3アルカリ電池x1本、ウォークマンx2機種、
ウィンドブレーカーx1着、ヒートテック(通常x1枚)、
タイツx1枚、タオルx2枚、帽子、手袋、
着替え(Tシャツx1枚、パンツx1枚、靴下x2回分)、
携帯用貼らないカイロ、貼るカイロ,爪切り、
荷物の重さ対策も重要ですが、
夜間がどのくらい寒くなるのか不明でこちらの対策が難しかったです。
とにかく寒がりなので休憩時間に体温が一気に下がるのが心配でした。
歩行時間
個人計測での記録です。
スマホで撮った写真の時間を参照にしています。
声かけられた回数
大会について
歩行中に1回、立ち寄りコンビニで2回。
声援
歩道から2回。車から1回(湘南大橋の歩道を歩行中)
ゴール後
無茶苦茶嬉しい高揚感がありつつも取り敢えず靴を脱いで休みたい気持ちも。
ゴールレーンを過ぎてすぐ右折したところにあったベンチ?椅子に暫く座ってました。
移動しようとした際、ルミカライトが無くなっていることに気づく。
道中でも落ちているのを何回か見かけましたが、仲間入りしたようです。
一息ついて社内に入り、邪魔にならないスペースを見つけ仰向けで30分ほど寝ていました。
寝るとそのあとは大変なのは判っていましたが寝たかった。
2019年大会で横浜のCPでリタイヤした際、横浜のCPで始発まで待ち。
午前6時頃荷物を取りに最寄駅から朝日新聞本社へ。
まだゴールを目指す多くの参加者を見ました。
ゴール受付でも参加者と間違えられそうになりリタイヤ組と伝える時の悔しさ。
荷物を受けとる脇で完歩した人たちの中で今回の私同様に仰向けになり寝ている人も。
完歩した人だけが許される休憩場所。羨ましかったです。
私は邪魔にならぬように荷物を受け取りササっと着替えて帰路へ。
完歩したんだし「お帰り下さい」と言われるまで休憩するもいいかなとも。
結局、雨が心配だったので1時間もせずに帰路へ。
充分ゴール会場を堪能できたかと。
万歩計
2つのともどこまで合っているか不明。
負傷箇所
01:第2チェックポイント「横浜児童遊園地」で休憩中、
パンパンに膨れた状態のバックに手を入れ、底の荷物を探している際に、
利き腕の手首辺りに痛みを感じる。
後日病院へ行くと「腱鞘炎」と診断される。
それ故、いつも以上に更新遅れる。
今も痛みを感じながらキーボード打ってます。
02:事前練習で痛めた右足足首をかばった歩き方をしたからか、
右側の間接辺りに痛みを感じる。
翌日の痛みが特に強く手首の痛みで病院に行きたくても行けないほどだった。
03:テーピングの影響か両足ともむくむ。
普段履いてる靴が履けないくらい浮腫みました
今も少し浮腫んでます。
04:荷物が多すぎて左肩が擦れ皮が剥ける。
絆創膏貼ってますが未だにヒリヒリしてます。
05:故障ではないがコンタクト装着なので目が真っ赤に。
帰宅中にすれ違いの人に「まず寝ること」を言われる。
真っ赤な上に長時間装着なのでいつも以上に外れない。
ズレると直すのも大変なので外れるまで気疲れした。
参拝
今年もJR中央線「高円寺駅」徒歩約5分。
(高円寺)氷川神社内にある「気象神社」で
大会期間中の晴れ願いに行ってきました。
お守り
今年は「晴れ守り」も拝受しました。
大会中もカバンに入れて共に歩行。
帰宅中、自宅最寄り駅で雨に降られましたが、
大会期間中は雨に降られずで何よりでした。
SNS
ツイッター
前回は大会前から盛り上がっていましたが、
今回はやや控えめな感じでした。
ゴール後以降に盛り上がってしました。
インスタグラム
外見ができないので見れていません。
さいごに
完歩できた今だから言えますが
過去2回いずれも大会二か月前に体調不良。
あまり事前練習ができない状態での参加でした。
今回は大会二か月前から事前練習を開始。
基本的には週末の土日のどちらかに20km以上歩くだけです。
約一か月前に過去に参加した各駅前に行かない方の
「山手線一周ウォーク」36kmに約15kmプラスの50kmを歩行。
なるべく坂道多めのコースを選択。
休憩も含め13時間内で完歩。
大会一週間前には普段個人歩行ばかりなので人に揉まれようと初めて皇居周りを歩行。
1週が約5kmらしいので6週すれば第1エイドステーションの目安にもなります。
ランナーは早い。
ご年配の方が休憩(クールダウン?)で歩きにシフトしても全然追いつけません。
なんでしょ?腰の振りや足の出し方が違うんでしょうか?
半蔵門から桜田門までの下り坂でやらかしました。
右足首を軽く痛め、完治しないまま大会に参加。
テーピングしても気持ち程度。
西横浜駅先の「浜松町交差点」から「初音町交差点」までの
「藤棚浦舟通り」の激上り坂よりも下り坂で
これ以上足首を傷めないよう最も注意しながら歩行してました。
あとはコロナ感染はもちろんのこと風邪引かないように。
こればかり気にしてました。
完歩して感じたのは
毎日じゃなくても週2、3回10キロ程度歩いて
月1くらい20キロ以上がいんじゃないかと。
休憩なしでも20kmは楽に歩けるようになりたい。
コンクリートへの慣れ、負傷しない歩き方の習得は大事じゃないかと。
今回何とか完歩できたので、
来年は今回延期になった関西版への参加を検討してもいいかなと。
参加された皆様、ボランティアの方々、スタッフの方々
お疲れ様でした。
最後までお合い下さいまして有難うございました。